マツエクやつけまで二重にできる方法は？

今やどんな雑誌を見ても、モデルさんはみな綺麗な二重をしていますよね。

大きくて丸い目になるには二重の力が大きいです。

もともと二重の人はいいですが、一重の人や奥二重の人はメイクをしてみてもいまいち目元がパッチリしないことに不満を抱きがちです。

思い切って整形しちゃう人もいますし、アイプチやテープなどで二重を作る人もいて、二重にするには大変な努力が必要ですよね。

実は整形をしなくても、一重を二重に見せることができる方法があるのです。

ここではその方法についてお伝えしたいと思います。

マツエクで二重

マツエクで二重にするのは少し難しく、誰でも二重になるわけではないので一度試してみないとわかりません。

まぶたに脂肪が多く、厚ぼったい人はマツエクで二重にするのは難しいかもしれません。

もともとうっすらと線がついている人や、奥二重の人はマツエクでも二重になる可能性があります。

方法としては、カールのきついマツエクをつけることです。

マツエクが上に上がる力でまぶたが持ち上げられ、二重になる仕組みです。

ビューラーをすると二重ができやすい人は特にこの方法が有効です。

つけまで二重

マツエクより、つけまを使うと二重になる事が多いのです。

つけまはまぶたに接着剤でつけるものなので、つけまの芯が支えになってまぶたに線ができます。

マツエクだとまぶたではなくまつ毛そのものに接着するのでまぶたの持ち上がる力が少し弱くなってしまいますが、まぶたに直接つけまを接着することでくっきりとした二重を作ることが可能になります。

つけまで二重を作る方法

つけまで二重を作るにはちょっとしたコツがあります。

まず、つけまを選ぶには軸が太く硬いものを選びましょう。

今はナチュラルタイプが主流ですので、軸が柔らかいものや透明なものが多いですが、二重の線を作るにはそれでは力不足です。

目ヂカラをアップさせるゴージャスタイプの盛れるつけまを選んでください。

軸の硬い盛れるタイプのものと、細めのナチュラルタイプのものを二つ重ねてつける方法も二重にするには有効です。

その場合はナチュラルタイプのつけまを先につけてから、軸の太いつけまを重ねるようにつけましょう。

まぶたが重く厚い人はこの方法を試してみるといいかもしれません。

それでは、つけまのつけ方を説明します。

まずは自分のまつ毛をビューラーであげて、アイラインを引き、マスカラを軽く塗ったら準備完了です。

つけまをつけるときはまつ毛のキワギリギリにつけるのではなく、キワから少し離してつけましょう。

つけるときはつけまをぐっと押し込むように力を入れて接着するのがポイントです。

二重の線をよりくっきりとさせたければ、つけまをつけた後にまぶたの二重にしたいところをヘアピンなどで押さえてから目を開けるといいですよ。

目の部分なので慎重に、力を入れすぎないように気を付けてください。

そのあと、メザイクなどで固定するとよりしっかりとした二重の完成です。

ちょっと不自然かなと思う時は、上からアイシャドーを塗るとぼやかせます。

続けていると本当の二重に

つけまで二重を作っているのが習慣になると、段々とまぶたがその形になってきてつけまをつけなくても二重の線ができるようになることがあるそうです。

誰しもがなるわけではありませんし、かなりの長い期間続けないと難しいようです。

まぶたの皮膚は薄く弱いので、気長に毎日癖づけしていれば二重になる可能性もあると言うわけですね。

個人的には一重も素敵だと思うのですが、一重が嫌で、どうしても二重になりたいのならばそう言った努力を続けてみるのもいいかもしれません。

まとめ

マツエクやつけまで二重になる事があります。

マツエクではその力は弱く、もともと二重の線がうっすらある人や奥二重の人でしたらマツエクをつけると二重になりやすいです。

マツエクはカールの強いものをつけるようにしましょう。

まぶたの皮膚が厚い人はつけまで二重にする方が確実です。

軸の太くてかたい、しっかりしたつけまを使えば二重の線ができます。

つけまを接着したらヘアピンなどで二重を作りたいところを押しながら目を開くとしっかりとした線が作れます。

そこをメザイクなどで固定すると、簡単には元に戻りません。

ある程度練習は必要ですが、整形の必要もなく、割と簡単に二重にできる方法として人気です。