助けてください~既読スルー禁止のアプリをやった感想
LINEアプリには関連するゲームアプリとリンクしており、LINEアプリからApp storeへのリンクで直接ダウンロードができるようになっています。
このゲームに関しても様々なサイトで攻略情報が展開されていますが、まずは会話を楽しむ事をお勧めします。(とは言っても限られた会話内容なのですが…)
それではこのゲームがどのように楽しむことができるのか見ていきましょう。
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ゲーム感覚はまるで本物のLINE
このアプリは見た目上本物のSNS(特にLINEを模倣している?ように見受けられる)そのままです。
主人公となったあなたは、友人からとんでくるメッセージに答えていくのですが、(自由に文章はうてません。三択から正解を選ぶ形式です)ゲームアプリを閉じていても友人たちからバンバンメッセージが届きます。
他のアプリを立ち上げていると、通知も出てくるところはまるで本物のSNSそのものです。
バーチャルでLINE形式のチャットを楽しむ事ができます。
とはいえ、選択回答式ですから答えは毎回一緒なんですけどね。
トラブルに巻き込まれた友人を救出していく
ゲームの内容としては、主人公(プレイヤー)に助けを求めてくる友人たちの話を聞いて、トラブルから救出していくという展開です。
選択を間違えてしまえば当然友人には最悪の結末が待っています。
もし選択で間違えても、最初からやり直しは可能なので(一度はGame Overしないといけませんが)クリア目指して頑張りましょう。
非常に単純なゲームに感じますが、意外に一つ一つのスト―リが長いのと、相手からの返信がすぐに来る訳ではなく、会話の流れによってレスポンスタイムがかわってくるところが非常に芸が細かくリアリティを追及していることが感じられます。
仕事中とかはバンバン鳴られるとさすがに困るのですが、一度既読スルーしちゃえば返信返すまで先に進みません。
相手からも次のメッセは来ないので楽です。
そこまでリアルタイムにされたらさすがに迷惑ですが……
複数の友人からの同時メッセを受ける
このゲームでは複数の友人と同時にメッセ交換を行います。
そしてそれぞれが問題を抱えているのです。
つまり多い時には4, 5人と同時にメッセ交換をすることになります。
ですので結構メッセ対応が忙しくなります。
慣れてないと、ちょっとストレスかもしれません。
唯一の救いは返信が選択肢によるもの、ということでしょうか?これが文章も自作となると大変です。
このゲームをプレイしていると既読スルーをしたくなる気持がよくわかります。
特定の友人を救うために集中している時に他の友人からメッセージが飛んできても大抵は既読スルーです。
ゲームを進めれば進めるほど友人が増えますので既読スルーもかなり増えます。
既読スルーをしてしまう背景は、現実世界でも似たような事象なのではないかと考えてしまいます。
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既読スルーを考える
このゲームをしていて感じたのは既読スルーにも二種類あるんだな、ということです。
一度アプリを開いて内容を確認したにもかかわらず、諸々の理由から返信をしなかったというパターンと、受信したんだけど開かずスルー(既読ではないですが)というパターンです。
同時に複数の友人から飛んでくるメッセージを全て開いて返信するのは難しく、日常の生活の中に圧迫しないように対応しなければなりません。
送信した相手が複数の友人とやり取りをしているのであれば、そういった理由から返信できないこともあり得る、という事です。
このゲームをプレイしてみるとその感覚をリアルに味わえます。
相手がNPC(Non player Character) とは言え、助けを必要としていてもリアルタイムで応える事は難しいものです。
“助けてください”既読スルー禁止の入手方法
このゲームアプリは、app storeから入手可能です。
検索で「既読スルー禁止」でみるける事ができます。
フリーアプリですのでお金をかけずに楽しめます。
課金することでしか出現しないキャラクターもいるようですが、そこはプレイヤー次第かと。
また、イベントクリア以外にも、友人からの好感度というステータスがありそのステータスでもラストがかわる場合があるようです。
このゲームの難点はバッテリー消費が激しいこと。
アプリを開いていなくとも、定期的にNPCからメッセージが飛んでくるため、その分でバッテリーを著しく消費します。
私の場合は普段、7割くらいまでしか減らないのにこのゲームをプレイしたとたん、一日の終わりには10%位まで減るようになりました。
LINE等で複数の友人とやり取りをしていても、そこそこバッテリ―消費は早いかもしれません。
既読スルーをしてしまう気持ちをバーチャル体験するにはおもしろいアプリかもしれませんね。
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