マツエクとまつ毛パーマは同時に施術できるの?
まつ毛をよりパッチリと綺麗に見せるためにマツエクをしたりまつ毛パーマをしたりする人が多くなってきました。
まつ毛が下向きに生えていたり、逆さまつ毛だったりする人はまつ毛パーマをするとパッチリとした目元になる事ができますよね。
その状態で、更にまつ毛を長くしたいとマツエクを希望する人もいると思います。
実際にマツエクはまつ毛パーマと同時に行うことができるのでしょうか?
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マツエクとまつ毛パーマは同時にできる
一昔前はまつ毛パーマをするとまつ毛が傷むためにマツエクの持ちが悪くなるので、まつ毛パーマをしてすぐにマツエクをすることはできないと言われていました。
最近ではパーマ液の成分が良くなってきているのでまつ毛の傷みが最小限に抑えられ、まつ毛パーマとマツエク同時に施術することのできるサロンも増えてきました。
場所によってはたくさんの種類のマツエクを用意して、その人に合ったカールを選ぶことができ、まつ毛パーマで自分のまつ毛を理想のカールに仕上げてからそれに合うマツエクをつけてくれるサロンもあるそうです。
それだと微調整が効いてもちもよくなりますね。
一般的なサロンでは断られることも
まつ毛パーマとマツエクを同時に施術することは可能と言いましたが、一般的にはまつ毛パーマとマツエクを同時に行うことは断られることもあります。
先ほどのような、豊富な種類のマツエクを用意しているサロンならいいかもしれませんが、大抵のサロンではマツエクのカールの種類は4種類ほどです。
また、まつ毛パーマのパーマ液にまつ毛の傷みを最小限に抑えてくれるものを使っているとは限りません。
その状態でマツエクをつけるともちが悪いだけでなく、自分のまつ毛の負担にもなってしまいます。
また、デザイン的なものの問題もあります。
まつ毛パーマをかけるとその時はまつ毛が上がっていますが、時間が経つとともにカールが取れてくるだけでなく、まつ毛が伸びてきてカールの位置が下がります。
仮にまつ毛パーマをかけてすぐにマツエクをつけると、つけてすぐの時はいいですがまつ毛パーマが取れてきたり、まつ毛が伸びてきたりした時にデザインが崩れてしまいます。
それらを理由にまつ毛パーマとマツエクを同時に施術するのをすすめないサロンも多くあります。
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ストレートの状態の方が目を大きく見せられる?
まつ毛パーマをかけてマツエクをすると目がよりパッチリするのではないかと思いますよね。
これは実際にまつ毛パーマをかけてマツエクをつけた人の体験談ですが、まつ毛パーマをかけてマツエクをつけた時と、ストレートのままマツエクをつけた時とでは、ストレートの時の方が目を大きく見せることができ、まつ毛の存在感もあったと言うことです。
ストレートのまつ毛にマツエクをつけるとまつ毛がそれほど自分のまつ毛と密着しないので太さができ、アイライン効果が生まれるからなのだとか。
カールに沿ってマツエクをつけると密着するのでもちは良くなりますが、物足りない雰囲気になってしまうそうです。
これは意外な盲点と言えますね。
結論として
まつ毛パーマとマツエクを同時に施術することはできるところもありますが、きめ細かい技術とマツエクの種類があるサロン以外では、一般的にはおすすめできないと言うことがひとつ言えます。
また、仕上がりに目ヂカラやまつ毛の存在感を求める人は同時に行わない方がいいと言うことも分かりました。
生えているまつ毛がよっぽど下向きに生えているとか、逆さまつ毛になっていてマツエクをつけることができない場合を除いてマツエクをつけるときにまつ毛パーマはしない方がいいと言うのが結論です。
マツエクのもちをよくするためにも、自分のまつ毛の傷みを減らすためにも、まつ毛パーマをしたらそのまつ毛パーマでついたカールが完全に取れるまではマツエクをつけない方がいいでしょう。
マツエクは自分のまつ毛につけるものです。
自分のまつ毛の健康を第一に考えることが大切ですね。
まとめ
まつ毛パーマとマツエクは同時に行うことが可能です。
一時期と比べてまつ毛パーマのパーマ液の質が良くなってきているのでまつ毛が傷みにくくなっているためです。
ですが、それでももちは悪くなりますし、少しでも自分のまつ毛の傷みを考えるとおすすめするサロンは少ないです。
仕上がりもまつ毛パーマをかけてマツエクをつけた時と、かけずにマツエクをつけた時ではまつ毛パーマをかけない方が、目ヂカラが強くなりまつ毛の存在感が増すと言う人もいます。
まつ毛の生え方に問題がない限り、マツエクをつけるときに同時にまつ毛パーマをしない方がいいと言えますし、デザイン的な面からも、マツエクをつけるときにはまつ毛パーマが完全に取れている状態でつけることをおすすめします。
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