低カロリーガトーショコラとは？人気急上昇中！！

濃厚で、食べごたえと深みのある美味しさが魅力のガトーショコラ。

ケーキショップに並ぶ色とりどりのケーキの中で、可愛らしさより高級感という面でファンも多いでしょう。

チョコレート好きなら、つい選んでしまうガトーショコラですが、チョコレートとバターがたっぷり入っており、カロリーは気になるところですね。

ところが今、『低カロリー』のガトーショコラを、自宅で手軽に作れる！というレシピに人気が集まっています。

「ダイエット中でもガトーショコラが食べたい！」と言う方のために、『低カロリーガトーショコラ』の謎に迫ります。

そもそも、ガトーショコラのカロリーってどのくらい？

有名ケーキショップやコンビニのガトーショコラをいくつか取り上げて、そのカロリーを比較してみました。

原材料や大きさの違いによりカロリーにも差が生じますが、通常の一切れサイズで考えると300kcal前後だと考えられます。

これは、ご飯に換算するとお茶碗２膳分に相当します。

ガトーショコラの主原料。高カロリーの原因は２つ！

チョコレート・バター・砂糖・卵、そこに少々の薄力粉を混ぜ込んで焼いたのが一般的なガトーショコラです。

この中で、カロリーが高いと思われがちなのが『チョコレート』ですよね。

しかしチョコレートは、『砂糖不使用チョコレート』として売られている物を使用する等、選び方次第で決して高カロリーではなくなります。

問題となるのは、『バター』と『砂糖』の２つ。この２つの原材料を他の物で代用すれば、『低カロリーガトーショコラ』を作ることができるのです。

バターのカロリーはガトーショコラの1/3！

一般的なガトーショコラは、一切れの中にバターが約15ｇ使われます。大さじ１程度ですから、それほど多くないように感じるでしょう。

しかし、バターは非常にカロリーの高い食材で、15ｇのカロリーは何と115kcalもあるのです！

バターだけで約1/3を占めると聞けばそのカロリーの高さを実感できるのではないでしょうか。

バターを『豆腐』に変えればカロリーは1/10になります！

バターを使用せず『豆腐』に変えることで、カロリーを1/10以下に抑えることが可能！

絹豆腐のカロリーは15ｇあたり7kcal。木綿豆腐にしても10kcalですから、その差は比べものにならないくらい大きいのがお分かりになるでしょう。

ガトーショコラに『砂糖』を使うと体脂肪が増えます

もうひとつの高カロリーだと言われる原因が『砂糖』です。

砂糖は、ガトーショコラ一切れ分に含まれる10ｇのカロリーが40kcalであり、その数値は決して高いものではありません。

したがって、砂糖だけを食べるのであれば何の問題もない量しか含まれていないのです。

しかし、食べるのは砂糖だけではありませんよね。

ガトーショコラには多くの油脂分（バター・チョコレート）が含まれています。

砂糖は油脂分と一緒に摂取することで、体脂肪に変わりやすくなる性質を持っているのです。

砂糖を代わりに蜂蜜やオリゴ砂を！豆乳を加えれば、美味しさも倍増

砂糖は性質上、ガトーショコラに使えば体脂肪が増えて太りやすいのですから、砂糖ではなく、蜂蜜やオリゴ糖を使うことで太りにくいガトーショコラになります。

砂糖に比べると、蜂蜜は３倍の甘さを持つので使用する量が少なくてすみます。
オリゴ糖のカロリーは、砂糖の1/2という低さですから、カロリーダウンしたい人にはおすすめしたい糖類です。

さらに、豆乳を加えれば『旨味』が増し、チョコレートのコクが引き出されて、美味しいガトーショコラになるのです。

『低カロリーガトーショコラ』食べないわけにはいきません！

チョコレート好きでガトーショコラは大好物！という方にとって、カロリーを気にして我慢するのは辛い事。

そうであれば、ここでご紹介した低カロリーのガトーショコラを自宅で作ってみませんか？

『豆腐　ガトーショコラ』、『豆乳　ガトーショコラ』と検索してみてください。

そのレシピが豊富にピックアップされますので、ぜひお試しください！