マツエクを無料で?!モデルになるという手が!

美容師が練習でカットモデルを募集するように、マツエクを施術するアイリストもモデルを使って練習をします。

サロンがホームページなどで募集したり、個人的にSNSなどを使って募集したりするのが最近の傾向のようです。

ここでは、マツエクのモデルをやる時どこで探すのか、またモデルをやることになった時どのようなことに気をつけたらいいかなどをまとめました。



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まずはネットで情報収集

今はインターネットを使って検索すればマツエクのモデルを募集しているサイトを見つけることができます。

とは言え、顔も見えないネット上のことですから心配もありますよね。

なので、個人的に募集しているものよりも、きちんとサロンが自分の会社のホームページにて募集しているものに応募した方が安心です。

その中でも、モデル募集のページがあって細かく募集内容などが記載されているとなお安心です。

きちんと訓練している人とは言え未熟な施術者の練習台になるわけですから、少しでも不安は払拭しておきたいですよね。

書いてあることのポイントとしては以下が挙げられます。

■モデル募集内容に書いてある代表的な項目

  • デザインや長さは選べるか
  • 何本くらいつけるのか
  • 拘束時間
  • 交通費は支給されるか
  • リムーブするか、しないか

このあたりの内容はサロンによってかなり変わってきます。

デザインや本数、長さ全て施術する人が決めるためにモデルは何も選べない場合もあります。

また、マツエクをつけた後全てをリムーブして、マツエクをして帰ることはできない場合もあります。

逆に、長さやカールを選べ、つけたマツエクはそのままにして家に帰ることができる場合もあります。

サロンによって条件は様々ですので、自分の希望に合った条件を選ぶといいでしょう。

大抵モデルは無料で引き受けることになりますが、時々報酬が出ることもあります。

練習台ということを忘れずに

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マツエクモデルは練習台です。

経験の浅いアイリストやその研修生が実際に人に対して施術を行えるか訓練をするためのものです。

練習なので無料で施術してもらえるのがいいところですが、技術が経験豊富な人と比べてしまうとどうしても細かな問題が出てこないとは限りません。

デザインが綺麗にできないくらいならば笑って済ませられますが、目が痛くなったり、かゆくなったり、異常を感じる場合がないとは言い切れません。

そのためにあらかじめ募集のページには痛みやかゆみが生じるなどして、医療機関に通うようなことになっても責任は負わないと言う免責事項が書かれている場合があります。

脅かすわけではないですが、重大な目の障害になる可能性がない訳ではないと言うことを心に留めてモデルをする必要があります。

無料でマツエクをできるいい機会ですが、それだけのリスクも兼ね備えていると言うことを忘れないようにしましょう。



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マツエクモデルをする時の注意点

まず、このような場合はモデルをやれません。

■モデルができない条件

  • 3か月以内にまつ毛パーマをしている
  • 目の周りに疾患がある
  • 1か月以内に美容整形、アートメイク、レーシックをしている
  • 1週間以内に結婚式など大事な用事がある(かぶれてしまう可能性がある)
  • 妊娠中

また、コンタクトレンズをしている人は外せるようにケースを持って行くこと、

既にマツエクをしている人はそれをすべて落としてからの施術になること、当日はマスカラやビューラー、つけまつ毛はしないなどの注意点もあります。

このあたりの注意点はお金を払ってサロンでマツエクをするのと同じなので、マツエクをすることに慣れている人はいつものことで問題ないかと思います。

初めてマツエクをしたいと思っている人は、マツエクモデルに挑戦するよりもきちんとサロンでお金を払って施術してもらった方がいいかと思います。

アレルギーの心配があったらパッチテストをしてもらえますし、技術のしっかりしている人にやってもらってマツエクが自分に合っているかを確認することが必要です。

つい無料という言葉に惹かれてしまいますが、目の健康のためにもモデルをやる時には慎重になった方がいいかと思います。

まとめ

マツエクのモデルとは経験の浅いアイリストや研修生の練習としてマツエクの施術をしてもらうものです。

サロンのホームページなどにモデル募集のページがある時があり、そのようなページを探すことでモデルに応募することができます。

マツエクモデルは練習台ですので、万が一目に異常があらわれてもサロン側は保障してくれないことがほとんどです。

そこを承知の上でモデルを引き受けるようにしましょう。

マツエクをしたことのない人はいきなりモデルをやるよりは、きちんとサロンでお金を払って施術してもらって、マツエクが自分に合っているかを確かめてからの方が安心です。



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