脇汗に効果が期待できる制汗剤

脇汗の匂いが気になる人は、制汗剤をつけましょう。夏は特に脇汗の匂いが気になりますよね。

薬局に行くと制汗剤がたくさんあって、迷うと思います。

今回は脇汗に効果が期待できる制汗剤について、メーカーや種類を比べながら解説していきます。

制汗剤のメーカーについて

◆シーブリーズ

シーブリーズは700円くらいと少し高めですが減りづらくコスパがいいため、学生がよく使っています。

私は出かける前につけ、夕方にも汗が気になりだしたら、シーブリーズを脇につけています。

さわやかな香りと爽快感があり、脇汗も抑えられます。

私の体感で5時間は脇汗が気になりません。

8×4

8×4はシーブリーズを使い始める前によく使っていました。

脇汗を気にしすぎて、一か所に集中してかけたことがありますが、白く固まってぽろぽろと落ちてしまうので、気をつけてください。

全体に薄くつけられた場合は、脇汗の匂いは気になりません。しかし、8×4自体の匂いがかなりあるので、気になる人は気になります。

持続時間としては私の体感で6時間持ちます。

銀のイオン

こちらは8×4と脇汗の消臭効果は同じくらいですが、8×4よりも、制汗剤自体の匂いが気になりません。

ややアルコールのような匂いがします。

持続時間は私の体感で7時間くらいで、7時間後くらいに汗の匂いが気になりだします。

ギャッツビー

ギャッツビーのシートタイプには顔用と身体用があります。強いので肌が弱い人は肌荒れする可能性があります。

赤いギャッツビーは非常に刺激が強いです。

夕方脇汗が気になってきたころに、制汗剤を上からかけるのではなく、汗を拭きとれる点がいいです。

制汗剤の様々なタイプ

コロコロタイプ

制汗剤で強力なのは、コロコロタイプです。

脇全体に塗ることで匂いを抑え、スプレータイプと違い、白っぽくなりません。

無臭のものが多く、制汗剤自体の匂いが気になる人に向いています。

そしてコロコロタイプは、キャップがペットボトルの用に閉まるので、カバンの中で漏れてしまうこともなく、持ち運びしやすいです。

液体タイプ

二番目におすすめするのが液体タイプ。

液体タイプは、スプレーよりも白っぽくならず、消臭効果の持続力が高いです。

ただ、シーブリーズなど、カバンの中で漏れてしまう可能性がありますので、テープで蓋を固定するなど工夫をするといいでしょう。

スプレータイプ

三番目におすすめのスプレータイプは、持続力も高く、持ち運びしやすいです。

しかし、脇につけすぎると白っぽくなることや、つけるときに匂いがきついという点があります。

シーブリーズのスプレータイプは、液体を霧状に吹き付けるのですが、普通のシーブリーズよりもつけやすく、カバンの中で漏れません。

さらに白っぽくならないので一番おすすめです。

シートタイプ

汗をかいたときに、汗の上から制汗剤をかけて匂いを消すと、脇汗が残っているためべたつきますが、シートは拭きとれるため、シャワーを浴びたような爽快感があります。

脇汗の消臭効果はそこまでありませんが、液体タイプなどに比べると、脇を拭くので制汗剤で濡らさずに済みます。

制汗剤でおすすめの香り

柑橘系

最初に試すなら柑橘系がおすすめです。

柑橘系はさっぱりしていて、汗のべたつきも気になりませんし、脇汗のきつい匂いを抑えることができます。

黄色のシーブリーズのシトラスの香りは、爽やかな香りでいつもつけています。

石鹸系

石鹸の香りは、ほとんどの制汗剤で嫌な匂いだとは感じません。

制汗剤の匂いの中でも、きつい匂いのものがありますが、石鹸系は万人受けするでしょう。

オレンジ色のシーブリーズの石鹸の香りは、あまり匂いがきつくないのでおすすめです。

無臭系

無臭系は制汗剤自体の匂いが気になる人に向いています。

しかし無臭系でもつけるときは少し匂いがしますが、つけた後は匂いません。

銀のイオンの無臭タイプは消臭効果が強いです。

まとめ

脇汗の匂いは病気でなければ、制汗剤でほとんど抑えられます。

自分の好みや使いやすさによって、複数の制汗剤を選ぶと良いでしょう。

それでも脇汗の匂いが気になるなら、早めに病院へ行くことをおすすめします。

注)今回お伝えした情報は全て経験談ですので、実際の効果は個人差があることをご理解下さい。



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