万全の体制と体調を整えて臨んだ親知らずの抜歯 福岡県 U.T
性別 | 抜歯時の年齢 | 治療部位 | 生え方 | 治療場所 |
女性 | 30代 | 左下 | ななめ | 歯医者 |
約5年ぶりに行った歯科検診で1本だけ生えていた親知らずに虫歯ができているという事が判明。
抜歯を勧められたものの怖くて躊躇っていると、その虫歯菌がどんどん他の歯を悪くしていく可能性があるとの事だったので抜く事を決意しました。
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親知らずの抜歯は他の歯を治療し終えた後に
歯科検診の際に親知らずの虫歯の他にも治療しなくてはならない歯が数本あったため、それらを全て完治させた後に親知らずを抜くというスケジュールを組まれました。
その間親知らずがある奥歯は念入りに磨くように注意を受けました。
親知らずを抜歯する日にちを決める上での注意点
全ての歯の治療を終えて最終的に親知らずを抜歯することになりましたが、その際先生からお話があったのは私の親知らずは下の歯であるので数日間腫れる可能性があると言うことでした。
そのため、できれば抜いた後2週間くらいは人前に出る予定が無いときや生理前後もできるだけ避けた方が良いという事でそれらを考慮した上で予定を組み、免疫力を低下させないよう風邪をひかないように心がけました。
緊張しながら臨んだ抜歯
周りの親知らずを抜いた経験のある人たちは皆、顔が大きく腫れたという人が多かったのでとても当日はとても緊張しました。
麻酔を打たれてしばらく待っている間は怖くて手が震えてしまったほど。
先生の「今から始めます」という声を聞いた後はずっと目を瞑っていました。
恐らくペンチのような器具を使って歯を引っ張っているような感覚を感じた時は思わず手に持っていたハンカチをぎゅっと握りしめてしまいましたが、痛みは全くありませんでした。
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拍子抜けするくらいあっという間だった抜歯
抜歯をするのは時間がかかるものだと思い込んでいましたが、先生から「終わりましたよ」という声掛けがあり正直拍子抜けしてしまいました。
恐らく麻酔からカウントしても30分も経っていません。
傷口を縫われ、その日は痛み止めと化膿止めの薬をもらい、翌日また傷口をチェックしたいので来るように言われました。
抜歯後は食生活が大変
いくらスムーズに抜歯が済んだとしても、その後に激しい運動をしたり、通常通りの食事を始めてしまうとドライソケットという恐ろしい症状が起こる可能性があるという事で十分に注意するように忠告をされました。
そのためしばらくはうどんやお粥などの柔らかい物を食べ、お肉などの硬い物は避けていました。
その後何度か傷口の消毒に行き、傷口も綺麗に治っているということで1週間後くらいから普段どおりの生活を送っていいと言われました。
お陰で私の親知らずは何のトラブルも無く完治しました。
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