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	<title>なぜなぜ情報.com &#187; 他の音源と比較</title>
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	<description>生活上の「なんで？」を解決する情報サイトです。</description>
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		<title>ハイレゾの比較・試聴の出来るサイトは？</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/3043</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/3043#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 04 Aug 2019 03:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[nazeinfo6097]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[サイト]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[聞き分け]]></category>
		<category><![CDATA[試聴]]></category>

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		<description><![CDATA[ハイレゾ音源の試聴用データを用意してくれているサイトは、moraやe-onkyoなどの音楽のダウンロード販売サイト、ウォークマンを販売するソニーなどいくつかのサイトがあります。 ですが、同じ音源から複数のフォーマットのデ・・・]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ハイレゾ音源の試聴用データを用意してくれているサイトは、moraやe-onkyoなどの音楽のダウンロード販売サイト、ウォークマンを販売するソニーなどいくつかのサイトがあります。</p>
<p>ですが、同じ音源から複数のフォーマットのデータを作って試聴用に提供してくれるサイトとなると、数は非常に限られます。</p>
<p>今回は試聴用音源データを提供してくれているサイトの紹介とからめて、音源のフォーマットごとの試聴に関して以下の観点でまとめてみます。</p>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>ハイレゾ音源の比較試聴の出来るデータがあるサイト</li>
<li>SACDと(PCM系)ハイレゾ音源の比較</li>
<li>DSD音源とPCMのハイレゾ音源の比較</li>
<li>CDとハイレゾ音源の比較</li>
<li>MP3とハイレゾ音源の比較</li>
</ul>
</div>
<p><span id="more-3043"></span></p>
<h3>ハイレゾ音源の比較試聴の出来るデータがあるサイト</h3>
<p>著者が知る範囲では、<span class="red b">同じ音源から複数のフォーマットの試聴用音源データを用意して無償で公開してくれているサイト</span>は、「2L」(<a href="http://www.2l.no/hires/" target="_blank">http://www.2l.no/hires/</a>)だけだと思います。</p>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/06/A26-02_02.jpg" alt="ハイレゾ音源の比較・試聴の出来るサイトは？" width="200" height="150" class="aligncenter size-full wp-image-1054" /></p>
<p>ここではサンプルとして提供してくれている楽曲の種類も大変多いのですが、それ以上に驚くのは<span class="b">対応フォーマットの数の多さ</span>です。</p>
<p>PCM系でもCDクオリティから24bit/352.8kHzの高サンプリングレートまで、幅広いデータを準備してくれています。</p>
<p>さらに最近話題の<span class="b">MQAにも対応</span>する上に、<span class="b">DSD形式も3種類</span>、さらには5.1chのサラウンド音声まで準備してくれています。</p>
<p>ただし2Lのサンプルサイトには、MP3やAACなどの圧縮音源のデータはありません。</p>
<p>このため、ほぼCDクオリティの音源と各種ハイレゾ音源との比較用のデータ専用と考えて良いでしょう。</p>
<p>また、ソニーの試聴用音源のデータ(<a href="http://helpguide.sony.net/high-res/sample1/v1/ja/" target="_blank">http://helpguide.sony.net/high-res/sample1/v1/ja/</a>)はPCM系のハイレゾ音源とAACのデータが用意されていて、こちらは<span class="b">ハイレゾと圧縮音源の比較が行ないやすく</span>なっています。</p>
<div style="background: #fffacd;border: #0000ff 2px border;padding: 10px"><b>★ハイレゾの無料サンプルをお探しの方へ</b><br />
