幼稚園の運動会の親子競技のおすすめは?学年別に紹介!

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幼稚園の役員決めの中でも、運動会役員は何かと仕事も多いし、企画も考えなければならないしと、毎年難航していませんか?

その中でも特に「親子競技」の企画をどうするかは、毎年役員にゆだねられる事が多く、意見のとりまとめや準備、当日の運営と何かと大変な役割です。

そこで、これから役員を引き受ける方に我が家が通う幼稚園で人気のあった親子競技企画を学年別にご紹介します。

親子競技は運動会の中でも特に盛り上がる企画なので、ぜひ楽しい運動会になるよう準備の段階から盛り上がりたいですね。



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年少さんの親子競技は「親子リレー」

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小さな年少さんの企画は、何をしてもかわいくてとても盛り上がるものです。

そんな年少さんには、ロープを使った「親子リレー」です!

ロープを輪に結び、スタート地点から数m先に置きます。スタートしたら親子でロープまで走り、ロープを電車ごっこの状態になるようにかけ、ゴールまで走ります。

この時、もちろん子供が先頭になるように、大人は後ろ側につきます。

一気に走り抜ける子、なかなかまっすぐ走らない子、ゆっくり歩いてしまう子、大人と歩調が合わずにとまどってしまう子といて本当にほほえましいです。

日ごろ、ママ達は子供の歩くペースや歩くときの促し方をしっていますが、パパ達はそうでもない事が多いので、何とか早くゴールさせようとする姿が本当にほのぼのとして、いい思い出になる企画です。

年中さんの親子競技は「借り物着替え競争」

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だんだんとしっかりとしてきた年中さん。

お買い物やお手伝いにも興味が出始めてきた年頃でもあるので、「借り物」競争はいかがですか?

スタート地点には子供だけが並びます。

数m先にイラストで借りてきてほしい物を書いたカードをおいておきます。

その先にパパママに立っていてもらいます。

子供はカードに書かれたアイテムを観覧席から借り集め、パパママへ届けるという企画です。

カードには、帽子、タオルなど子供が分かりやすい物を書いておきます。

アイテムは2,3個あれば十分でしょう。

カードをみて、一人で観客席までゆき、大人に声を掛け借りてくるという内容は年中さんにとっては大冒険です。

急かすパパママと頑張る子供の姿で応援も盛り上がり、楽しい企画になりますよ。



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年長さんの親子競技は「しっぽとりゲーム」

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年長さんになると、動きも活発になり、ゲームのルールも理解できるようになるので、競争性のあるもの、チームで動くものがもりあがるようになります。

なかでも、幼稚園で毎年恒例の人気企画は「しっぽとり」です。

パパママチーム対子供チームに分かれます。

スボンの後ろの腰の部分に紐でつくったしっぽをぶら下げ、走り回ります。

途中でしっぽを取られてしまったら、端によけ座ります。

時間内にどちらのチームがたくさんしっぽをとれるかを競うゲームです。

子供相手ならと軽く大人は考えてしまいますが、実際には子供が走るペースが意外に早くて、なかなか捕まらなかったり、気が付かぬ間に後ろから子供が近づいていたりと大人も気が抜けない企画です。

幼稚園の運動会の親子競技まとめ

  • 年少さんには「親子リレー」
  • 年中さんには「借り物着替え競争」
  • 年長さんには「しっぽとりゲーム」

幼稚園の運動会の親子競技は、運動会の演目の中でも特に注目される事でしょう。

出来れば、パパママどちらでも参加できる企画、子供が頑張る姿を見る事が出来る企画、そして準備や運営が難しくない企画がいいとは誰もが思うところでしょう。

ここでは、その3点からみた、今までにもりあがった企画をご紹介しました。

役員になって親子競技に困っているあなたの参考になればうれしいです。



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