都民の日に無料で入れる施設で一番オトクなのはどこ?

都民の日に無料で入れる施設で一番オトクなのはどこ?

「都民の日」と言うと、東京都に住んでいる人にしか関係ないと思われがちですが、実は都内に住んでいる人以外も恩恵に与ることが出来ます。

都民の日10月1日には、無料で公開されるようになる施設が存在するのはご存知ですか?

2016年の10月1日は土曜日なので、今年は都民の日の無料公開施設を楽しむことが出来る方も多いと思います。

そこで、今回は2015年までの情報を参考に、都民の日に無料公開される施設を「オトク」に重点を置いてご紹介したいと思います。

(※あくまで2015年までの情報をもとに作成した記事であり、2016年の正しい情報は8月頃公開と思われますのでご注意下さい)



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金額的に最もお得なのは遊園地系

・入場料やパスポートが大幅値引きされる施設多数
・最もお得になるのはよみうりランドと東京サマーランド
・学生、お子様のみ割引の施設もあり

遊園地やアミューズメントパークはもともとの入場料が千円~数千円であるため、全額無料にならない代わりに値引き額が大きい場合が多いです。

お得になる金額を見るなら、最もお得な施設は「よみうりランド」と「東京サマーランド」です。

よみうりランドはフリーパスが通常4,000円のところ2,500円になりますので1,500円お得です。

東京サマーランドは入場料が通常2,000円のところ500円ですので、こちらも1,500円お得になっています。

他施設でも1,000円程度お得になっているところが多数あります。

しかし、施設によっては大人の割引はなく、学生やお子様のみ無料・割引というところもありますので、大人のみで行く場合は気を付けましょう。

比較的入場料の高い動物園や美術館も充分にお得!

・都立の施設であることが多いため入場料が無料
・最もお得になるのは葛西臨海水族園
・交通費のみで遊べるため、混雑の可能性あり

遊園地系と比べるとお得になる金額自体は減っていますが、動物園や美術館、博物館などの都立施設は入場料が無料になるため交通費以外の出費なく楽しめるのがポイントです。

お得になった分、食事やお土産にお金を使えるのでいつもより少し贅沢に一日を過ごせますね。

金額的に最もお得な施設は「葛西臨海水族館」です。

通常ならば700円の入場料が必要ですが、都民の日なら入場料が無料になります。

ただし、これらの都立無料公開施設は交通費のみで遊べることから、遊園地系の施設と同じ程度の混雑が予想されます。

小さなお子様連れの場合は、あまり混雑しているところに行ってしまうとお子様が泣いてしまったりぐずついてしまったりする可能性もありますので、都合のよい施設を上手く見極めましょう。



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穏やかに楽しむなら庭園や植物園へ

・都立施設なので入場料が無料
・金額的に最もお得なのは神代植物公園
・混雑はしていても他施設より落ち着いているかも?

庭園や植物園なども、都立の施設であれば入場料が無料になります。

遊園地系や動物園・美術館と比べると、もともとの入場料が150円~500円と安価ではありますが、一度入場したら丸一日そこにいる……というタイプの施設ではないので複数の施設をハシゴすればお得感は増すことでしょう。

金額的に最もお得になるのは通常であれば入場料が500円の「神代植物公園」です。

庭園や植物園ならば他の施設と比べるともともとの利用者が少ないため比較的空いているかもしれません。

とはいえ、無料公開をきっかけにいらっしゃることが多いので、どの施設も普段よりは混んでいると考えた方がよいと思います。



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