以前の記事でハイレゾ音源の無料サンプルを配信しているサイトをまとめております。詳しくは下記をご覧ください。<br />
＞<a href="http://high-resolution.biz/delivery/%e7%84%a1%e6%96%99%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%ab%e9%85%8d%e4%bf%a1%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e3%81%ae%e3%81%94%e7%b4%b9%e4%bb%8b/" title="ハイレゾ音源のお試し用に。無料サンプル配信サイトのご紹介">ハイレゾ音源のお試し用に。無料サンプル配信サイトのご紹介</a></div>
</p>
<h3>SACDと(PCM系)ハイレゾ音源の比較</h3>
<p>SACDには音のデータはDSD形式で収録されています。というよりも<span class="red b">SACDの音声収録方式をそのまま流用したのが、ハイレゾ音源としてのDSD形式</span>と言った方が良いでしょう。</p>
<p>このためSACD自体もハイレゾ音源の一つです。もしSACDの音との比較を行なうのならば、PCM系ハイレゾ音源との音の違いを試す、という形になると思います。</p>
<p>ただ、通常はSACDの音を出す場合には、SACDプレイヤー側のDACを使っての再生になるでしょう。</p>
<p>これに対して比較対象のPCM系の音源はパソコンやポータブルプレイヤーなどのDACを使って音を出すことになり、<span class="b">再生条件が同一にはならない</span>ケースが出てきます。パソコンの光学ドライブでSACD再生に対応できるものは存在しませんし。</p>
<p>SACDプレイヤーが内蔵DACを通さない音源データそのままの出力を可能にしている場合には再生環境の統一も可能ですが、外付けDACは出来ればネイティブでのDSDデータのデコードに対応する機種を使いたいところです。</p>
<p>PCM形式に変換しながらの再生でも、DSDらしい「アナログっぽさ」をきちんと表現できるDACが増えていますが、SACDの本来の音を聴きたいならば出来ればクリアしておきたいスペックです。</p>
<p>同じDACを使った再生がかなわない場合には、SACDとPCM系ハイレゾ音源の音の比較というよりも、SACDプレイヤーのDACとPCM系ハイレゾ音源再生で使うDACの音の比較、という意味合いが強くなることを意識しておく方が良いかもしれません。</p>
<h3>DSD音源とPCMのハイレゾ音源の比較</h3>
<p>さて、肝心のDSD音源とPCM系のハイレゾ音源の音の比較です。</p>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/06/A26-02_01.jpg" alt="ハイレゾ音源の比較・試聴の出来るサイトは？" width="161" height="200" class="aligncenter size-full wp-image-1056" /></p>
<p>前の章にも書きましたとおり、出来ればDACはDSD形式にネイティブ対応する機種を用意したいところです。</p>
<p>音の傾向としては、<span class="b">PCM系はデジタルらしいシャキッとした音の立ち上がりなどが表現されやすい</span>とされています。それに対して<span class="b">DSDはよりアナログ的な、音のつながりの良さや滑らかさの表現に優れている</span>とされています。</p>
<p>どちらの音が「良い」と感じるかは、リスナーの好み次第、となると思います。</p>
<p>CDのデジタルな音から音楽鑑賞に入った人だとPCM系の音が心地よいかもしれませんし、それ以前のアナログの音を知っている人にはDSD形式の方がフィットするかもしれません。</p>
<p>再生環境をお持ちの方は、ぜひ2Lなどを活用させてもらい、音の違いをチェックしてみると良いでしょう。</p>
<h3>CDとハイレゾ音源の比較</h3>
<p>通常販売されているCDとハイレゾ音源の比較を行なう場合には、フォーマットの違いから来る音質の違いよりも<span class="b">「マスタリング」の違い</span>による音作りのそもそもの相違のほうが影響が大きいことがあります。</p>
<p>CDでは一部のタイトルでは「音圧競争」とも呼ばれる、ひずまない範囲でできる限り収録ボリュームを上げるタイプの音作りがされていることがあります。</p>
<p>これに対してハイレゾ音源では音源フォーマットの余裕を活かして、<span class="red b">小さな音から最大ボリュームの音までのダイナミックレンジを使い切ろうとする音作りが主流に</span>なっています。</p>
<p>このため同じタイトルのアルバムでもCDとハイレゾ音源とでは音の傾向が全く異なることがあります。</p>
<p>もし純粋な音源フォーマットの違いによる音の違いをチェックしたいときには、やはりサンプルサイトの活用が必要になるでしょう。</p>
<p>PCM系のハイレゾ音源であっても、ハイレゾ音源は一般にはCDの音よりも音の角の取れた軟らかい表現になりやすくなっています。特にアコースティックな楽器では楽器本来の滑らかで軟らかな音を表現するのはハイレゾ音源の方が適しています。</p>
<p>ただ、CDの方がリスナーが想像する「分かりやすい」音のイメージに、音を上手く丸めているとも言える部分がありますので、どちらを良い音と感じるかはやはり音楽を聴く人の耳に依存する部分があります。</p>
<p>単に音の善し悪しだけで考えるならばハイレゾ音源の方が上になりますが、それをどう感じるかは人それぞれの部分があります。</p>

<h3>MP3とハイレゾ音源の比較</h3>
