右奥の下の親知らずを通常抜歯したものの翌日も出血止らず  広島県 S.Fさん

性別 抜歯時の年齢 治療部位 生え方 治療場所
女性 60代以上 右上,右下 まっすぐ 
埋まっている
病院

概要でも申し上げましたが、私は親知らずについては存在自体余り知らなかったので、虫歯になったり、歯がぐらぐらしてきて歯科医から親知らずだと指摘されて、はじめて親知らずという歯の存在を気付かされたという按配でした。

ただ、私の親知らずは斜めにはえたり、埋没しているという形ではなく、埋もれ気味ではあったものの普通に生えていたという状態でしたから、そう大事ではなく抜歯できたのだと思います。



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右奥上の親知らずの抜歯

五十台半ば位に、一番奥の上の歯が、何だかぐらぐらしてきて抜歯してもらいました。

ぐらぐらして来る前までは特別痛みもなかったものの、歯石処理や歯のケアーに手入れが行き届かずに、そんな状態にしてしまったのかもしれません。

奥歯下の虫歯の処置も放置したため、それが次の親知らずの歯まで伝染していったのかもしれませんが、相当ひどい状態まで放置した虫歯治療の折、歯科クリニックの医師に親知らずの歯について相談した結果、「もうぐらぐらしてきているので抜歯したほうがいい」と言われ抜歯しました。

その頃は、アレルギー体質で麻酔薬にも強いほうではありませんでしたが、既にぐらついていたので少ない麻酔で簡単に抜歯できました。



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右奥下の親知らずの抜歯

この後、転居して紹介状をもって、転居先の拠点病院A病院で「虫食っている親知らずは、抜歯した方がいい」とのことで抜歯手術をしてもらいました。

こちらの方は結構根もしっかりしていて、麻酔もしっかり使わないとならず、それなりに緊張しました。

抜歯に関しては順調で、さしたる痛みもなかったのですが翌日になっても止血せず、さすが不安になって病院に電話をしましたが「来たら見ますよ」という返答。どうしようか迷いましたが、様子を見ました。

一応、それで収まったのですが、後に他の病院の抜歯のケースと比べると、他病院は消毒液も渡してくれましたし、翌日必ずチェックする対応をしてくれる病院もあったと、それぞれ立場も異なります。

まとめ

この後、私は、甲状腺疾患があることが分かったので、血が止まりにくいとかの症状は、そのせいではなかったかと思われますし、後に麻酔において、めまいがしたりの敏感反応を示すようになりました。

たかが親知らずと思いますが、親知らずの生え方によっては、大変な手術を要する方もあるようですからそういう情報発信も、もう少しほしいですし、細やかな対応も是非期待したいところです。



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