リゲインエナジードリンク！効果の秘密はアルギニン？！

『リゲイン』と言えば、第一三共が販売する栄養ドリンクを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

「肉体疲労時の栄養補給に！」「24時間戦えますか！？」というリズミカルなキャッチフレーズのＣＭは有名ですね。

そのリゲインが2014年、『リゲインエナジードリンク』として発売されました。

続いて『リゲインエナジードリンク2000』、『集中リゲイン』『スーパー集中リゲイン200』と現在では４つのリゲインエナジードリンクが販売されています。４種共に共通する特徴として『アルギニン』含有量の多さが挙げられます。

どれくらい含まれているのか、その効果についてご説明します！

アルギニンが1,000～2,000mg配合されている！

初代リゲインをそのまま引き継いだ黄色いパッケージが印象深い『リゲインエナジードリンク』（190ml）。

今年新たに発売された、青く涼しげなパッケージが印象的な『集中リゲイン』（190ml）、そして『スーパー集中リゲイン200』（100ml）、この３種それぞれは、内容量の違いはあるものの、アルギニンがどれも1,000mg配合されています。

アルギニンを多く含んだエナジードリンクと言えば、モンスターエナジー。

それでも355ml中に444mgですから、100mlで比較すると約4.5倍です。

さらに、リゲインエナジードリンクの進化版とも言える黒いパッケージの『リゲインエナジードリンク2000』（190ml）はアルギニン含有量2,000mgと倍の量が配合されていることには驚きです。

この量は、国内のエナジードリンクのトップとなるアルギニン含有量となります。

アルギニン1,000mgは決して多すぎない！！

アルギニンは肉類や高野豆腐などの大豆製品にも多く含まれています。

１日に摂取したい量の目安は2,000～4,000mgですから、1,000mgをエナジードリンクで摂取しても、決して摂りすぎるという心配はありません。

さらには、食品から摂取しようと思えば、カロリーが高くなりすぎる心配があります。

それを190mlのエナジードリンク1缶でここまで摂取できるというのは嬉しいことです。

ただし、アルギニンは非常に体に吸収されにくい成分であり、1,000mg摂取しても吸収されるのはその40～50％ですから、2,000mg配合された『リゲインエナジードリンク2000』でも摂りすぎにはならないでしょう。

『成長ホルモン』の分泌を促す効果で様々なメリットが！

アルギニンを多く摂取することで主に期待できる効果は、成長ホルモンの分泌が促されることにあります。

成長ホルモンが多量に分泌されると、全身の新陳代謝が促されます。それにより、多くのメリットがあります。

これほどまでに多くの効果が期待できるのです！

カフェインによる覚醒効果は3時間！

アルギニンが多く含まれるリゲインエナジードリンクですが、エナジードリンクと言えばカフェインの含有量も気になるところです。

そのカフェイン量は1缶あたり57mgと決して多くはありません。

レッドブルが80mg、モンスターエナジーが142mgであり、カフェイン摂取量の上限は成人で約200～400mgとされていますのでカフェイン中毒等の心配はないと言っても良いでしょう。

しかし、その分カフェインによる覚醒効果は低く、徹夜仕事等には向かないかもしれません。

実際に飲んでみた方の感想として最も多かったのが3時間という効果でした。

虎に翼の生えたマークが印象的なリゲインエナジードリンク。

ビジネスマンが朝に飲むエナジードリンクとして開発され、『朝の起動力』との表記もあります。

アルギニンの高い効果と軽いカフェインの効果に期待し、午前中の仕事効率アップを目指して朝に飲むのがおすすめです！

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