<p>MP3はロスあり圧縮方式の中ではかなり古い方式になるため、同程度のビットレートでもAACなどのより新しい方式よりも音質面では若干劣ります。</p>
<p>このためハイレゾ音源とに比較では一番差を感じ取りやすい音源ということは出来ます。</p>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/06/A26-02_03.jpg" alt="ハイレゾ音源の比較・試聴の出来るサイトは？" width="200" height="194" class="aligncenter size-full wp-image-1055" /></p>
<p>MP3などのロスありの圧縮音源ではビットレートが落ちてくると、<span class="red b">音の鮮度が落ちるイメージ</span>でシャキッとした感じが失われてきます。「<span class="red b">ヌケが悪い</span>」と表現される方もいらっしゃいますが、まさにそんな感じの音になります。</p>
<p>画像的に表現すると、もやがかかってコントラストの低い写真を見るような、そんな感じの音になります。</p>
<p>ただビットレートが十分にある場合には、結果的にメインの音の明瞭度が強調されるような圧縮が行なわれるため、こちらも「分かりやすい」音にはなるかもしれません。</p>
<h3>まとめ</h3>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>ハイレゾ音源のフォーマット間の違いを試せる2Lの試聴データ</li>
<li>SACDと比較する場合には音源データの比較よりもプレイヤー間の相違のチェックに</li>
<li>DSD対PCMでは、DSDがアナログ的、PCMはデジタル的</li>
<li>CDとハイレゾ音源ではマスタリングの違いの影響の方が大きい</li>
<li>MP3とハイレゾ音源は、恐らく一番違いが分かりやすいデータ</li>
</ul>
</div>
<p>ハイレゾ音源とその他の音源との比較、試聴に関してまとめてみるとこんな感じになるでしょうか。</p>
<p>特にハイレゾ音源のフォーマット間の差をチェックしようと思うと、そのデータを提供してくれるサイト自体が貴重で、ほぼ2Lのデータを使う方法一択になると思われます。</p>
<p>SACDとの比較では、音源データそのものよりもプレイヤー間の音の比較になりやすく、CDとの比較ではマスタリングの違いの影響の方が大きくなりがちです。</p>
<p>一見簡単に思えそうな試聴での音の比較も簡単にはいかない部分があるのは間違いがなさそうです。</p>
<div style="background: #fffacd;border: #0000ff 2px border;padding: 10px"><b>★各音源の違いに関してもっと知りたい方へ</b><br />
音源の違いについては下記の記事で詳しく紹介しています。興味のある方は参考にしてみて下さい。<br />
＞<a href="http://high-resolution.biz/compare/difference/">ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの音質の違い</a></div></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ハイレゾ音源とレコードの比較。結局の所どちらが優秀？</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/3058</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/3058#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 02 Jun 2019 03:00:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[nazeinfo6097]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[レコード]]></category>
		<category><![CDATA[比較]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://high-resolution.biz/?p=1230</guid>
		<description><![CDATA[アナログレコードの人気が復権しつつありますが、ハイレゾ音源とどちらが良いのか、掘り下げてみます。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>最近、アナログレコードの人気が復活してきています。</p>
<p>ソニー系列のソニーミュージックグループでは、アナログレコードの自主生産に復帰するとのニュースもありました。</p>
<p>また、再生用のプレイヤーも新機種が登場しています。</p>
<p>世にある音は全てアナログ量ですから、そのまま記録・再生するアナログ機器は原理的に優れた製品のはずです。</p>
<p>ではアナログレコードとハイレゾ音源、実際に音の面ではどうなのでしょう？</p>
<p>今回はそのあたりを少し掘り下げてきます。</p>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>アナログレコードとハイレゾ音源の音の比較</li>
<li>アナログレコードのハイレゾ録音</li>
</ul>
</div>
<p><span id="more-3058"></span></p>
