マツエクを目尻に多めにつけたときのイメージは?
マツエクのいいところはまつ毛の長さや量を自分の好きなようにできるところです。
マツエクのカスタマイズをすることで自分のなりたい目元のイメージに近づくことができます。
特に目尻にポイントを置くデザインはとても人気があります。
一般的な日本人のまつ毛の生え方は黒目のあたりが一番長くなっているので目尻を強調したくてもできないことが多く、つけまつ毛を目尻のところだけ重ねるなど苦労してメイクをする人もたくさんいるくらいです。
マツエクならば目尻のまつ毛を長くすることも、量を多くすることも可能です。
今回は目尻にマツエクを多めにつけることでどのようなイメージになるのかをお伝えしたいと思います。
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目尻を強調する効果
目尻を強調するには色々な方法があります。
カールを強いものにしてキャットアイ風な強い目元にしたり、逆にゆるいものにして守ってあげたくなるような優しい雰囲気のタレ目風にしたりできます。
また、グラデーションのように目尻を長いマツエクにすると大人っぽくセクシーな目元になります。
それでは、目尻にマツエクを多くつけるとどうなるのでしょうか。
ただ量を増やすだけではカールを変えたり長さを変えたりするよりも劇的な変化はあまり感じられませんが、キャットアイ風やタレ目風などのデザインに加えて目尻に多めのマツエクをつけることでそのデザインが強調され、またアイライン効果が生まれ目ヂカラがアップします。
カールのきつめなマツエクを、目尻に多めにつけると可愛らしい雰囲気と言うよりは力強いきりっとした目元になります。
カールのゆるいマツエクを目尻に多めにつけるとタレ目効果がより強くなり、優しい目元になります。
一般的に、その特徴をより強調したい場合にその部分のマツエクの量を増やします。
全体に多めにするよりも部分的に強調されるのでその分特徴が強く出ると言うわけです。
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ナチュラルかつ目ヂカラをアップする方法
基本的にマツエクの本数を多くすると、その部分が濃くなるのでアイライン効果が出て目ヂカラが出ます。
ですが、全体的にマツエクを増やすとボリュームが増す分ナチュラルさが失われて不自然に見えてしまうことも。
つけまつ毛のようなまつ毛が理想の人にはまつ毛は濃い方がいいと思いますが、なるべくマツエクをつけているとばれたくない場合はつけすぎるのはよくないですよね。
それでもナチュラルに見せつつ、目ヂカラも欲しいことがあると思います。
目ヂカラを出したい時、メイクをする時に目尻に太めにアイラインを入れるのと同じ要領で、目尻のマツエクを多めにすることで目尻に太めのアイラインを描いたような印象に仕上げることができます。
マツエクを短め、細め、本数を両目で80本ほどにし、目頭から黒目のところまでの部分と、目尻の部分のマツエクの量を変えることで全体的にはナチュラル感を残しつつ、目尻だけにポイントメイク的なアイライン効果で目元を程よくはっきり見せることができます。
極端に濃さが違うのは不自然ですので、少し目尻の方が濃いかなと思うくらいがちょうど良いです。
程よく、少し控えめに
マツエクをしていると段々マヒしてきてしまい、他人が見たらぎょっとするほど長すぎたり、カールが強くてびっくりしているような目元になってしまったり、目の周りが真っ黒に見えるほど濃くなってしまったりしがちです。
マツエクをしている自分の目元に慣れてしまうとそれが普通になり、もっと強調したいと思うからです。
そんな時にも目尻だけを少し多めにつけて濃くする方法はやりすぎ感が出ないのでおすすめです。
自分で少し物足りないかな、と思うくらいがベストです。
しっかりメイクが好きな人は特に気を付けて控えめな量をつけるようにしましょう。
まとめ
マツエクを目尻に多めにつけると、カールによってキャットアイ風や、タレ目風にしたデザインを強調することができます。
目尻の部分が濃くなることによってデザインが目立つからです。
また、ナチュラルに見せつつ目ヂカラも欲しい場合には、マツエクを短め、細め、量を両目で80本くらいのナチュラルなデザインにして、目尻の部分にだけマツエクを多めにつけることで程よいアイライン効果が出て不自然さのないはっきりした目元にすることができます。
気をつけた方がいいのはやりすぎないことで、自分から見て少し物足りないくらいがちょうどいいです。
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