履歴書の学歴・職歴を読みやすくする3ポイント!
履歴書の学歴や職歴の欄の読みやすさが与える面接官の心象への影響についてポイントをいくつかまとめみました。
1、手書きかパソコンどちらがよいか
2、学歴と職歴は分けず時系列順でもよいか
3、学歴・職歴を2ページになる場合について(1ページ一番下を空白でも良いのか)
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1、履歴書は手書き?それともパソコンか?
履歴書は手書きで書く方がよいのでしょうか。
基本的にはどちらでも問題はありませんが、新卒者なら手書きがベターです。
履歴書で書いている文字を見て、落ち着いて、丁寧に書かれているかが大切な点です。
あくまで、字のうまい下手は問題はないようです。
続いて、転職の方ですが、再就職の方については、業種によります。
書き方に指定がなければ、パソコン記載の方が見易さはアップ(業界によってはパソコンの方がベター)します。
できればパソコンでの記載の方が望ましいケースもあります。
理由としては、パソコンのスキルの評価にもつながる。
また、IT等の技術系については、PCという便利なものがあるのに何故使わないのか?といった事を思われるケースもあるようです。
手書きでももちろん支障はありません。
パソコンのメリットとしては、修正しやすいこととレイアウトの変更がしやすいことが挙げられます。
2、学歴・職歴分けずに時系列順に記載してよいか
原則として学歴を書きその後に職歴の順番で書くのが一般的です。
学歴、職歴を分けて時系列で書く方が分かり易いようです。
学校を卒業して、一旦社会人となり、再び学校で学んで再度社会人となり働いたといった方でも、同様に、学歴、職歴を分けて、それぞれについて時系列に記載するのが分かり易く見易いと思います。
細かな詳細については職務歴などに記載すると、より具体的で分かりやすくなると思います。
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3、学歴・職歴を2ページになる場合について(1ページ一番下を空白でも良いのか)
学歴・職歴のページが2ページになっても問題はありません。
職務歴が長くなりそうな場合は1ページにある程度書いて、その下の以下については職務経歴の詳細を記載しますと書き職務経歴書に書きます。
また、学歴の記載が長くなり1ページ目の下段が空白で、次のページに職歴を書いても問題はありません。
ただし、あまりに職歴も追加して次のページも長くなる場合でしたら、職務経歴に職歴を記載する方法がスッキリします。
おわりに
学歴・職歴についての書き方については、見やすさとまとまって書かれているなどの点で最低限の常識的なものであれば問題はありません。
手書きが良い場合については新卒者の方ですので、転職者の場合はどちらでも特にこだわりはないかと思われます。
したがって、パソコンによって書かれていても問題はありません。
履歴書は相手にとって分かりやすく、見易い印象があるということは、それだけでプラスの要素に繋がると考えて良いと思います。
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