スーパームーンを見るのはいつがベスト?時間帯や方角は?
いつもの満月よりも大きくて明るいスーパームーンの満月。
普通の満月よりも特別なパワーを秘めているようで、惹かれてしまいます。
では、実際にスーパームーンを見るにはどうしたらよいのでしょうか。
2015年以降のスーパームーンの日付と、どのようにしたらスーパームーンを楽しめるかを説明します。
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2015年にスーパームーンが見られるのはいつ?
2014年に3回も見ることのできたスーパームーンですが、2015年は9月28日の1回となります。
2014年のスーパームーンよりも月と地球の距離が近いので、さらに大きなスーパームーンが期待できるかもしれません。
このスーパームーンですが、ヨーロッパやアメリカでは皆既月食と重なるそうです。
2016年以降で次回のスーパームーンが見られるのはいつ?
2014年に3回も見ることのできたスーパームーンですが、2015年は9月28日の1回となります。
- 2016年11月14日
- 2017年 なし
- 2018年1月1日
- 2019年2月19日
- 2020年4月7日
スーパームーンの周期は約1年に1回ですが、410日くらいとも言われています。
よって、時期が少しずつずれるので、2017年にスーパームーンは起こらないようです。
スーパームーンが一番キレイに見られる時間は?
- 月と地球が最も接近したときと、満月になる時間
- 地平線や水平線など低い位置にあるとより大きく見える
スーパームーンは月と太陽が一番接近したときと満月になる時間が近いほど大きく見えます。
よって、この時間帯に見ることができればより大きく、明るいスーパームーンが見ることができます。
2014年の8月11日のスーパームーンではその時間の差が20分程度ととても短かったためスーパームーンを見るには絶好のタイミングと言えました。
また、地平線や水平線上に近い月は錯覚により大きく見えます。
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スーパームーンの周期は?
スーパームーンをキレイに写真撮影する方法は?
- 三脚を用意する
- フラッシュはたかない
- オートタイマーで手ぶれを予防
- ISO感度を調整
- 対象物があるとより大きさが分かり効果的
スーパームーンをキレイに写真撮影するには、ぶれないことが重要です。
そのため、自分で支えるよりも三脚などを使うといいでしょう。
また、フラッシュをたいてしまうとせっかくの月の明るさが分からなくなってしまうのでたかない方がいいです。
そして、シャッターボタンを押す反動でぶれてしまわないためにオートタイマーを使いましょう
ISO感度という、明るさを調整する機能があるのでそれで調整しましょう。
あまりあげすぎるとざらついた写真になってしまうので注意してください。
ただスーパームーンを単体で写すよりも、建物など対象物があった方が大きさを比較しやすく、スーパームーンの大きさが引き立ちます。
どんな場所だとスーパームーンはキレイに見えるのか?
スーパームーンをキレイに見る場所はこのようなところがおすすめです。
- 明かりの少ない、なるべく暗い場所
- 障害物のない高い場所
- オートタイマーで手ぶれを予防
- 世界遺産や有名な建物などとのコラボも人気
スーパームーンをキレイに見るには、まず明かりのない暗い場所がおすすめです。
そして、周りに障害物のない高い場所がいいでしょう。
逆に、地平線や水平線が見える広いところもスーパームーンをキレイに大きく見ることができます。
また、写真撮影する時でも同じですが、スーパームーン単体で見るよりも何か対象物があった方が比較もでき、絵的にも美しいものになるのでおすすめです。う
人気のあるところでいうと富士山、ディズニーランドのシンデレラ城や、スカイツリーなどが挙げられます。
スーパームーンが見える位置や方角は?
スーパームーンが見える方角は次になります。
- 月が昇る南東
- 明け方に行くにしたがって西の方角
月は南東から昇ってきますので、地平線から顔を出すスーパームーンを見たい場合は南東がおすすめです。
太陽が昇る日の出とはまた違ったおもむきが楽しめるでしょう。
夜が更けるにしたがって西に移動しますので、方角を注意しながら見るといいですが、スーパームーンはとても明るいのですぐに見つけることができると思います。
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