富士登山のための高山病対策!トレーニング方法と常備薬は?
梅雨ももうすぐ終わり、暑い夏がやってきますね。登山を趣味にされている方に高山病には注意していただきたいです。
富士登山は標高があるので、その都度に体調に変化がでてきてしまいます。標高の差は体にかなりの負担がかかってしまいます。
予防のトレーニングと常備薬をお話するので、対策をして登山しましょう。
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高山病とは
・主な症状は頭痛や吐き気
酸素が少ない場所にいった結果、体内の酸素量が足りなくなって出てくる症状です。
特に2000m以上の酸素の少ない場所にいったりするとでてくる症状です。
注意点は症状は発生に時間がかかることです。高い場所にきてから6時間~12時間後に始まることが多いです。
初期症状として頭痛や吐き気を感じたら高山病を疑い、注意しましょう。
高山病のトレーニング
・筋トレ
いきなり登山してしまっては体が慣れていないため、高原病にもちろんなってしまう危険性が高まります。
まずはスポーツジムにあるランニングマシーンで登山のシュミレーションをしましょう。
有酸素運動と筋トレを毎日少しずつ増えして繰り返しましょう。これで登山後の筋肉痛を緩和してくれるでしょう。ランニングで持久力を高めることも大切です。
その後、徐々に標高の高い順番に登山を繰り返し、身体をならしいていくことが大切です。
食事やサプリメントで骨や軟骨の強化もした方が良いので、グルコサミンとコンドロイチンとカルシウムを積極的にとりましょう。
睡眠は身体の疲れをとり、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、体質改善になります。睡眠もしっかり6時間以上とるようにしましょう。
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登山前に用意したい救急セットと常備薬
救急セットは、1グループに最低でも1セットはあると安心です。私が、常に携帯している必要最低限の救急セットをご紹介します。
・容器(ポリプロピレンのタッパーを使用)
・三角巾
・防水パッド(防水透湿粘着無菌ガーゼ)
・シップ
・包帯
・テーピング
・バンドエイド
・応急ギブス君
・抗菌手袋
・はさみ
・イソジン(消毒薬)
・目薬
・水
(引用元;http://www.backcountry.co.jp/trek/walk_002_021.html)
薬としては、
これは種類によって効果が違います。頭痛によく効くと感じるのはセデスハイです。筋肉痛や一般的な痛みどめはよく知られているロキソニンを使う事が多いです。
貼るタイプから塗るタイプまであるので自分に合ったものを用意しましょう。貼るタイプだと貼る場所によりますが、登山中に湿布がずれる事があります。
腹痛に襲われてもトイレにすぐいけないので、腹痛を抑える薬や下痢止めは必需品です。ストッパなどは水入らずで服用できるので下痢止めにはおすすめです。
まとめ
登山する前には高原病の症状と対策をしっかり覚えておき、いざというときに対応できるようにしましょう。
楽しい富士登山になりますように。
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