埋没法で二重にした後どのくらい経てばマツエクをすることができるの?

まぶたを二重にする埋没法はメスを使わず比較的低価格で施術してもらえることから多くの人が行いやすい整形のひとつとして人気があります。

切開法と違い傷口も小さくて済むので腫れもそれほどひどくならず、その腫れも数日でひくのでダウンタイムに時間をとられず、簡単に二重になれます。

埋没法はまぶたに糸を埋め込んでまぶたを二重の状態にするものです。

目を開けるときに使う筋肉とまぶたの皮膚を糸によって連結し、目を開けると糸が引っ張られて二重になる仕組みです。

埋め込む糸は髪の毛より細いもので、穴をあけるのも1ミリほど、手術の時間も10分から20分程度で終わるとても簡単な手術です。

切開法よりも手軽に行える埋没法ですが、マツエクをつけたい場合には、埋没法の手術を行ってからどのくらい経てばしてもいいのでしょうか。



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基本はアイメイクが可能になってから

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埋没法は切開法と比べて腫れの引くのが早いです。

よって、アイメイクができるのは3日から1週間ほど経ったころになります。

ですがこれにも個人差があるので、まだ腫れがおさまらないなど、違和感があるようならアイメイクも行わない方がいいですし、マツエクをつけに行くのはもっと慎重になるべきです。

マツエクをつけるときにはまつ毛にマツエクをつけるときに接着剤を使い、まぶたをテープで固定して引っ張ります。

傷口は小さいですが、接着剤の影響で腫れてしまうことも考えられますし、まぶたを固定する時の力でまだ安定していない状態の糸が外れてしまうことも考えられます。

万が一のことを考えて、マツエクをつけに行くのは埋没法の手術をしてから1か月はあけた方がいいでしょう。

サロンによっても注意書きに目の周りの手術をした場合、1か月はあけるようにと書いてあるところもあります。

糸が取れてしまう危険性

先ほども言ったように、埋没法は糸をまぶたに埋め込んで二重にします。

糸で繋がっているだけなので、まぶたを引っ張って刺激を与えたり、こすったり、かきむしったりすると糸が切れてしまう危険性があります。

そのため、埋没法をしたらまぶたに刺激を与えないようにすることが大切になってきます。

埋没法をしてまぶたが落ち着いたらマツエクをしてもかまいませんが、いつもより目の皮膚が敏感になっている可能性もあるので、接着剤にかぶれてしまうことも考えられます。

かぶれてしまうと必然的に目をこすってしまうので、マツエクにも良くないばかりか中に埋め込んだ糸まで切れてしまうこともあり得ます。

そうならないためにも、埋没法をしてから3日後などすぐにマツエクをするのは避け、腫れも違和感もなくなってからマツエクをつけに行くようにするのが大切になってくるのです。

目をこするのはあらゆることに悪影響を及ぼします。

埋没法もマツエクもしていない人でも目をこすってしまうと色素沈着したりしわができてしまったりするのです。

それだけ目の周りの皮膚は弱く、デリケートだと言うことを忘れないようにして下さい。



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二重を長持ちさせるには

埋没法の糸は切れてしまったりゆるんでしまったりすることがあります。

なので、二重の状態を永久なものにするには難しいとも言われています。

お手軽な分、いつかは一重に戻ってしまう可能性もあると言うわけですね。

ですが、まぶたに刺激を与えないようにして自分で気を付けていれば二重の状態を長期間保つことも可能です。

マツエクをつける時は特に慎重になった方がいいでしょう。

埋没法もマツエクも、本来体にないものをつける行為です。

それだけ体には負担だと言うことを忘れないようにして下さい。

まとめ

埋没法でまぶたを二重にする施術をした後に、マツエクをつけるのはアイメイクができるようになる3日後からと言われることが多いですが、最低でも1か月はあけた方が安心です。

埋没法はまぶたに糸を埋め込む手術ですので、メスを使って傷をつけることはありませんがそれなりにまぶたが腫れます。

まぶたが腫れている状態でマツエクをつけることはおすすめできませんし、糸がまだ安定していない状態でマツエクをつけるとまぶたをテープで固定したときなどに糸が外れてしまう危険性もあります。

マツエクをつけに行くのは特に慎重に、まぶたに違和感がなくなってからにしましょう。



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