七夕の献立は?保育園ではちらし寿司をアレンジで可愛く
七夕の日に保育園で給食に出す献立で人気のものと言えばやはりちらし寿司です。
ちらし寿司は味も美味しく見た目もカラフルで楽しいですよね。
基本のちらし寿司を作って、あとはアレンジを加えて飾りつけをすればぐんと七夕らしく、見た目にも子供たちに喜ばれるちらし寿司になります。
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■基本のちらし寿司の作り方
<主な材料>
- ご飯
- すし酢
- 干し椎茸
- にんじん
- 鮭フレーク
最初に干し椎茸を水で戻しておき、戻し汁は捨てずにとっておきます。
にんじんを細切りにし、下茹でします。
椎茸とにんじんを椎茸の戻し汁と砂糖、しょうゆで煮含めます。
ご飯にすし酢を混ぜてあおいで冷まします。
椎茸とにんじん、鮭フレークを酢飯と混ぜます。
簡単な作り方ですので、これにアレンジしていくといいですね。
■子供が好きな材料でちらし寿司を
基本のちらし寿司に、茹でエビやカニカマを加えてシーフード風にすると色合いとしても鮮やかですし子供たちにも喜ばれます。
ちらし寿司はカラフルな方が美味しく見えますので、色のバランスを見ながら材料を選んでみるといいいいでしょう。
さやえんどうなどの緑のものを添えるとバランスが良くなります。
また、少し趣向を変えてサラダ風のちらし寿司もさっぱりと食べられます。
酢飯にツナや魚肉ソーセージ、キュウリやコーンを混ぜて、マヨネーズをかけます。
■飾りつけに工夫を
七夕と言えばやはりお星さまを飾るのがいいでしょう。
錦糸卵をちらし寿司の上に均一にのせ、キュウリ、茹でたにんじん、かまぼこやチーズなどを星型でくりぬいたものを飾り付けます。
星型でくりぬいて余った部分は細かく刻んでちらし寿司の中に入れると無駄がありません。
また、
ちらし寿司を子供にも食べやすい大きさの三角おにぎりにし、海苔や薄焼き卵を使って着物のように着せて織姫と彦星のようにしても可愛いですね。
丸く握ったちらし寿司に、海苔を切って髪の毛や顔のパーツを作り、織姫と彦星の顔を作るのも子供たちに喜ばれるでしょう。
ちらし寿司を星型やハート型で形作ってケーキのように見立ててもいいですね。
二層にして間に桜でんぶを挟むと横から見ても綺麗です。
型につめるときにはなるべくギュッとつめると形が崩れません。
カップにちらし寿司を入れて、錦糸卵をのせたら上にうずらの卵で作った織姫と彦星を飾ってみるのもいいですね。
うずらの卵に織姫にはハムの着物、彦星には海苔の着物を巻きつけるだけでそれらしくなります。
顔は海苔で作ってもいいですし、目の部分に黒ゴマをつけて、ほっぺにケチャップをちょこんとつけると可愛らしい顔になります。
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■一緒にすまし汁を添えて
もう一品、ちらし寿司と一緒にすまし汁を用意するのもいいと思います。
だし汁に卵豆腐を短冊のように四角く切ったものと、塩茹でしたオクラを輪切りにしたものを浮かべます。
オクラは輪切りにすると星の形になるのですまし汁に浮かんでいると可愛いです。
卵豆腐のかわりに、そうめんを入れてもいいですね。
そうめんが天の川に見えて、夜空をイメージできます。
アイディア次第で普通のちらし寿司も七夕にふさわしい献立になりますね。
ちょっとした飾りつけだけでもテンションが上がるものだと思います。
笹飾りなどでムードを盛り上げたら七夕の行事をもっと満喫させるためにも、子供たちが喜ぶような工夫をして楽しい七夕の献立を作りましょう。
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