牡蠣のシーズンは?食べ放題のおすすめ店(広島・三重・岡山)
普段あまり食べることの出来ない牡蠣、もしも思う存分食べられたら……と誰しも一度は考えたことがあるかと思います。
私は特に生牡蠣が大好きで、牡蠣の食べ放題の情報には目がないので、私のような牡蠣好きの方にお役に立てるよう今回は牡蠣の食べ放題ができるお店をまとめました。
牡蠣の食べ放題は一年中やっているお店もありますが、牡蠣は地域や種類によって旬の時期が変わってきてしまいますので、お店によっては食べ放題を開催していない季節もあります。
今回は、牡蠣で有名な広島、実は牡蠣が好評な三重・岡山で開催されている食べ放題のシーズンとおすすめのお店をご紹介致します。
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広島・三重・岡山の牡蠣食べ放題のシーズンは?
牡蠣で有名な広島や隠れた名産地の三重や岡山で開催される牡蠣食べ放題は、10月~5月に開催されることが多いです。
この時期に収穫される牡蠣は真牡蠣です。
真牡蠣は9月頃に産卵を終える=旨み成分を使ってしまうので、産卵を終えて栄養を蓄え始めると美味しくなり旬を迎えます。
産卵直後の10月はまだ牡蠣が太っていなかったり、逆に食べ放題期間の終わる5月ギリギリでは産卵を始めてしまった牡蠣に出会ってしまうかもしれないので、ほどよい1月~3月あたりの時期を狙って行きましょう。
広島・三重・岡山で牡蠣食べ放題が出来るおすすめ店
広島なら「島田水産」
URL:http://shimadasuisan.com/
料金:60分2,300円(大人)、1,000円(小学生)
アクセス:JR宮島駅から徒歩15分
広島での牡蠣食べ放題ならば、「島田水産」がおすすめです。
島田水産は毎日水揚げされた牡蠣を食べられるので鮮度バツグンです。
JR宮島口駅から歩いて15分程度の場所にあるので、車がなくても行きやすい場所にあります。
炭火バーベキュー形式で、自分たちで牡蠣を焼くタイプの食べ放題ですので、バーベキュー感覚で子供さんも楽しめると思います。
ビールやチューハイなどはもちろん、ノンアルコールビールもあるので運転手だけソフトドリンク……という事態が避けられるのも嬉しいですね。
三重なら「浜英水産」
URL:http://hamahide.com/tabehoudai
料金:90分2800円(大人)、1500円(小学生)、(小学生未満500円)
アクセス:鳥羽駅から車で約25分
三重の牡蠣食べ放題おすすめ店は「浜英水産」です。
こちらは焼き牡蠣・蒸し牡蠣の食べ放題の他に、牡蠣フライや牡蠣グラタンなども一定数でセットになってついてきます!
焼き牡蠣をひたすら食べ続けていると、調味料を変えてもどうしても飽きがきてしまいがちなのでこうして料理となって出てくるのはとても嬉しいですね。
時間制限も比較的緩やかで、そのままの牡蠣以外にも料理がセットになって出てくるのがとても魅力的ですね。
こちらは飲み物全般、調味料の持込がOKなのでアルコールもソフトドリンクも好きなように楽しめます。
岡山なら「稲荷丸」
URL:http://ww5.enjoy.ne.jp/~mushiagekk/newpage13.htm
料金:60分2600円(大人)、1550円(小学生)、550円(幼児)
アクセス:虫明インターを降りて車で7分程度
岡山の牡蠣といえばやはり日生ということで「海の駅しおじ」をおすすめしたいところなのですが、こちらは厳密には食べ放題ではないので今回は他のお店をご紹介します。
日生から車で30分ほどの場所に「稲荷丸」という、漁師さん経営のお店では牡蠣食べ放題を実施しております。
漁師さんの営むお店ですので、なんといっても牡蠣が新鮮であることが魅力ですね。
通常、スタートと同時に焼き始めることが多いですが、稲荷丸では食べ初めから=一回目の牡蠣を焼く時間はカウントしない、という太っ腹なシステムです。
さらにご飯、味噌汁付きですので牡蠣だけを食べ続けて味に飽きてしまうということも避けられそうですね。
お店にアルコールなどのメニューの準備があり、飲み物などを自分で持っていく必要がありませんので大荷物を抱えてお店に行く必要がないのも魅力です。
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牡蠣の食べ放題を充分に楽しむ秘訣
とても単純ですが、自分たちで牡蠣を焼くスタイルの場合、とにかく絶え間なく牡蠣を焼き続けることが一番のポイントです。
また、焼く前の牡蠣が手元になくなったらすぐにお店の方に言い、新しいものを持って来て頂くようにしましょう。(お店のルールで早めに頂くのが不可能であればもちろんそれに従いましょう)
網の上にギッシリ牡蠣を置くほどたくさん早く焼けるので、炭を足してもらえそうなら網の端まで炭を置いて貰いましょう。
火傷を防止するためにはトングを使用した方がよいですが、軍手でパッパと牡蠣を掴んでしまった方がスピードは格段に上です。
軍手を二重にするなど火傷対策をして、出来ればトングを使わずに焼くとたくさん焼くことが出来ます。
まとめ
- 広島ならソフトドリンクや調味料が持ち込める「島田水産」
- 三重なら他の牡蠣料理も楽しめて飲み物・調味料持込可の「浜英水産」
- 岡山なら手ぶらで行っても楽しめる「稲荷丸」
同じ牡蠣の食べ放題でも、お店によって少しずつ特徴があるとは知りませんでした。
今度牡蠣の食べ放題に行く時は、自分に合ったスタイルのお店に行きたいと思います。
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