マツエクのデザインで上下のバランスを整える!
下まつ毛にもマツエクがつけられることを知っていますか?
サロンによっては受け付けていないところもありますが、マツエクは上下のまつ毛両方につけるとバランスが良くなり、より目を大きく見せることができるのです。
上まつ毛だけ長くてしっかりしたまつ毛でも、下のまつ毛が薄くてはバランスが悪いですよね。
それを解消するためにも下まつ毛へのマツエクは有効です。
下まつ毛にもマスカラを塗るとパンダ目になってしまったりしてメイク直しが気になりますが、下まつ毛にマツエクをつけることでマスカラをつける必要がなくなり、パンダ目を気にする必要がなくなります。
今回はマツエクでも特に下まつ毛へのマツエクについてと、上まつ毛と下まつ毛のバランスを考えたデザインのご紹介をしたいと思います。
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下まつ毛に向いているマツエク
■下まつ毛に向いてるマツエク
- 太さは0.1ミリ
- 長さは5ミリから7ミリ
- カールはJカール
下まつ毛は上まつ毛と比べて細く少ない場合が多いので、0.1ミリの太さのマツエクが自然です。
長さは5ミリから7ミリほどがいいでしょう。
普段下まつ毛にもつけまつ毛をつける人は9ミリくらいの長いマツエクをつけると存在感があるまつ毛になりつけまつ毛をつけているようになります。
普段それほど下まつ毛にメイクをしない人はいきなり長いマツエクをつけるよりも、短めのマツエクで様子見をした方がいいですね。
下まつ毛はあまり主張しすぎると不自然になってしまいます。
カールも、Jカールが一番なじみます。
上まつ毛とのバランス
■上下のまつ毛のバランスを整える
- ドール系のデザインは上下ともに扇状に
- タレ目風のデザインでは上下ともに目尻を長く
- 自然に見せたい時は下のマツエクは同じ長さで
大抵のサロンでは上まつ毛とのバランスを見ながら一番自然な形で下まつ毛にもマツエクをつけてくれると思います。
傾向としては、ドール系のくりっとした目元にしたい場合は上まつ毛も下まつ毛も黒目のあたりを一番長くした扇形になるようにマツエクをつけます。
タレ目に見せたい場合は目尻を長くします。
上まつ毛はカールを目尻だけJカールにするなどカールの種類を変えたりしますが、下まつ毛はすべてJカールのまま、長さだけ変えるのが一般的です。
また、下まつ毛を自然に見せたい場合には同じ長さで統一してもいいでしょう。
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下まつ毛のマツエクの本数
下まつ毛はもともと生えている本数が上まつ毛よりも少ない場合がほとんどですので、上まつ毛ほど密集させることは難しいかもしれません。
また、あまり強調させても不自然になって目に清潔感がなくなってしまうので、両目で40本ほどが適量です。
もともと下まつ毛が少ない人は、ほんの少しマツエクを足すだけでもアイライン効果をはっきり感じることができるでしょう。
マツエクをつけることで目が見開くようになり、より目を大きく見せることができるのも魅力ですが、つけすぎには注意が必要です。
つい、大は小を兼ねると同じ考え方で、つけ放題のコースを選んでしまう人が多いかと思いますが、マツエク初心者の人はいきなりマツエクをつけすぎてしまうと見た目の華麗さよりも不自然さが先に出てきてしまってせっかく綺麗にしても驚かれる方が勝ってしまいます。
そのためにも、マツエクは徐々に量を増やしていくのが鉄則です。
長さも同じことが言えますし、上下ともにつけすぎ、長すぎは良くないです。
自分の目の大きさなどとのバランスを見てもらって、アイリストさんにベストバランスを見極めてもらえるようなサロンを選ぶといいですね。
そのためにも、あまり安さで選んだりしない方がいいかもしれません。
まとめ
下まつ毛のマツエクは細い0.1ミリのもの、5ミリから7ミリの長さ、本数は両目で40本ほどが自然です。
デザインは、上まつ毛のマツエクとのバランスを考えてドール風は黒目のところを一番長く、タレ目風は目尻を長く、自然に見せたい場合はすべて同じ長さにするといいです。
つけすぎは不自然さが目立ってしまうので、はじめからつけ放題を選んだりしないように、アイリストさんとも相談しながらベストなバランスを見つけ、徐々に増やしていくようにしましょう。
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