<h3>ハイレゾ音源とレコードの音を比較すると？</h3>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/10/A44_01.jpg" alt="ハイレゾ音源とレコードの比較。結局の所どちらが優秀？" width="200" height="179" class="aligncenter size-full wp-image-1231" /></p>
<p>アナログレコードの復権の中で言われているこの一つは、<span class="red b">レコードの音の良さ</span>、です。</p>
<p>古いメディアとしてスルーしてきた人たちの中に、アナログレコードならではの音に気づく人が出ていているようです。</p>
<p>では、デジタル系の音源の中では「アナログっぽさ」がウリの一つであるハイレゾ音源と比較してみるとどうなのか、そのあたりを掘り下げてみます。</p>
<h4>アナログ音源とハイレゾ(デジタル)音源</h4>
<p>まず大前提となるのは、<span class="red b">自然界に存在する音は基本的に全て「アナログ量」の信号</span>である、ということです。</p>
<p>一部の電子楽器の音は元々はデジタル的に生成された音のデータですが、スピーカーから出力された段階ではアナログの信号になっています。</p>
<p>オーディオ機器でも一部には完全にデジタル駆動できるスピーカーとヘッドフォンが存在してはいますが、基本的に音の出力部分はアナログ信号で動いています。</p>
<p>アコースティック楽器、本当の自然界の音などは、完全にアナログ量の信号ですね。</p>
<h4>原理的には</h4>
<p>自然界にある音、楽器から出る音、オーディオ機器から出る音も、音になってしまうと全てアナログの信号です。</p>
<p>アナログの録音機材やアナログレコードでは、元々アナログ量である音楽のデータをそのままアナログ信号で記録して再生を行なおうとする仕組みです。</p>
<p>これに対しCDなどから始まるデジタル系のオーディオ機材は、元々アナログの信号である音のデータを<span class="b">デジタルデータ化して「近似」</span>する形で記録します。</p>
<p>そもそもデジタルデータでは、原理的にアナログ信号を誤差のない完全な形で記録することが出来ません。</p>
<p>離散的とも表現できるデジタルデータ化する際に必ず誤差が紛れ込みます。</p>
<p>そのデジタル化の際の誤差をより小さく出来るのがハイレゾ音源ですが、それでも<span class="red b">誤差をゼロにすることは不可能</span>です。</p>
<p>つまり、原理的にはアナログ記録を行える機材、レコードなどのアナログメディア、アナログ再生機材の方が優れていることになります。</p>
<h4>実際には&#8230;</h4>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/10/A44_02.jpg" alt="ハイレゾ音源とレコードの比較。結局の所どちらが優秀？" width="200" height="200" class="aligncenter size-full wp-image-1232" /></p>
<p>ですが現実問題としては、ほとんどのケースでデジタル系のオーディオ機材の方が良い音の再現がしやすくなっています。</p>
<p>これは<span class="red b">アナログ信号のまま音を高品質で記録・再生することが非常に難しいから</span>です。</p>
<p>一般的なアナログレコードで考えると、ダイナミックレンジの観点ではあまりに大きな音は記録できない仕組みになってしまっています。</p>
<p>大きすぎる音を記録するとレコードの原理的には、1つの溝が隣の溝の所にまではみ出してしまうことになります。</p>
<p>また、機械的に溝を針がこする形で音をピックアップするプレイヤーがほとんどですので、この際にノイズを拾ってしまいノイズレベルがどうしてもゼロになりません。</p>
<p>加えてレコードの表面に乗ったホコリでもかなり大きなノイズが出ます。</p>
<p>アナログレコードでのS/N比、ダイナミックレンジは広くても80db程度に留まるのが一般的です。</p>
<p>加えてアナログ系の機材の共通の悩みとして、大きな音になると「歪み」が必ず生じてしまう部分があります。</p>
<p>デジタル音源では少なくとも記録した音源データ、デジタルデータを扱う部分では、基本的に歪みからはほぼフリーになりますので、トータルでもデジタル音源の方が歪み感の少ない再生になります。</p>
<p>針が溝をなぞる際の追従性の関係から、アタックの速い音の立ち上がりには追従しきれない部分も出てくるでしょう。</p>
<p>こういった部分が擬似的に耳触りの良い音に結びついている可能性もあるかもしれません。</p>
<p>ただ、普通に聞えている範囲の音の滑らかさの観点では、アナログレコードは確かに原理的にも優れているはずです。</p>

<h3>ハイレゾフォーマットでレコードを録音してみると</h3>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/10/A44_03.jpg" alt="ハイレゾ音源とレコードの比較。結局の所どちらが優秀？" width="200" height="166" class="aligncenter size-full wp-image-1233" /></p>
<p><span class="b">アナログレコードの音をハイレゾ対応のPCMレコーダーなどに入力すれば、比較的簡単にハイレゾ録音ができます</span>。</p>
<p>また、最近はレコードプレイヤーにA/Dコンバーターを搭載して、<span class="b">直接ハイレゾのデジタルデータを出力できる製品も</span>登場しています。</p>
