マツエクをつけた当日にお化粧はしてもいいの?
マツエクをつけるときにはまつ毛に汚れや油分がついていない状態が望ましいので、お化粧はしていかないことをおすすめします。
では、マツエクをつけた後の当日はお化粧してもいいのでしょうか。
事情によってはマツエクをつけたすぐにお化粧をしなくてはいけないシチュエーションの時があるかもしれませんよね。
今回はその辺りについてお伝えします。
Sponsered Links
施術後のお化粧は可能?
一般的には、マツエクの施術後にお化粧をすることは可能です。
サロンによってはパウダールームも完備されていて、施術後にお化粧をすることができます。
マツエクをつけたばかりの状態ではまだ接着剤が乾いていないのでマツエクが取れやすいため、まつ毛に触れるようなお化粧は避けるべきですが、しっかりとアイラインを入れるなどしなければ問題ないかと思われます。
ただ、ウォータープルーフのマスカラはマツエクの接着剤との相性が悪いためにつけると取れてしまうので使わない方がいいです。
マスカラをつけたい場合は、サロンで売っているマスカラを使うか、マツエク専用のマスカラを使うことをおすすめします。
その他のベースメイク等は問題ありません。
気をつけたいのはメイク落とし
お化粧すること自体はマツエクに影響を及ぼすことは少ないですが、気をつけたいのはそのお化粧を落とす時です。
マツエクの接着剤が乾くのには4、5時間かかると言われています。
接着剤が乾く前に濡らしてしまうとマツエクが取れてしまいますし、接着剤が溶けて目に入るなどして危険です。
マツエクのもちのため、また安全のためにマツエクをつけた当日は洗顔したりシャワーやお風呂に入ったりするのは避けた方がいいでしょう。
乾く前の接着剤は湿気にも弱いからです。
そうすると、お化粧をすること自体は問題ないですが、お化粧を落とす時にマツエクを濡らさないようにして落とさなくてはなりません。
そうなると洗顔は避けた方がいいですし、特に目の周りは濡らさないことが大切になってきます。
ふき取るタイプのメイク落としで軽く落とせる程度のお化粧ならば問題ないですが、アイメイクはしない方がいいですね。
コットンにメイク落としを含ませてお化粧を落とす場合、マツエクにコットンの繊維が絡まってしまうとサロンで取ってもらわないといけない可能性もあるので、マツエクをしている時はアイメイクをコットンで落とすことはしない方がいいです。
綿棒を使うのも同様です。
マツエクのもちを考えるのでしたら、お化粧を落とす時のことを考慮して、マツエクをつけた当日はなるべくお化粧をしない方がいいと思います。
Sponsered Links
どうしてもお化粧する必要がある時は?
とは言え、すっぴんでそのまま過ごすのには抵抗がある場合もあります。
サロンで施術したとは家に帰るだけならば少しの間我慢すればいいですが、施術の後人と会う約束をしていたりしたらすっぴんではまずいですよね。
ありがたいことに、マツエクをつければアイメイクにはそれほど力を入れなくても目の印象がはっきりします。
よって、ここは潔くアイメイクはせずにマツエクのみに頼ってみましょう。
ファンデーションは落としやすく肌にも優しいミネラルファンデーションを使ってみるのもいいかと思います。
ミネラルファンデーションはつけたまま眠っても肌に悪影響を及ぼすことが少ないとされています。
あとは眉毛を描くのと口紅を塗るくらいですが、そこだけはきちんと落としたいのでふき取るタイプのメイク落としでふき取ってしまいましょう。
マツエクにつかないように慎重にして下さいね。
ベースメイクをなるべくシンプルに、簡単に落ちるものを使えば肌にも負担が少なくて済みます。
毎日それでは物足りないかもしれませんが、マツエクをした当日だけだと思えば何とかなるのではないでしょうか。
肌を休めるいい機会にもなるかもしれません。
まとめ
マツエクをつけた後にお化粧はできます。
マツエクを触らない程度のお化粧であれば問題ないので、マスカラやアイライン以外のお化粧なら問題ないでしょう。
気をつけたいのは、そのお化粧を落とす時です。
マツエクの接着剤が乾くまでは濡らしたり湿気に当たったりしてはいけないので、メイク落としに気を遣います。
目の周りを濡らさなくて済むようにふき取りタイプのメイク落としを使い、マツエクに触れないようにしてメイクを落とす必要があります。
お化粧することは問題ないですが、取る時のことを考えると施術後の当日はお化粧をすることは控えた方が無難だと言えます。
Sponsered Links