牡蠣のカロリーは?ほうれん草のバターソテーはダイエット向き?

生牡蠣もとっても美味しいですが、安全性やお値段を考えると調理して食べるのも捨てがたいですよね。

お鍋やアヒージョなど、手間を加えるとまた生牡蠣とは違う格別な美味しさが発揮されてたまりません。

牡蠣を使った料理と言うと、作るのがお手軽なほうれん草とのバターソテーが思い浮かびますが、カロリーが少し気になるところです。

特にダイエット中だとなおさらです。

そんなダイエット中のあなたに向けて、

  • 牡蠣とほうれん草のバターソテーのカロリー
  • カロリー控えめな牡蠣とほうれん草のバターソテーの作り方
  • 牡蠣ダイエット

これらについてご紹介していきます。



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牡蠣とほうれん草のバターソテーのカロリー

bata-sote

ダイエット中のカロリーは気になるもの。

牡蠣のカロリーとほうれん草のバターソテーのカロリーをご紹介します。

まずは、牡蠣のカロリーとほうれん草のバターソテーのカロリーをそれぞれ分けて考えていきます。

牡蠣のカロリー

牡蠣1個あたりの重さを20gとした時、牡蠣1個のカロリーは12kaclです。

牡蠣は海のミルクと呼ばれ、栄養価が高いです。

また、あの濃厚な味からなんとなくカロリーが高いのでは?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一度にどの程度牡蠣を食べるかは人によってかなり変わって来ると思います。

バターソテーはおかずの内の一つとして食べると思いますので、ここでは一人前5個に設定してカロリーを計算していきます。

ほうれん草とバターソテーのカロリー

ほうれん草のバターソテーはバターのせいでカロリー高いイメージがありますが、実は一人前(小皿一皿程度)130gと仮定すると約140kcalなのです。

-ほうれん草一人前約110g=約20kal
-バター6g=45kcal
-ベーコン18g=73kcal

ですので、20+45+73=138kcal、材料の微妙な差で多少誤差もあると思いますので約140kcalと表記させて頂きました。

なるべく低カロリーにしたい場合は、ベーコンを抜くとかなりカロリーを抑えられます。

牡蠣とほうれん草のバターソテーのカロリー

牡蠣の個数を5個、ベーコン入りのほうれん草のバターソテーのカロリーは

牡蠣5個=12kcal×5=60kcal
ほうれん草のバターソテー=140kcal
牡蠣とほうれん草のバターソテーのカロリー=60+140=200kcal

牡蠣とほうれん草のバターソテーの一人前(小皿一皿程度)のカロリーは約200kcalになります。

しかし牡蠣の個数やベーコンの有無、グラム数や他の材料を加えるか否かなど様々な要因でカロリーは増減しますので、あくまで目安程度にお考え下さい。

ちなみに牡蠣を3つ、ベーコンなしにした場合は約100kcalと大幅にカロリーがカットされます。

参考までに、ご飯(お米)お茶碗一杯のカロリーが230kcal、ひじきの煮物は約280kcalですので、特別カロリーが高い料理という訳ではないようです。

牡蠣とほうれん草のバターソテーの作り方

牡蠣とほうれん草のバターソテーは難しい料理ではありませんが、初めて作るとなると少し不安になってしまいますよね。

料理初心者さんにも作るイメージが掴みやすいよう、メイキング動画とレシピをご紹介致します。

こちらのレシピでは、ベーコンなしのカロリー控えめ仕様です。

材料

  • 生ガキ(5個)
  • ほうれん草(110g)
  • 塩コショウ(お好みで)
  • 片栗粉(牡蠣に軽くまぶせる程度)
  • 料理酒(お好みで)
  • ごま(お好みで)
  • バター(フライパンに引ける量)

(牡蠣の個数やほうれん草の量など、動画では記載がありませんので、先ほどカロリー計算の時に過程した一人分の分量をカッコ内に記載しました)

  1. 生牡蠣を水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を取る。
  2. 牡蠣をボウルへ移し、塩コショウと片栗粉をまぶします。
  3. ほうれん草を湯掻くかレンジで調理し、程よい大きさにざく切りする。
  4. フライパンにバターをひいてカキを炒める。
  5. フライパンにほうれん草を加え、一緒に炒める。料理酒、塩コショウで調味。

基本的には炒めるだけなので、とっても簡単におかず一品増やすことが出来ますね。

しかし牡蠣はしっかりと加熱をしないと食中毒になる可能性がありますので、牡蠣を加熱する時だけは温度と時間に気をかけて炒めましょう。



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牡蠣はダイエットに適しているのか?

残念ながら、牡蠣はダイエット食に適しているとは言えません。

牡蠣1個のカロリーが12kcalと低カロリーですので、ダイエット中のメニューによいのでは?と、お考えの方もいらっしゃるかもしれません。

栄養価が豊富で、さらに牡蠣に含まれるタウリンがコレステロールを抑える効果があるため、なおのことダイエット向きに思えますよね。

しかし、牡蠣はプリン体を多く含んでおり(100gあたり183mg)、脂質やタンパク質も少ないため腹持ちが悪いんです。

せっかく食べてもすぐにお腹が空いてしまうのでダイエット食には不向きです。

ダイエット時に食べる分には問題ありませんが、ダイエットのために牡蠣ばかりを食べる……というのは向いていないと言えます。

牡蠣でダイエットをする上での注意点

もし牡蠣をダイエット食のレギュラーメニューにする場合は、とにかく食中毒にかかる可能性を出来る限り低めるよう心がけて下さい。

食中毒になってしまっては、それまで続けていたダイエットメニューを食べ続けることも出来なくなってしまいますし、嘔吐によるストレスや空腹感で時間が経った後に余計に食べたくなってしまうかもしれません。

また、極端に牡蠣ばかりを食べ続けプリン体を摂取しすぎ、尿酸値が上がり痛風に……となってしまってはもともこもありません。

健康的にダイエットをするためには、牡蠣ばかりを食べるような偏りすぎた食事は控えるようにしましょう。

まとめ

  • 牡蠣とほうれん草のバター炒めは1人前約200kcal
  • 牡蠣は腹持ちが悪いため、ダイエット食には向いていない
  • もしダイエットメニューに牡蠣を入れるなら、食べすぎに注意

栄養満点で濃厚な味わいの牡蠣がローカロリーというのは意外と思われたのではないでしょうか。

ただし、ダイエットにはあまり向いていないのでご注意下さい。

牡蠣を食べる時はダイエットとしてではなく、楽しむために食べましょう。



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