敬老の日にデイサービスで喜ばれる手作りプレゼントは?
デイサービスなどの高齢者施設では、敬老の日は大きなイベントのひとつですよね。
敬老の日には利用者さんのご長寿をお祝いし、メッセージとともに手作りプレゼントを贈る企画もいいかもしれません。
ここでは、限られた予算で用意できる、利用者さんに喜ばれる手作りプレゼントのアイデアを紹介します。
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巾着や和紙の小箱は多くの人に愛用されやすい手作りプレゼント
ちょっとした小物を収納できる巾着などの手作り小物は、
・廃材を利用して作ることができる
・不器用でも見栄えがする仕上がりにできる
といったことから手作りプレゼントとしてセレクトするのにぴったりです。
巾着ならば、和風の端切れと100円グッズのひもを利用すればカンタンに作れます。
小箱は牛乳パックと端切れで作ることができます。
(作り方参考:「簡単にできる牛乳パックの小物入れ」)
ふた付きの小箱ならば使いみちも多くなるし、見た目も良くなりますのでおすすめです。
利用者さんによってめがね用に長いケースにしたりと変えてみるのもいいですね。
フォトスタンド&写真は簡単にオリジナリティを出せる
デイサービスでの数々のイベントの時に撮影した写真がたくさんありますよね。
そのなかのとびきりのいい写真を選んで、手作りフォトフレームに入れてプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
フォトフレームは厚紙とかわいい柄の端切れだけで作ることができます。
・厚紙(段ボールも可)12.9×16.7(cm)を2枚(うち1枚は中央に7.9×11.7(cm)の大きさをくりぬく。この部分に写真が見えるようになります)
・端切れ14×18(cm)を2枚(うち1枚は中央に7×11(cm)の四角をくりぬく。端切れは同じ柄でなくてもよい)
<作り方>
それぞれくりぬいたほうの厚紙と布、くりぬいていないほうの厚紙と布を貼りつける。
布を貼っていない側が内側になるように貼り合わせ、中に写真を入れる。
キリで穴をあけてリボンを通してもかわいいと思います。
また、複数の写真をコラージュしたフレームを作るのもいいですね。
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似顔絵も写真と同様おすすめ
施設スタッフの中に、似顔絵が得意な方はいらっしゃいますか?
もしいらっしゃれば、似顔絵をプレゼントするのもいいかもしれません。
フォトフレームの要領で似顔絵のフレームを作ってメッセージカードを添えると、心のこもった素敵なプレゼントになるのではないでしょうか。
また、カラフルな厚紙で見開きのカードのように折って、写真と似顔絵の両方を貼って、かわいくデコるのもいいでしょう。
実は写真や似顔絵のようなプレゼントは、毎年恒例とすることが可能なのがありがたいです。
いっそ炊き出しでお赤飯を振る舞う?
高齢の方にとってお祝いと言えばお赤飯が定番。
思い切ってイベントの一環として赤飯を炊きだして1パックずつお配りするのはいかがでしょうか。
のしとメッセージカードを添えてお配りすれば立派なプレゼントです。
衛生面で心配、一度にたくさん炊ける道具がないなどで難しければ、赤飯だけを仕出し屋さんに依頼し、箱詰め完了後に手作りののしとメッセージカードを添えればよいでしょう。
和紙で追った折り紙作品をひとつ添えてもかわいいですね。
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