<p>これらを使うことで、比較的簡単にアナログレコードをハイレゾ音源データとしてデジタル保存することが可能になります。</p>
<p>CDのように直接劣化無しに音楽のデータを読み出す訳ではありませんので、CDの「リッピング」とは異なりますが、アナログレコードもデジタル化して記録出来る、ということですね。</p>
<p>アナログレコードは基本的には針との接触により再生を重ねるほどわずかずつ劣化するメディアですから、デジタル化して保存しておくことにもしっかりと意味があります。</p>
<p>A/D変換の際に若干の劣化は出ますので完全な保存にはなりませんが、一度デジタル化してしまえば、その後の劣化はなくなります。</p>
<h3>まとめ</h3>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>原理的には優れるアナログ記録のレコード</li>
<li>実際には完全な形で記録・再生を行えるアナログメディアは存在しない</li>
<li>ダイナミックレンジ、S/N比、歪みなどの点で、再生の特性自体はデジタル方式が勝る</li>
<li>新しい機材の登場で、アナログレコードのハイレゾ記録も簡単に</li>
</ul>
</div>
<p>アナログレコードとハイレゾ音源・デジタル音源の相違点などをまとめてみると以上のようになります。</p>
<p>アナログ信号の音楽をアナログのまま記録する方法は原理的には非常に理想的ではあるのですが、現実問題としてはさまざまな限界によりデジタル系を超える記録・再生を行なうのは難しくなっています。</p>
<p>かつての優秀な録音のアナログマスターテープなどはハイレゾ化する意味が十分あるレベルの音質を備えています。</p>
<p>ですがそのレベルの音質は通常のアナログレコードには下りてきていません。</p>
<p>それでもアナログレコードなりの良さがあるのも事実ですから、古くて新しいメディアとして楽しむのも十分にアリです。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ハイレゾ音源との違いがわからない時のチェックポイント</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/3055</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/3055#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 03 Mar 2019 03:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[nazeinfo6097]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[DAC]]></category>
		<category><![CDATA[イヤフォン]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[聞き分け]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://high-resolution.biz/?p=1213</guid>
		<description><![CDATA[ハイレゾ音源の違いが分からない、というユーザー向けに、チェックポイントをいくつかリストアップしました。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>「ハイレゾ音源とか、いらない」というお話になるときに出てくる理由の一つが、「普通の音源とハイレゾの違いが分からないから」と言うものがあると思います。</p>
<p>こういった状況になっているユーザーには、いくつかチェックしてもらいたいポイントがあります。</p>
<p>今回はハイレゾと非ハイレゾ音源の違いを聞き分けやすくするためのチェックポイントを、以下の観点でまとめていきます。</p>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>ハイレゾとの違いが分からない場合のチェックポイント</li>
<li>ハイレゾ対応に関するイヤフォンの状況</li>
<li>ハイレゾ・非ハイレゾの違いが分かりやすい音源</li>
</ul>
</div>
<p><span id="more-3055"></span></p>
<h3>ハイレゾ音源との違いがわからない&#8230;</h3>
<p>ハイレゾ音源と通常音源の音の違いが分からない、と言う場合に、<span class="b">まず見直してみたいのが再生に使用しているオーディオシステム</span>です。</p>
<p>この中にもいくつかチェックポイントがありますので、そのあたりを確認してみてください。</p>
<h4>再生システムのクオリティ</h4>
<p>まず最初に、ハイレゾ音源と非ハイレゾ音源の聞き比べをしているシステムの、<span class="b">音質面での性能を確認</span>してみましょう。</p>
<p>例えばスマートフォンと付属のイヤフォンで聞き比べている、と言ったケースならば、音質面の差の聞き分けにはあまり向かないシステムである可能性が高いです。</p>
<p>ある程度以上の音質で再生可能なシステムで聞き比べを行ないたいところです。</p>
<p>ハイレゾ対応で音質に定評のあるDAP＋1万円プラスα程度の予算の、やはり音質に定評のあるイヤフォン、といった組み合わせぐらいからが聞き分けにはおすすめのシステムです。</p>
<p>パソコンで再生を行なう場合には、きちんとしたピュアオーディオグレードのDACやアンプ、スピーカーと組み合わせたいところです。</p>
