エゴサーチをTwitterで!使い方と機能について
エゴサーチの方法にはいくつかの方法があります。
今回は大きく分けた場合の検索サイトで調べる方法と、SNSで検索を行う方法の2通りについて紹介したいと思います。
検索エンジンではあくまで評価を「閲覧」して行くに過ぎません。
確認した評価をどのように有効活用するのかを考えるのであれば、SNSを使っていくことが重要になってきます。
しかし同時にSNSは相手があってのコミュニケーションツールでも有るわけですから、注意すべき点もあります。
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検索サイトでエゴサーチをする方法
Googleなどの検索エンジンを使ってエゴサーチをする方法は非常に簡単です。
(“サイトのURL” -site:“サイトのURL” -site:twitter.com -site:facebook.com -site:google.com -site:hatena.ne.jp)
を検索バーに貼り付けて検索を実行するだけです。
これで自身のサイトに関する評価を確認することができます。
アドレスを見て頂ければ一目瞭然ですが、このタグにはTwitterやFace Bookでの評価も検索することができるようになっています。
しかし、このままでは「確認する」以外のことはできないのです。
Twitterでエゴサーチをする方法
Twitterでのエゴサーチは上記と比べると比較的に楽です。
Twitterの画面上にある検索ウィンドウにご自身のサイトのURLを入力するだけです。
この方法により、関連する記事を閲覧することができます。
しかしこのままではご自身がツイートした記事も検索に引っかかってしまい、ノイズになります。
そこで「-from “Account name”」というタグを使う事で特定のアカウントからのツイートを除外して検索することができるのです。
例えば、アカウント名:ego-searchでサイト名がego-search.comであれば、“ego-search.com –from :ego-search”でego-searchからのツイートを除外して検索することができるわけです。
ご自身のツイートを除外したい場合にはアカウント名に自分のアカウントを入れれば良いのです。
Twitterエゴサーチのメリット
エゴサーチは自分のサイトやブログに公開している内容に対して感想を持ってくれている人を見つけることができます。
(もちろん良い感想だけとは限りませんが・・・・・)しかし、どのようなコメントであれ、それがサイトやブログ運営に効果を与えるものであるのならば、その人にコンタクトをしてみるのも悪い事ではないでしょう。
感想をくれるということはその方自身も少なからず内容に対して興味を持っているという事です。
もし、おなじようなサイトを運営していたりするのであれば相互における情報交換を行うこともできるでしょう。
感想の内容が指摘であれば、その内容に返信するもよし、次回以降のアップデートに反映するなど、様々な人の意見を取り入れることができるのです。
これはサイト運営をしていく上で大切なメリットでしょう。
Twitterを使う事で、エゴサーチをただの検索に終わらせず、それらを次に生かす事ができるのです。
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Twitterエゴサーチのデメリット
Twitterでのエゴサーチの場合、考えられるデメリットは人間関係と人間性の部分になります。
ウェブ上で公開される記事は万人の眼にとまるわけですから、だれでも好きなだけ好きな事が言えてしまいます。
- 誹謗中傷的なコメント
- 検索される事を嫌うブロガーもいる
善意からの指摘であれば次に生かす事ができますが、心ない誹謗中傷に出くわすことも考えられます。
悪意からの誹謗中傷である場合、それを気に病む必要はありません。
この類のサーチ結果から得られるものはなく、「こういう人もいるのだな」程度で終わらせる事が賢明です。
真っ向から相手にしても、意味のない罵声と更なる誹謗中傷の原因を作り出すだけですから無視するべきでしょう。
もしこれら誹謗中傷ともとれる内容があなたのサイトに対する直接的なコメントであるならば、削除をすることも必要かもしれません。
上記とは別に、自分のツイートを検索されたり見られたりすることを嫌う人もいます。
つまり元々関わり合いがないにもかかわらず、エゴサーチから辿られたりすることに嫌悪感を頂かられているのですね。
この手の方々とも関わらないようにするのが一番ですが、コンタクトしない事にはわかりません。
返信でそれが読み取れるような人であった場合には、おとなしくそのまま引きさがってしまうのがベストでしょう。
<まとめ>
エゴサーチはご自身のサイトがウェブ上でどのような評価を得ているか確認するためには非常に有効な手段です。
個人サイトのみならず、企業であってもこれを行う事で将来的なアクセス数の増加へつなげることもできるのです。
もちろん全ての評価が正しい訳ではありませんが、得られた評価の中からご自身にとって有効であるものを抽出することで、新たな出会いや発見があることでしょう。
Twitterを利用したエゴサーチは既にビジネスツールの一環なのかもしれません。
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