親知らずを抜く上で考えておくこと 理沙子さん

性別 抜歯時の年齢 治療部位 生え方 治療場所
女性 10代 右上,右下
左上,左下
埋まっている 病院

私の親知らずは、左上、左下、右上、右下四箇所に生えていました。

まだ抜くつもりではなかったのですが、矯正の関係で二箇所は絶対に抜かなければいけないことになりました。

それなら全部一気に抜いてほしいと頼みました。

毎週一本ずつ抜いていくという選択肢はありましたが、痛みが継続するのは耐えられないと思ったので、一気にと頼んだのです。

方法としては、全身麻酔で切開ということになりました。

全部埋まっていたためです。

私は恐いとは思いませんでした。

局所麻酔で手術されるほうが、よっぽど恐いです。



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手術当日

手術当日のことは、実はよく覚えていません。

断片的にしか覚えていなくて、つながりが全く無いのです。

それに、覚えていることも本当に少ししかないのです。

麻酔の影響なのでしょうか。

ただ、手術台に寝て数秒で意識が落ちたことは覚えています。

気づいたら、病室のベッドの上でした。

まだ麻酔が完全に抜けていないせいか、感覚がほとんどありませんでした。

痛くないというのはありがたいのですが、それ以上に唇の感覚が無くて、うがいをしようと思っても口が閉じないので、血が混じったよだれが垂れるという、何とも言えない経験をしました。

その後何か食べたような気がします。

確かおかゆだった気がしますが、ほとんど食べられませんでした。

そもそも口がほとんど開かないわけですし、飲み込むのも大変でした。



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次の日とその後

こちらも、記憶が曖昧です。

ただ、次の日にはもう退院しました。

食事はほとんど食べられませんでした。

口が開かないのはもちろんなのですが、麻酔が切れて分かったことがあります。

食器の類が少し歯に当たるだけでも物凄く痛いのです。

それに、噛むだけで刺激が強いので、しばらくは噛むものはほとんど食べられませんでした。

一気に抜くというのは、こういうことなんだなと思いました。

だからといって後悔はしていませんが。

でも、ちゃんと食べたいという方は、一個ずつ抜くことをお勧めします。

一個ずつ抜けば、片方を歯を使って噛むことが出来るので、大丈夫だと思います。

噛むのが辛いというときは、アイスが重宝します。

少し口が開けられるようになってくると、リゾットが食べられるようになります。

そうやって少しずつ慣れていくことが大切になります。

あと、染みたりするのは仕方ないですが、うがいはきちんとしましょう。

放っておくと、ばい菌が繁殖してしまいます。

そうなるとまた大変ですので、そこは徹底しましょう。



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