お彼岸の墓参りの服装は?着てはいけない服装
お彼岸には、お墓参りにいく時にどんな格好がふさわしいでしょうか。
今回は、お墓参りに適した服装と着てはいけない服装について、お伝えします。
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お墓参りで何をしますか?
お墓参りに行ったらすることはいくつかあります。
お寺や神社などのお参りでは、お賽銭を入れて、礼拝すればいいのですが、お墓参りでは、自分のお参りするお墓の周囲をキレイにお掃除する必要があります。
お墓の周りに生えている雑草をキレイに取ります。
・墓石をキレイにする。
墓石の汚れをキレイにしましょう。捨てても良い雑巾を持っていくと便利です。
・お花を変える。
古いお花を捨てて、花立をキレイに洗います。
対になるように、新しいお花を飾りましょう。
お花に適しているのは、シキミ(香の葉)/白菊/ユリ/水仙/りんどう/グラジオラス/カーネーション等がおすすめです。色は、白/黄色/紫が適しています。
お線香をあげて、合掌しましょう。この時、数珠があると良いですが、無くてもNGということはありません。
・片づけをする。
変えたお花や、草取りした草、お供えしたお供物は片づけます。
とくに、食べ物を放置していくとカラスや野生動物が食べ散らかしに来るため自分の家のお墓だけでなく隣のお墓や墓地管理者に迷惑をかけてしまいます。
ゴミは持ち帰るか、指定の方法で処分します。桶や柄杓を借りた場合は、元の場所に返しましょう。
お参りをするまでに、草取りや、清掃の作業があります。
それに適した服装というのもあります。
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お墓参りに適した服装は?
お墓参りをする時は、お参りをする前に草取りや掃除、花のお供えなど準備の為の作業があります。
ですから、普段着の動きやすい服装でOKです。
女性はスカートよりも、ズボンのほうが適しています。
男性は、ズボンにオープンシャツやポロシャツなど動きやすい服装がいいですね。
お彼岸のお墓参りといって、堅苦しい恰好でなくても大丈夫ですがTシャツに短パン、サンダル素足や露出の多い派手な恰好は避けた方が無難です。
こんな時は配慮しましょう
普段着で、お彼岸のお墓参りをしていいのですが一緒に行く相手によっては、少し配慮が必要です。
親戚の人で目上の人など少し改まった場面では、略礼装が適する場合もあります。
男性でしたら、地味なスーツにネクタイ、女性は黒のシンプルなワンピースが向いています。
気を付けたいのは靴です。
お墓参りでは階段や段差があり、つまづいたりすると、危険です。
ブーツやピンヒール、ミュールなどの歩きにくい靴は避けましょう。
黒のローファーなら、歩きやすく、安全で、見た目も無難なのでおすすめです。
お彼岸のお墓参り、基本的には動きやすい作業に適した服装がむいています。
一緒に行く相手によっては略礼装にするときもあります。
サンダルに短パンなど、あまりにもラフすぎる格好や派手な露出の多い服装は向いていません。
参考にしてくださいね。
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