台風の日はコロッケを!なぜ??謎の風習とメリットは?
「念のためコロッケ16個買ってきたよ。もう3個食べちゃった。」と。
著者も昔の2チャンネルを知ってるので言えるのですが、現在は荒らしやデマ、中傷なども混ざっていて当然と考える人がほとんどであるのに対し、ネット黎明期はまるで現実社会で人と接するときのような、緊張感と臨場感にあふれるもので、一つのレスをつけるたびにどきどきしていたものです。
そんな当時の2チャンネルで、この「コロッケ3個食べたちゃった。」というとぼけたレスは、非常に存在感を持って迎え入れられ、今でも台風といえばコロッケ!という遺産が残ることとなったわけで、歴史的建造物が時代を超えて街の風景に残っているようで、感慨深いものがあります。
今回はコロッケと台風の関係について調べてみました。
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台風コロッケはネット文化の遺産のひとつ
今も残っている2チャンネル初期のブーンの顔文字(^ω^)に、「~だお」という口調を見るのと似たような気持になります。
しかし、台風にいたっては世界でも有数の台風上陸国である日本が舞台であるため、年に数回は必ず往時の2チャンネルを回顧して楽しめるというのもいいですよね。
台風の日にコロッケを食べるメリットは?
台風コロッケですが、一応、台風の日にコロッケを食べるメリットを考えてみましょう。
いささかこじつけといわれても仕方のない部分もありますが(汗)。
まずは、揚げ物を食べると多幸感を得ることができるということ。
次に、コロッケの材料であるジャガイモは、買い置きができるので、台風の日に外に出かけなくても家で作れるということ。
最後に、台風コロッケのSNS祭りに参加して、台風をただの災害だと思わずに、楽しいイベントとして発想の転換ができるということです。
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台風が多い街でコロッケを買ってみよう!
さて、台風が良く接近上陸する県は、沖縄、長崎、高知などが挙げられますので、この3県のコロッケの名店をご紹介して、この文章を締めくくりたいと思います。
沖縄県名護市宮里 1410-1
ラードでサクサクに上がったコロッケには、ホクホクのジャガイモに包まれて、沖縄県の名産豚、アグーの肉がゴロゴロとはいっています。沖縄旅行中に台風が来てしまったら、この沖縄ならではのコロッケとともに三線の音色に耳を傾けてみましょうか。
長崎県:コロッケ
名前がそのものズバリ、コロッケなのがこの長崎の名店。
長崎市東吉川町にあります。長崎といえば、スパゲッティ、トンカツ、ピラフを一つのディッシュに詰め込んだ、ごちそう感満点のトルコライスが有名ですが、この店にはトルコライスにもコロッケが追加され、名前通りのコロッケ推しなのです。
高知県:吉岡精肉店ひろめ市場
高知城にほど近いひろめ市場は、観光客に人気のグルメスポット。
カツオのたたきなどの高地グルメに加えて、吉岡精肉店の昔ながらのコロッケもいかが。
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