エシャロットのレシピを一挙公開！どんな料理が美味しい？

フランス料理では欠かせない香味野菜の一つ、エシャロット。

香味野菜とは、ニンニクやショウガみたいな、香りづけや風味づけに使われる野菜の事です。

ここで取り上げるエシャロットは、そのエシャロットではなくて、あのラッキョウの若採りのエシャロット。

ラッキョウといえば酢漬けしか思いつきませんが、ここではそのラッキョウの若採りである、エシャロットを使った人気のレシピを紹介します。

生でそのまま食べてもうまい

これからの暑い季節にピッタリな、みずみずしさとピリ辛さをもったエシャロット。

キュウリみたくもろみそや、マヨネーズ、お味噌で食べても美味しいです。

というか、エシャロットのレシピ検索すると「生で美味しい」って出てきますよね、それぐらいもう常識です（フフン）。　

だがしかし、エシャロットは焼いても美味しいのです。

焼くとほくほく食感

エシャロットとお洒落に言った所で、ラッキョウです。あの独特な香りと辛みはあります。

若採りしている分みずみずしく、香りは薄いですが、やはり気になる人は気になるし、苦手な人は食べれられないでしょう。

そこで、焼くのです。

焼けば匂いや辛みが柔らかくなり、生で食べるよりは食べやすくなります。

大きな野菜でも固い野菜でもないので、ささっと炒めれます。

この手軽さも良いですよね、食べたい時にちゃちゃっと炒められて、すぐにもう一品出来上がり♪（参考レシピ：楽天レシピhttp://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1140003222/）

忙しい時や手早く済ませたい時に、おススメです。

おススメの味付け

個人的な感想になりますが、しょっぱいのが美味しいと思います。

アンチョビの塩辛さも良いし、シンプルに塩コショウのみで炒めるとか。

またバジルやタイムなどのハーブを入れても、美味しいと思います。

お手軽にクレイジーソルト一振りがおススメ。

別にメーカーの手先ではありませんが、ハーブ+塩コショウが欲しい時、これ一本あれば大抵は事足ります！（クレイジーソルト公式サイト：http://jp-greentea.co.jp/）

和風で行けば、醤油とニンニクのすりおろしを混ぜたニンニク醤油で炒めても、美味しいと思います。
味噌炒めも、美味しいだろうなぁ……。

揚げても美味しい

単純に揚げて、塩を一振り。

それか、衣をつけてのテンプラ。

サクサクの衣って、美味しいですよね！　

どちらも揚げたてが命！！

焼きとはまた一味違った食感が楽しめると思います。

個人的には、焼くよりも揚げる方が好きですね～。

揚げた側からついつい手が伸びてしまいます。

やっぱり揚げたての旨さは、他の調理方法の追随を許しません。

揚げ物、油の準備とか廃棄とか面倒ですが、やっぱり美味しいです。

夏は暑いですけどね……。　

脇役でも優秀

ここまでは、エシャロットを主役に据えたお料理を紹介してきました。

次は脇役、引き立て役です。

エシャロットをみじん切りにしてマヨネーズに合えるだけで、なんんちゃってタルタルソースの出来上がり♪(お好みで塩コショウを追加)　

このタルタルソースは甘酢漬けのラッキョウや、ピクルスでやっても美味しいです。

ちょっと癖はありますが、ただのマヨネーズよりは美味しいと思います。

魚のフライやソテーにおススメ。

それにすりおろして、お味噌にあえても美味しいです。

ご飯やキュウリにのせて食べると、もう止まらなくなります。

また匂いがどうしても、無理！　という方は、みじん切りやすりおろして、スープやシチューに入れるのがおススメ。

いつものスープやシチューよりもずっと深くて濃い、美味しいスープになると思います。

日本のエシャロットも、フランスのと同様、香味野菜としても優秀です。

以上のようにエシャロット、生で食べて良し、焼いて良し、揚げて良し、刻んで混ぜて良し！！

とにかく使える野菜なので、まだ使った事ない方は、そう高い野菜でもないので、一度是非ともお試しあれ！