親知らず治療の紹介状を書いてもらってから手術までの予約期間は?
親知らずを大学病院で手術してもらう場合、どのくらいで予約が取れるのでしょうか。
1週間なのか1ヶ月なのか、大体の目安だけでも知りたいものです。
その点に関して、少し詳しく解説していきます。
親知らずは誰のお口にもあるものではありません。
生え方も個人差がありますし、必ずしも抜かなければならないというものでもないのです。
けれども、親知らずが何らかの悪さを始めて、手術をしなければならなくなるケースというのは、意外に多かったりするのです。
ですから、親知らずの治療を病院で受ける場合には、前もって予約を取る必要が出てきます。
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大学病院の予約はどうやって取るの?
親知らずの状態が悪く、大学病院でしか処置ができないケースでは、かかりつけの歯医者さんが紹介状を書いてくれます。
ですから、大学病院で親知らずの治療を受ける際には、まず紹介状を手に入れましょう。
その後、大学病院に電話をして、治療の予約を取ることとなります。
予約はすぐに取れるのか?
先ほども述べたように、親知らずの治療を必要としている患者さんは、それなりに多いです。
また、大学病院にある口腔外科という歯医者さんは、親知らずの治療だけを請け負っているわけではありません。
その他、舌がんや歯肉がんの治療など、その範囲は多岐に渡ります。
ですので、口腔外科の歯医者さんは、非常に忙しい毎日を送っています。
そのため、街の歯医者さんのように、いきなり当日に行って、親知らずの治療を受けることはできません。
そして、予約を取るとしても、その週や翌週が空いているというケースもかなり稀であると考えましょう。
大学病院は、その地域周辺から沢山の患者さんがやってくるため、予約を取るのも大変なのです。
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具体的にはどのくらい待つことになるの?
では実際、大学病院で親知らずの予約を取ったら、どのくらいで手術を受けることができるのでしょうか。
正直、この点に関しては、それぞれの大学病院の都合によります。
たまたま忙しくない時期であれば、1週間や2週間後に手術を受けること可能な場合もあります。
ただ、一般的なケースでは1ヶ月以上待たされるものとお考えください。
時期によっては2、3ヶ月待たされることも普通にあります。
このように、親知らずの手術というのは、紹介状を書いてもらってから、それなりの時間が必要になることを理解しておいてください。
ですから、親知らずに違和感を感じ始めたら、すぐにかかりつけ医に診てもらいましょう。
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