衣類についた脇汗の臭いの落とし方

一日中着た服はかなり臭いが気になりますよね。

なるべく臭いが染みつく前に、洗い落としてしまいたいものです。

今回の記事では、衣類についた脇汗の臭いの落とし方についてまとめました!

脱いですぐに洗う

脇汗が染みこんで取れなくなる前に、脱いだらすぐに洗いましょう。

ぬるま湯で脇のところに石鹸や洗剤をつけて、ごしごしと手で予洗いします。

この予洗いが洗濯した後の臭いを左右するのです。

お湯に浸ける

すぐに洗うことができなかった衣類は、脇汗が染みついて臭いがやっかいです。

このような衣類は一度お湯に浸けます。

脱いだばかりの服で、すぐに洗うことができない服も浸けておいてください。

水でも良いのですが、お湯の方が汚れを落としやすいので、お湯の方が良いでしょう。

洗面器などに30~40度のお湯を溜め、1~2時間ほど、できれば一晩つけてください。

このとき洗剤や重曹を入れておくと、臭いが取れやすくなります。

石鹸を使う

脇汗の臭いには、洗剤よりも石鹸がおすすめです。

石鹸は洗剤と違い、重曹と同じアルカリ性で、酸性の汗の菌を中和して取り除いてくれます。

脇汗だけでなく、靴の汚れなども落としやすく重宝しています。

ウタマロ石鹸が汗や汚れをよく落としてくれます。

重曹を使う

石鹸や洗剤よりもの天然ものの重曹。

重曹はかなり万能で、脇汗の臭いを取り除くことができます。

重曹自体が弱アルカリ性なので、臭いの原因となる酸性の成分を中和することで、臭いを消してくれるのです。

重曹を服につけて洗ってみてください。

また、重曹を溶いた水は脇につけることで、脇の臭いを直接抑えてくれます。

浸け置きするときに重曹を脇の部分に振りかけるように、普通の洗面器に対し大さじ2杯程度を入れてください。

2回洗う

1度洗って取れなかった脇汗の臭いは、2度洗ってみてください。

脱いだ服を1週間放置したりしなければ、洗濯機で2度洗って大抵の汗の臭いは落とすことができます。

洗濯機だけでなく、脇の部分を手洗いで重点的に洗うのもポイントです。

脇汗パッドをつける

脇汗の臭いは落とすのが大変なので、脇汗パッドを服に貼り、脇汗の臭いが服に染みつくのを予防しましょう。

服自体に重曹の水を吹きかけておくのも効果的です。

脇汗を洗い落とせばいいやと思うかもしれませんが、脇汗パッドをつければなかなか洗えないスーツなど、脇汗パッドをつけるだけですぐに洗う必要が無くなるのでおすすめです。

まとめ

脇汗の臭いは、脱いだときは臭わなくても、一晩、一週間置いておくと臭ってしまいます。

今回のまとめに書いてあるような方法は、こびりついてしまった脇汗もある程度落とすことができます。

しかし脱いだらすぐに洗うのを心掛けることで、落としやすくなります。

長く着られるように大切な服を守りましょう。



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