履歴書の「転籍」は面接で必ず確認されて面倒だ!
K.Aさん 男 20代半ば
昔、A社で働いていたことがあります。
私の業務は事務系でA社内で業務をしていました。
しかし、A社には他に5社グループ会社があり、私が給料をもらっている、つまり所属しているのはB社ということになっていました。
その後、給与により利益を調整しようということになり、私はB社からC社に転籍ということになりました。
そのままA社に勤めていれば、それで終わった話なのですが、その後私は退職し、転職活動をすることになりました。
そのときの話です。
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■必ず聞かれるB社からC社への転籍
私は転職がこのとき初めてだったのですが、必ずというほど聞かれたのが、B社からC社への転籍です。
私がA社に在籍していた期間が2年と短かったということもあるのですが、B社からC社へ転職したの?という風に聞かれることが多かったです。
内情を知らない面接官からしたら転籍というのも言葉のごまかしのように受け取られたのかもしれません。
その度に、実はA社というのがあって、そこのグループ会社で・・・というように一から説明しなければならず非常に毎回面倒に感じたのを覚えています。
正直、こんな面倒なことを利益操作のためにされたことは恨みました。
転籍直後は、表向きは転職になるのでクレジットカードも作れませんでしたから。
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■転籍の説明したくないので行った対応
毎回聞かれることにうんざりしましたので、B社からC社への転籍の書き方を変えました。
どうすればわかってもらえるだろうと悩んだ末にA社入社(所属はB社、途中C社へ転籍)というように変更しました。
変更していくことで面接で尋ねられることもなくなり、最初から面倒な説明をしなくてすむようになりました。
本当に毎度毎度同じ質問に答えねばならない、しかも正直言って転籍というしなくてもいいことを説明しなければならないということは苦痛でした。
あまり突っ込んだことを言うと守秘義務に引っかかることもありますので。
その甲斐あって転職は成功し、説明の難しさも知ることができたのが唯一の収穫になりました。”
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