二重を切開した後にマツエクができるまでの期間は?

自分の目の形の悩みは人それぞれありますよね。

特に一重の人はパッチリとした二重に憧れる人も多いです。

きりっとした切れ長の一重はクールビューティーでとても素敵なのですが、当人にとってはきつい印象に見えてしまったり、眠そうに見えてしまったりと悩むことが多いです。

最近では整形手術で二重にすることも昔と比べて簡単にできるようになりました。

整形手術に対する抵抗がなくなってきていることや、技術の進歩などもあり、価格も頑張れば手が届く程度のものなので、毎日アイプチやメザイクなどで二重のラインを作る手間を考えたら、手術してしまった方が後々楽だと考える人が増えたことも整形が身近になってきている理由のひとつではないでしょうか。

人は欲張りなもので、綺麗な二重にしたら次はより目をパッチリさせるべくマツエクをしようと考えるものです。

二重の切開手術が簡単にできるようになったとは言え、まぶたにメスを入れる事には違いありません。

そのため、手術してすぐにマツエクはできません。

では、手術後どれくらい経てばマツエクをしてもいいのでしょうか?



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余裕を持つことが必要

二重の切開手術を行った場合、まぶたがかなり腫れます。

当然のことながら手術当日は傷口に触れないようにしなくてはなりません。

一般的にマツエクをしてもいいと言われるのはアイメイクをしてもよくなってからになります。

アイメイクをしてもいいのは抜糸をした翌日から一か月後と言われています。

ばらつきがあるのは個人差を考慮してのことです。

特に腫れも少なく問題のない人は抜糸翌日にアイメイクをしても問題ないですが、腫れがひどい人、皮膚が弱い人などは抜糸翌日にアイメイクをしては傷口を悪化させてしまう恐れがあります。

更にマツエクをつける場合は接着剤を使うことになりますからよりまぶたに負担が多くかかります。

接着剤によってかぶれて腫れがひどくなってしまうことも考えられます。

また、まぶたを引っ張ることもあるので物理的な刺激を与えてしまうことになり、傷口の回復に時間がかかってしまう可能性もあります。

以上のことから、二重の切開手術をしたらマツエクをつけに行くのは最低でも抜糸してから一か月後は間をあけた方が安心と言えます。

サロンによっては断られることも

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自分は肌が強いから大丈夫という自信のある人も、二重の切開手術をした後にマツエクをつけに行くときは注意が必要です。

自分では大丈夫と思っていても、サロン側が嫌がることがあるからです。

万が一何かトラブルが起きてしまうことを避けたいので、サロンによっては二重切開手術をした人は最低1か月あけてから来てほしいと注意しているところもありますし、厳しいところですと医師の承諾書を持ってきてほしいと言われるところもあります。

サロン側は余計なトラブルにはなりたくないのが普通です。

逆に言えば、何も言わずにマツエクの施術をしてしまうところの方が不安とも言えます。

目の周りの皮膚はデリケートですから、普通にマツエクをつけるだけでも刺激になる場合があります。

そこに傷口があるのなら余計に刺激になってしまうのは容易に考えつくことですし、傷に細菌が入ったりしては大変です。



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大事にしすぎることは無い

どんな人も、今より綺麗になりたくて整形をしたりマツエクをしたりするのだと思います。

特に整形は自分の顔にメスを入れるのですから勇気もいりますし、それだけ体に負担を与えるとも言えます。

実際に手術をした後は傷口が腫れたり傷みが生じたり、苦痛も伴いますよね。

それだけ苦労しているのですから、傷口は大切に扱ってほしいです。

二重切開の手術を受けた後、抜糸から1か月程度ではまだ傷口が安定していないでしょうし、見た目にも違和感があるころだと思います。

できれば、傷口が安定して腫れも落ち着き、見た目にも違和感が無いようになってからマツエクをつけに行くことをおすすめします。

何か起きて取り返しがつかなくなることを考えたら、大事にしすぎると言うことは無いはずです。

綺麗になるためにはあらゆる忍耐が必要です。

痛みにも耐えられるのですから、早くマツエクをしたいと言う気持ちも抑えることができるでしょう。

人生の中でほんの少しの間の我慢ですから、それほど長くはないと思います。

ゆとりをもって、今より綺麗を目指しましょう。

まとめ

二重の切開手術をしてからマツエクをするには、最低でも抜糸後1か月あけた方がいいです。

自分では大丈夫と思っていても、サロン側に断られることもあると言うことを心に留めておきましょう。

目の周りはデリケートな部分ですので、傷口があるだけでも皮膚には負担になっています。

そこにマツエクの施術をすると、接着剤の影響や物理的な刺激により傷の治りを悪くしてしまうだけでなく、悪化させてしまう可能性もあります。

トラブルなく綺麗になるためにも、余裕をもってまぶたに違和感がなくなってからマツエクをつけることをおすすめします。



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