転職者必見!職歴の多さをマイナスアピールにしないために必要なこと

T.Sさん 男 30代前半

転職者必見!職歴の多さをマイナスアピールにしないために必要なこと
転職活動をしているときの面接で、面接官から突っ込まれたのは転職回数の多さについてです。

私はこれまで4回転職していて(同業他社が3回、異業種が1回)、この転職回数の多さについて面接官から内容を問われたり、お叱りを受けたこともあります。

これに対してどのように対応するかという点が採用・不採用を決める大きなポイントになるであろうことは、こちらも当然理解していますので、事前に準備を重ねておくようにしていました。

別に嘘を言っているわけでもありませんので、特に脚色をする必要もないのですが、そうは言ってもその場でしどろもどろになってしまうようでは、元も子もありませんので、全体的な流れについて箇条書きにまとめ、面接の際にはそれをスムーズに伝達できるように準備をしていました。

転職回数の多さという点については、基本的にマイナスポイントとして突っ込まれがちです。

しかし、これをプラスの理由に転換しつつ、自分のこれまでの略歴や物の考え方をアピールできるようにしていました。



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■同業他社への転職回数の多さをメリットに変えた方法

具体的に言うと、最初の転職は、中小の会社から大手の会社へのステップアップであったとして、在職中に業務に必要な資格を取得したこと、厳しい会社で揉まれた体験を大手の会社でも存分に活かしてきたことなどをアピールしつつ、最後の転職は家庭の事情もあり、また、子育ての環境等も考慮してUターンを目指したことなど、後ろ向きにならず、前向きな理由を堂々と伝達しました。

■異業種への転職をメリットに変えた方法

また、異業種への転職体験というのも、なかなか興味を持たれるポイントで、これまでやってきたこととは異なる目線で社会と相対することによって、複眼思考の人間になりたいなどということで、社会と積極的に関わっていきたい前向きな姿勢をアピールしました。

面接試験は、ついつい自分のアピールしたいことばかりに目がいきがちなのですが、まずは、相手方がどのような人材を採用したいと考えるかという点に思考の中心を置き、その上で、それに見合った自分の姿を思い浮かべて、本番に臨むことが大事だと考えるようになりました。”



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