エナジードリンクの売上げランキング!人気のドリンクはどれ?
2005年に日本に初上陸した『エナジードリンク』!!
ここ10年で若者を中心に需要が拡大。
今や若者だけでなく、サラリーマンや女性まで、性別問わず幅広い年齢層のエネルギー補給飲料として定番化しています。
各メーカーでは鎬を削って新たな商品がどんどん開発され、日本だけでも数十種類のエナジードリンクが存在します。
そこで、現在売上のランキング上位を占めている2つのドリンク、そして忘れてはいけない“あの”ドリンクをご紹介します!!
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第1位 レッドブル エナジードリンク
日本で初めて販売されたエナジードリンクが『レッドブル』。当時、日本では栄養ドリンクが主流でした。
医薬部外品という扱いであるため、成分や取扱いには制限が設けられており、ユーザーの範囲も限られたものでした。
レッドブルはあえて炭酸飲料として商標登録することで、より多くの人が手にするという販売戦略を考えたのです。
新たなる市場の開発!それが功を奏し、今やエナジードリンクと言えばレッドブルという意識が世間に定着しており、2位の『モンスター』の倍以上の売り上げを誇る人気です。
日本を始め、世界160カ国以上で販売され、売上、シェアともに世界NO.1のエナジードリンクです。
⇒レッドブルエナジードリンクの口コミをチェック!
第2位 モンスター エナジー
知らない人でも目を引く奇抜なパッケージデザインの『モンスター』。
レッドブルとモンスターという2大メーカーが、エナジードリンク市場で売上の8割を占めるほどの人気商品です。
主力の『モンスター・エナジー』が業界市場第2位の売り上げを誇り、女性をターゲットとして開発された『モンスター・カオス』、カロリーを気にする人向けの『モンスター・アブソリュートリーゼロ』、今年新たに発売された『モンスター・エナジーウルトラ』などなど、モンスターシリーズの種類は、世界で48種類!!期間限定や販売中止となったものも含めていますが、常に新商品が開発され続けているため、その注目度は終わりを知りません。
また、レッドブルに比較すると内容量も多く、栄養成分も高いため、「効果を実感したい!」と期待する人に絶賛される商品です!
⇒モンスター エナジーの口コミをチェック!
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オロナミンCもエナジードリンク!実はこれが売上NO.1!
『エナジードリンク』と聞けば、今は誰もが先にご紹介した『レッドブル』や『モンスター』を思い浮かべるでしょう。
しかし、元祖とも言えるエナジードリンク『オロナミンC』を忘れてはいけません。
1965年に発売が開始され、既に50年が経過。
お年寄りから小さな子供にまで知れ渡る定番中の定番です。
カフェインが120ml中18mgしか含まれておらず、比較的安心して飲むことができ、自動販売機で買える手軽さ・馴染み深い安心感から、エナジードリンクだとは知らずに飲んでいる方は多いはず。
覚醒作用という点では今話題のエナジードリンクのように期待できませんが、その売上は何と、日本の清涼飲料水部門で堂々の第1位を誇ります。
2011年の販売総数は1080万ケース、それに対してレッドブルは2013年の出荷数が550万ケースです。
今も伸び続ける今時のエナジードリンクが、根強いファン多数のオロナミンCの売上に追いつく日は来るのでしょうか!?
⇒オロナミンCの口コミをチェック!
エナジードリンク危険な飲み方には注意!
あまりに急激な話題沸騰で種類が豊富なエナジードリンク。
成分がそれぞれ異なるため、「効き目はどうだろう?」と興味本位で飲み比べる若者が増えています。
さらにはアルコールと混ぜてカクテルを作る人も急増しているとか!しかし、これらの飲み方は、絶対に止めてください。
飲み比べるとカフェインを一度に多量摂取することになり、急性カフェイン中毒が死を引き起こしかねません。
アルコールとカフェインの同時摂取は、手足の震えやしびれ、動悸などの症状を引き起こす確率を4~6倍にまで増やし、不眠症や精神不安定、果てはアルコール依存症のリスクを高めると言われています。
エナジードリンクカクテルの飲み比べなど、もってのほか!飲むとハイテンションになりやすいエナジードリンク。
その勢いで誤った飲み方をしないよう、充分に注意してください。
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