服飾関係の兄から脇汗による制服の黄ばみの落とし方を教わりました！（読者投稿）

脇汗に悩むことは皆さん多くあると思います。

一番悩んだのは、アルバイト先の制服についてしまった脇汗の黄ばみです。

重いダンボールを運んだり、時には運びながら走ったり、といった、体を動かす仕事でしたので、夏は汗だくでした。

冬も冬で、それなりに汗をかきますから、年中汗をかくのです。

それなのに、毎日は洗濯できない。

脇は汗をかきやすいですから、仕事が終わる頃には、オレンジ色のワイシャツが、脇の部分だけ、濃くなっています。

それを、数日放置すると、だんだんと黄色くなってくるのです。

慌てて持ち帰り、洗濯をしますが、普通に洗濯機をまわしただけでは、全く落ちませんでした。

もう一度回せば何とかなるのではないかと、試して見ましたが、黄ばみは落ちませんでした。

そこで、服飾関係で仕事をしている兄に相談をしました。

兄から提案されたのは、洗濯石鹸を使うこと。

洗濯石鹸を黄ばんでしまったところにゴシゴシとこすりつけ、数時間放置し、その後に洗濯機で回す。

そんなやり方をおしえてくれました。

早速実践！

さっそく、洗濯石鹸を買ってきて、試してみました。3回目のチャレンジですので、ドキドキです。

恐る恐る見てみると、なんと、脇汗の黄ばみは綺麗に落ちていました。

ちなみに、襟についた黄ばみも、落ちてくれました。

さすが、服飾関係なだけあります。

ただ、注意しなくてはならないことがあり、それは、色落ちです。

私のワイシャツは、薄いオレンジ色でしたから、色落ちしたところで、目立たなかったのですが、濃い色の服を試す時には注意が必要だと思います。

強烈な黄ばみも落とすのですから、服の色も落ちてしまう可能性があります。

まずは目立たないところで試すのが無難だと思います。

洗濯石鹸はお手軽で、おすすめなのですが、一番確実なのは、結局クリーニングに出すことなのかもしれません。

一度、黄ばんでしまったワイシャツをシミ抜きなどのオプションではなく、普通にお願いしたことがあります。

ですが、手元に戻ってきたワイシャツは、黄ばみが綺麗に落ちていました。プロにおまかせする、というのは、やはり良いものだなと感じました。