電子レンジを使わない里芋の皮の簡単な剥き方!3パターン!

電子レンジを使わない里芋の皮の簡単な剥き方!3パターン!

里芋の皮を包丁で剥くのは大変ですよね。

ぬめりのせいで刃を入れにくくて、上手く皮だけを剥けずに芋が小さくなってしまったり、怪我をしてしまったり……。

簡単な剥き方を検索すると電子レンジを使用したものがよく出てきますが、それ以外の方法はないのでしょうか。

今回は、電子レンジを持っていない方や、少しでも節電をするために電気を使用しない方法をお探しの方向けに、電子レンジを使用しないで里芋の皮を簡単に剥ける方法をまとめてみました。



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①包丁で皮を剥く際にぬめりを抑える方法

・皮を剥く際に水で洗わない
・里芋は水に濡らさなければぬめりはない
・包丁が苦手ならピーラーやスプーンでもOK

里芋の皮が剥きにくいのは、包丁で皮を剥く際にぬめることですよね。

実は、皮を剥く前に里芋を水で洗わないだけでこの問題は解決することが出来るのです。

里芋がぬめる原因は、芋が水分を得てしまうからなので、水に濡らさなければぬめることはありません。

他の野菜と同じように皮を剥く前に里芋を洗ってしまうと実がぬめってしまうため、里芋の皮を剥く前は皮に付いた土を掃うだけに留めて、皮を剥いた後に水で洗うようにしましょう。

また、ぬめる前であっても形が複雑で包丁では剥きにくいという場合はピーラーでもスプーンでもOKです。

里芋の曲面とスプーンの反りを同じ方向にあわせて、スプーンを押し付けるようにすると皮が削れていきます。



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②しばらくお湯につけて、皮を剥く時に流水を浴びせる方法

・里芋を洗った後、お湯に5~10分漬ける
・お湯から出した後に流水を浴びせながら皮を剥くと簡単!
・少し温かいうちに剥くのがポイント

里芋を洗った後、沸騰したお湯に5~10分漬けるだけで、簡単に皮が剥けるようになります。

お湯から出した後、水道などで流水を浴びせながら皮を実からずらすように指に力を入れると、つるんと簡単に皮が剥けてしまうのです。

あまり力いっぱい指で押さえつけてしまいますと里芋が飛んでいってしまうので注意して下さいね。

また、この方法ではお湯から里芋を出して流水を浴びせる時に、里芋を冷やしすぎてしまわない内に皮を剥くのがポイントです。

水でしっかり冷やしてしまうとまた皮が剥けにくくなってしまいますので、やけどしない程度の温かさになったらすぐに処理を始めましょう。

③里芋を一度冷凍させてから剥く方法

・里芋を洗った後、水気を切って乾かしてから冷凍をする
・里芋が必要になったら冷凍庫から取り出し、水をかける
・表面が溶けてきた時に皮を剥くと簡単に剥ける

お湯を使わずとも里芋の皮を簡単に剥く方法はあります。

まず里芋を洗い、水気を切って乾かしてから冷凍をします。

この時、水気をしっかり切らないと凍らせた際に里芋同士がくっついて凍ってしまうので注意して下さい。

次に、里芋が必要になった時に里芋を冷凍庫から取り出し、水をかけて下さい。

里芋の表面が少し解凍されてきた時に、前項と同様に実と皮をずらすように親指に力を入れると簡単に皮が剥けるのです。



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