マツエクのデザインや長さは?自分に似合うものを選ぼう!
まつ毛の長さには個人差があり、日本人のまつ毛の長さは欧米人と比べると短く、また本数も短いのが特徴です。
日本人の平均的なまつ毛の長さは7ミリくらいで、上まつ毛の本数は片目で120本前後です。
一方欧米人のまつ毛の長さは平均して8.1ミリ程度で、上まつ毛の本数は片目で160本前後なので、こうして比較してもだいぶ差があることが分かります。
そのため欧米人と比べると少し目元が寂しい印象を受けてしまいます。
それを、マツエクをつけることでカバーできます。
今回は自分に似合うマツエクの長さやデザインはどのようなものになるのか、まとめてみました。
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自分に合ったマツエクの長さ
マツエクは長ければ長いほどいいと言うわけではありません。
自分のまつ毛の長さによっても似合う長さと言うのがあります。
大体、自分のまつ毛より1.2倍から2倍の長さのマツエクを選ぶのが理想とされています。
日本人のまつ毛の長さの平均が7ミリ程度なので、マツエクの長さは8ミリから14ミリの長さが理想的です。
自分のまつ毛の長さが短い人があまり長いマツエクをつけてしまうとマツエクの重みでまつ毛が下がってしまったりまつ毛が抜けてしまったりします。
あまり欲張らないことも大切です。
ナチュラルな目元が好みの人向け
自分のまつ毛のように見せたい人、がっつりアイメイクをしない人、仕事で派手なメイクは禁止されている人など、ナチュラルな目元が好みの人は、8ミリから11ミリくらいのマツエクを両目で60本くらいつけるといいです。
長過ぎないマツエクを、控えめにつけることで自分のまつ毛のように見せることができ、まつ毛が主張しすぎないために自然です。
カールはお好みで、もともと上向きのまつ毛の人はJカールを、少しまつ毛を上げたい人はCカールにするのがおすすめです。
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すっぴんとメイク後のギャップをなくしたい人向け
普段からアイラインはしっかり引いて、アイメイクに力を入れている人はすっぴんになると目元が薄く感じてぼんやりした印象になってしまいますよね。
そのギャップをなくすにはマツエクがおすすめです。
長さは10ミリから12ミリくらいのものにし、本数を両目で100本程度つけることではっきりとした目元にすることができます。
しっかりとまつ毛を上げたい人はCカールやCCカールを、大人っぽく仕上げたい人は目尻にJカールをつけるといいです。
つけまつ毛風のまつ毛が好みの人向け
まつ毛をしっかり主張させたい、バサバサのまつ毛が好き、そんな人は長めのマツエクをたくさんつけることでつけまつ毛のようなまつ毛になれます。
マツエクの長さは13ミリから15ミリを、本数は両目で140本くらいを目安につけることでバサバサの存在感のあるまつ毛になります。
カールが強いマツエクをつけるほどお人形のような目元に、カールが緩いものをつけると大人っぽくセクシーな雰囲気になります。
15ミリはかなり長めのマツエクですので、自まつ毛が長めの人でないと取れやすいかもしれません。
最初に述べた通り、長ければ長いほどいいと言うわけではないので気をつけましょう。
自まつ毛の長さだけでなく、まぶたの形や顔の雰囲気で似合うものや似合わないものがあります。
自まつ毛が短めの人はあまり長すぎるマツエクは避けましょう。
奥二重の人はまつ毛を巻き込むことを考えて少し長めで、カールしているマツエクを選ぶ方がいいです。
きつい印象の人や、寂しい顔つきの人はパッチリしたキュートなデザインを、童顔が気になる人やエキゾチックな顔の人は、目尻にボリュームを置いたセクシーなデザインにすると似合います。
自分のなりたいイメージを伝えながら、アイリストさんとよく相談してデザインを決めることが大切です。
まとめ
人にはそれぞれ、似合う長さやデザインのまつ毛があります。
日本人は欧米人と比べてまつ毛の長さが短く、本数も少ない傾向にありますが、今はそれをマツエクでカバーすることができます。
ナチュラルが好みの人は長すぎないマツエクを両目で60本くらい、メイクしている感を少し出したい人は長めのマツエクを両目で100本くらい、つけまつ毛のようなまつ毛にしたい人は長いマツエクを両目で140本くらいつけ
るといいです。
それぞれ自分に合ったものを相談しながら決めていきましょう。
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