既読スルーをLINEアプリで既読通知設定！

既読スルーはどのような行為を言うのでしょうか？

既読スルーという行動をしてしまう事で何が起こりえるのでしょうか？

これは既読通知機能と深くかかわっており、本来はメーカーの意図するところではなかったはずです。

この機能の本来の使い道や設定方法をLINEアプリを代表に見ていきましょう。

既読通知機能の本来の役割

その昔、まだインターネット通信が普及する前の代表的なコミュニケーションツールはFAXでした。

FAXはビジネス、プライベートでも大活躍していた時代があり、カップル間では感熱紙を使いきるほどのやり取りがあった時代もありました。（それほど長くはなかったのですが…）

当時FAXは確かに便利だったのですが一番の難点は相手に届いたかどうかわからないことでした。

すぐに届くはずのFAXが全く届かない、よくよく調べたら一文字違いで別の番号に送っていた、などは未だになくならない事故でしょう。

既読通知は「送った相手が受信して、開いた」を確認することのできる通知で、それが安全確認であったり、相手の受信確認だったりするはずだったのです。

「送ったのに」事故を未然に防げるわけですね。

既読通知機能と既読スルー

一つ覚えておかなければいかないのは、既読通知が確認できたとしても、必ずしも相手がそれを読めていない可能性があることです。

相手の環境如何では、アプリは開けたものの中身が見れていない可能性もあります。仕事の合間などにアプリを開いていればありえる事です。

しかし、既読通知が確認できたにも関わらず送ったチャットメッセージに対して返信がない、この事を「既読スルー」と言います。

本来は相手方での受信確認機能であったはずの既読通知、それが今や既読スルーとなることを恐れて無理にでも返信を返さなければいけない！という思い込み持っている若い世代も少なくはないはずです。

「読んでるのに返事をくれない」、「あいつは読んでるのに返事返さない」から始まり、学生くらいの年齢では悪意ない既読スルーが人間関係を壊してしまうこともあるようです。

それではどうすればいいのでしょうか？

既読通知機能の設定

残念がならLINEでは相手方への既読通知機能をオフにすることができません。

類似のSNSアプリでは通知機能のOn/Off設定ができるものが多いんですが、LINEはその機能をもっていないのです。

しかし、LINEではなく電話自体の設定から、この通知機能を有る程度制御することができるのです。

上記のとおりLineアプリの設定を活用することで、既読サインを消すことはできませんが、比較的時間の余裕があるときに返せるようにすれば良い訳です。

まとめ

既読スルー自体は悪い事ではありません。

しかし、一方でこの機能のおかげで「既読がついたのに返信がない」「おかしい」と思われてしまいかねません。

既読スルーはなるだけやらない方が得策でしょう。

それ自体にも疑問は感じますが……

Lineでは通知機能を完全に停める事はできません。

What’s UPやFaceBookなどといったSNSアプリでは通知機能を停止できますが、Lineでは残念ながらできません。

上記のような本体機能と合わせてうまく活用することで、既読スルーにならないよう、自分を護ることができるのです。