マツエクで目尻が長めのデザインは?
最近人気のマツエクのデザインに、目尻を長めにするものがあります。
目尻を長めにすることで、切れ長で大人な雰囲気の目元にすることができたり、目尻がきゅっと上がったように見せたり、逆にタレ目に見せることができるなど様々な雰囲気の目元を作ることができます。
デザインによっては印象が全く変わります。
ここではマツエクで目尻が長めのデザインをご紹介していきたいと思います。
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大人気のタレ目風
目尻を長めにするときに、そのマツエクのカールを他の部分よりもゆるめのものにすることで目尻が下がって見え、タレ目に見せることができます。
目つきがきつめの人など、優しい目元にしたいと思っている人にぴったりのデザインです。
一番人気は、基本をCカールにして、目尻だけJカールにするやり方です。
長さは黒目のあたりから10ミリ、11ミリ、目尻に12ミリをつけるのが一般的です。
目頭のあたりは9ミリくらいの短いものにしてもいいかもしれません。
目尻に向かって段々長くしていくと綺麗です。
目力アップのキャットアイ風
目尻を長くすると必ずタレ目になるかと言うと、そうでもないのです。
カールをゆるめのものにすると目尻が下がって、強めのものにすると目尻が上がって見えます。
自分のなりたい目元の雰囲気に合わせてカールを決めるといいですね。
目尻のマツエクをカールの強いCCカールにするだけで目尻が上がってキャットアイ風に見えます。
長さは目頭側から9ミリ、10ミリ、目尻を12ミリにすると綺麗なキャットアイになります。
目ヂカラが欲しい人、大人っぽい顔つきになりたい人に向いたデザインだと思います。
もともと目つきの鋭い人や、目が細めの人は余計きつさが目立ってしまいますので難しいかもしれません。
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全体にゆるいカールでメーテル風
銀河鉄道999のメーテルのような、目尻に向かって流れていくラインの目元になれるのがメーテル風のデザインです。
このデザインはJカールなどのゆるいカールのみで作るとメーテルの醸し出す少し憂いを秘めたような影のある色っぽい目元にすることができます。
長さは目尻に向かって長くし、目尻には通常よりも少し長めの13ミリをつけるとより強調されるでしょう。
カールがゆるめのマツエクだと目にマツエクがかかってしまい、目が小さく見えてしまう可能性もあるので眠そうな目をしている人は似合わせるのが難しいかもしれません。
もともとクールな目元をしている人は違和感なく似合い、目がパッチリしている人がやるとガラッと印象が変わります。
強めのカールでゴージャスに
全体にCCカールやDカールなどカールが強めのマツエクをつけ、目尻を長いものにするとゴージャスな目元になります。
ナチュラルと言うよりはまつ毛のメイク重視な人に向いたデザインです。
長さは目頭側から11ミリにし、目尻側を13ミリ以上の長いマツエクにするとかなりのゴージャス感が出ます。
目頭を11ミリにするのは、人によって違和感を覚えたり取れやすくなってしまったりするので、もう少し短めのもので様子を見てもいいかもしれません。
ゴージャス感を出したければ強めのカール、目尻は13ミリ以上にするといいですね。
このデザインはもちがあまりよくないので、イベント時かまめにサロンに通える余裕がある時に限るかと思います。
マツエクをしているという満足感は得られやすいです。
まとめ
マツエクの目尻を長めにするデザインはいくつかあります。
優しい雰囲気のタレ目風、目ヂカラ重視のキャットアイ風、アンニュイな雰囲気のメーテル風、派手目のゴージャス風などです。
同じ目尻を長くすると言っても印象が全く逆になる事もありますので、自分に合ったデザインを選ぶことが大切です。
また、同じデザインでも長さによってはナチュラルからマツエクの存在が大きくなるものまで様々です。
少しの差で印象が変わりますから、はじめにイメージを固めてからサロンに行くとスムーズにオーダーできると思います。
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