緊張でどっとかいた脇汗を抑える方法
緊張すると普段よりもたくさん汗をかいてしまいますよね。
特に厄介なのが脇汗。服にシミができて目立ってしまうので恥ずかしいと思います。
そこで今回は、人前に出る場面などで、緊張して出てしまう脇汗を抑えるポイントをご紹介します!
自己暗示をやめる
とにかく、緊張したらまた脇汗をかいてしまう!というプレッシャーが、余計に脇汗をかかせてしまいます。
緊張しないこともそうですが、緊張したとしても、脇汗をかかないという楽観的な意識でいましょう。
「脇汗をかいてしまうかいてしまう!」と思うと、自己暗示で脇汗をかいてしまいます。
自己暗示をかけない方法の一つとして、緊張する原因に集中するということが挙げられます。
例えば、テスト。自分の成績や評価がかかっているので、緊張しますよね。
緊張するとは思いますが、とにかくテストに集中してみてください。
脇汗のことなんか忘れてテストに勤しんでいれば、すぐ終わります。
緊張をほぐすツボを押す
そもそも脇汗をかいてしまう原因として、緊張するということがあります。
何かの発表する際など、人前で出るときに脇汗をびっしょりかいてしまう人が多いでしょう。
そんなときは、掌の真ん中をぎゅっと指圧してみてください。
このツボは労宮(ろうきゅう)といい、緊張を和らげることができます。
他にも、内関(ないかん)という手首の内側から指三本下にいったところのツボや、合谷(ごうこく)という親指と人差し指の付け根にあるツボもあります。
また、人という文字を3回掌に書くような、自分なりの緊張しないおまじないをかけてみるのもいいでしょう。
着替えを持っておく
脇汗をかいてしまうと予測して、服はもうびしょびしょに濡らしてもいいやという意識でいられることがポイントです。
服の替えがあれば、安心感が生まれ、リラックスすることに繋がります。
また、もし脇汗のシミが広がってしまっても、着替えれば解決します。
また、なるべく肌着を身につけましょう。肌着が汗を吸い取ってくれるからです。
上着まで脇汗が染みてしまうこともありますが、脇のところが二重になっているものや、抗菌素材の肌着になっているものもありますので、着ないよりは断然着た方がいいです。
それでもだめなら・・・脇汗パッドを貼る
脇汗をかいてシミが広がるのを防ぐために、脇汗パッドを貼ってください。
抑えられない脇汗は脇汗パッドかなり防ぐことができます。
特に緊張しやすい場面では必須です。こちらも替えを持っておくとよいでしょう。
肌着に一枚、上に着ているものにも一枚貼っておくことで、かなり汗を吸い取ることができます。
まとめ
何よりも緊張しないことが根本的解決になります。
しかし、それでも脇汗を完全に止めるのは難しいです。
脇汗パッドや着替えを持っておくことで、服にしみてしまうのは防げます。
無理に脇汗を抑えないよう意識することが重要です。
また、脇汗を抑えるツボは本当に効果があるので、ぜひ試してみてくださいね!
Sponsered Links