入社式の式次第ではどんな服装が良い?
明日は大事な入社式。
しかも、あなたは式次第で新入社員代表として社長以下全社員の前で挨拶をしなければなりません。
こんなとき、挨拶の内容はもちろんのこと、一体どんな服装をすればいいのでしょう?
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無難が絶対!
いきなり結論ですが、無難が何より大切です。
気負いすぎも禁物ですが、入社式の式次第の一大イベントである新入社員答辞ですから、いわばその年の新入社員の顔です。
同期入社全員の代表として、恥ずかしくない服装を心がけましょう。
服装のポイントは?
新入社員代表の服装として押さえるべきポイントは、
フレッシュなイメージを全面に出しましょう。
手入れの行き届いたシワ、ホコリないスーツ、白くてアイロンをあてたワイシャツ。
女性であれば華美にならないブラウス。これらがあれば、新鮮な社会人として合格です。
2.派手は避ける
キラキラなネックレスやピアスなどのアクセサリー、キャラクターもの、金無垢の腕時計は新入社員
の入社式に相応しくありません。入社式はオフィシャルな場である事を忘れないで下さい。
3.後ろ姿(背中)にも注意
意外な落とし穴が自分では見えない後姿(背中)です。
椅子の背もたれによりかかった為にスーツにシワが出来てしまったり、スカートの裾がめくれてしまったりとアクシデントには充分気を付けて下さい。席を立つ際に、隣席の人にさりげなくチェックしてもらうのも良いでしょう。また、待ってい間に椅子の背もたれにもたれて、スーツにシワを作らないようにしましょう。
4.足元にも注意
服装はしっかりとキメても、足元の靴が汚れていたり、踵が擦り減っていたりしては台無しです。
リクルートスタイルが基本とはいえ、入社式に臨むにあたり靴は新調しておきましょう。
女性ならパンプスかヒールの低い(3~5cm)でプレーンなタイプを選びましょう。
気を付けたいのは、ストッキングです。
レースや柄の入ったストッキングはNGです。
男性ならプレーントゥかストレートチップが王道です。
間違ってもカジュアルなローファーやスリッポンは選ばないで下さい。
靴の色は黒が基本ですが、カバンやスーツに合わせるのもひとつの方法です。
入社式で新入社員代表として壇上に上るわけですから、身だしなみには注意が必要です。
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あえて個性を出すなら?
無難は何より基本原則の入社式ですが、せっかく新人代表で人前に立つのですから、あえて自分らしさや個性を出すとしたら、どうするか?
非常に難しい問題ですが、隠し技を使いましょう。
人目につくかつかないかの微妙な箇所にこだわってみてはどうでしょうか?
男性であれば、ネクタイピン、カフスボタン。
女性なら小さなネックレスか細いヘアピンなど、ワンポイントで自分らしさをアピールするのです。
見えるか見えないかの小さなこだわりで自分らしさを演出するのも、気持ちの余裕があればこそです。
「今年の新人は一味違うぞ」と先輩社員に感じてもらいましょう。
しかし、ここでもNGポイントがあります。
ワンポイントだからといってキャラクターものや高価なブランドは避けましょう。
キャラクターは学生時代で卒業してください。
ブランドものも新人には不相応で生意気と取られてしまいます。
組織の一員になる意識
入社式はその会社という組織の一員となる門出です。
その会社の社風を肌で感じ、一日も早く会社の一員として仕事を覚えなければなりません。
そのための式次第があり、それに相応しい服装で臨むのが社会人一年生の務めです。
襟を正して入社式へ向かいましょう。
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