当日は抜歯してもらえませんでした 東京都Oさん

性別 抜歯時の年齢 治療部位 生え方 治療場所
女性 20代 右下 横向き 歯医者

もともと、右下に横向きに生えている親知らずがあり、歯ぐきがかぶさっている状態でした。

右下以外は親知らずはありませんでした。

学生時代に何度か炎症を繰り返し、痛くなっては歯医者で消毒して治療してもらっていましたが、社会人になり何度も歯医者に行く時間もとれないので根本的に抜いてもらおうと決めました。

自宅近くの歯科医院を「親知らずの抜歯希望」と予約し、仕事を早退して受診しました。

当日すぐ抜歯してもらえるのかと勝手に思っていましたが、「歯ぐきの炎症があるのでまず薬をのんで炎症を抑えてから抜歯しましょう」と言われ、飲み薬を処方されました。



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なんとか仕事の都合をつけて1週間後に再度受診し、炎症が落ち着いていたので、抜歯となりました。

部分麻酔の注射をして抜歯が始まりましたが、生え方が横向きで抜きにくかったのか、時間がかかった印象でした(正確な時間はぼ覚えていませんが2時間くらい)。

麻酔で痛みはほとんど感じませんが、口は大きく開けたままですので疲れます。唾液や血液がたまるのでちょっとつらいです。

終了後は抗生剤と痛み止めを処方してもらいそのまま仕事へ戻りました。

親知らずの抜歯は腫れると聞いていたので、あらかじめ食べやすいプリンやゼリーなどを買っておきました。

当日はやはり痛み止めをのんでいても腫れと痛みがあり、デスクワークに徹していました。

人から話しかけられてもあまり口が開かないため、「抜歯して口が開きません」と筆談していました。

腫れと痛みは2-3日すればかなりマシになり、ゼリーに頼ったのも抜歯当日のみ。硬いものでなければ翌日からは普通に食事をしました。



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マスクは当日だけしていましたが、翌日以降も特に人から「腫れている」と言われることはなかったです。

痛み止めものんだのは最初の2日くらいでした。

私は予約したその日に抜歯してもらえると思っていたので、実際に抜歯してもらった日は終わった後に仕事に戻らなければいけませんでした。

仕事の内容によりますが、接客業などでしたら当日や翌日は仕事が休めるようスケジュールを調整して抜歯したほうがいいかと思います。

また、女性の場合は妊娠・授乳中はのめない薬がありますので、痛みなどの症状がある親知らずがあれば早めの治療をおすすめします。

もし妊娠・授乳中に腫れたり痛みが出たりすると(のめる薬はありますが)、普段のようには治療が受けられないかもしれません。

当たり前ですが抜歯した後は痛んだり腫れたりすることがなくなり、快適に過ごしています。

歯医者に行くのは年に数回のクリーニングのみになりました。



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