<p>質の良いUSB DAC内蔵ヘッドフォンアンプとイヤフォン・ヘッドフォンの組み合わせも有効です。</p>
<h4>使っているDACがきちんとハイレゾ対応かどうか</h4>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/10/A41_02.jpg" alt="ハイレゾ音源との違いがわからない時のチェックポイント" width="200" height="40" class="aligncenter size-full wp-image-1214" /></p>
<p>ここはある意味最も重要な部分です。</p>
<p>再生に使用しているシステムの<span class="red b">DAC部分がきちんとハイレゾに対応しているかどうか</span>、ここは聞き分けには必須の条件になります。</p>
<p>DACがハイレゾ非対応だと、ハイレゾ音源を入力してもCDクオリティなどにダウンコンバートされての再生になりますので、ハイレゾと非ハイレゾの音質比較にはなりません。</p>
<p>使っている機材のスペックをチェックしてみましょう。</p>
<h4>パソコンでの再生の場合にはOSの設定もチェック</h4>
<p>Windowsパソコンでは外部にハイレゾ対応のUSB DACを接続していても、<span class="red b">OS側のサウンド関係の設定次第できちんとDAC側にハイレゾのデータが伝送されないケースもあります</span>。</p>
<p>このため、きちんとOS側の設定が行えているかどうかも確認してみましょう。</p>
<h4>条件がきちんと揃っていても聞き分けられないケースもある</h4>
<p>CDクオリティの音源は少なくとも現状では、<span class="b">原音へのかなり良いレベルの「近似」</span>になっているようです。</p>
<p>基本的にはハイレゾ音源の方が近似レベルは高いのですが、音質面での差はそれほど大きくはありません。</p>
<p>ですので、ハイレゾと非ハイレゾの比較に適したシステムが組めていても、音質の差に気づかないケースもあり得ます。</p>
<p>ハイレゾ音源特有の聞こえ方を知らないユーザーだと、初見での違いを感じるのはより難しくなるかもしれません。</p>
<p>また、マスター音源自体のクオリティが低いケースもあります。</p>
<p>ただしっかりした音源で、一度「ハイレゾらしさ」がわかると、その後は多くのユーザーが聞き分けが可能になると思います。</p>

<h3>ハイレゾ対応の違い、イヤフォンでは</h3>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/10/A41_01.jpg" alt="ハイレゾ音源との違いがわからない時のチェックポイント" width="200" height="149" class="aligncenter size-full wp-image-1215" /></p>
<p>ハイレゾと非ハイレゾの聞き分けに関しては、イヤフォンでは「ハイレゾ対応」の部分にあまりこだわる必要はありません。</p>
<p><span class="b">普通に聞こえる範囲の音を丁寧に良い音で再生できるイヤフォンがあればOK</span>です。</p>
<p>そういうイヤフォンは、ハイレゾ対応の如何にかかわらずどうしてもお値段が高くなってしまいますね。</p>
<p>オーディオ製品とは、残念ながらそういうジャンルの製品です。</p>
<p>製品開発、チューニング、製造にかけられるコストが音質に直結します。</p>
<p>ただ、オーディオジャンルにあまり詳しくないユーザーが新たにイヤフォン製品を購入する場合に、ハイレゾロゴの有無は一つの目安にはなると思います。</p>
<p>ハイレゾロゴを取得しつつ、本当に駄目な製品というのは数が少ないはずです。</p>
<h3>ハイレゾとの違いが分かりやすい音源など</h3>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/10/A41_03.jpg" alt="ハイレゾ音源との違いがわからない時のチェックポイント" width="200" height="178" class="aligncenter size-full wp-image-1216" /></p>
<p>著者がハイレゾと非ハイレゾの聞き分けに適していると思う音源の種類は、<span class="b">ボーカル曲、ピアノ曲</span>あたりです。</p>
<p>ボーカル曲では歌い手の声にエフェクトなどをかけず、ストレートに肉声が聞こえるタイプの楽曲が良いと思います。</p>
<p>ピアノ曲はピアノソロ部分が良く聞こえるような曲が、ハイレゾらしさを伝えやすい曲なのではないかと思います。</p>
<p>どちらも多くの場合、ハイレゾ音源の方が柔らかく滑らかな雰囲気で聞こえることが多くなるはずです。</p>
<h3>まとめ</h3>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>ハイレゾ音源とCDの音の違いが分からない場合には、まずはオーディオシステムをチェック</li>
<li>イヤフォンなどアナログ系の機器はハイレゾ対応云々にこだわりすぎる必要はなし</li>
<li>ハイレゾとの違いの分かりやすい音源の例は、ボーカル曲やピアノ曲</li>
</ul>
</div>
<p>ハイレゾ音源と通常のCDなどの音源の音の違いがよく分からない場合に、チェックしたいポイントなどをまとめると以上のようになります</p>
<p>デジタルデータ的に見るとCDのデータは「近似誤差」が決して少ないとは言えないレベルのデータですが、長い間使われてきたフォーマットだけあり、十分にいい音を出せるメディアに成長しています。</p>
<p>ですので、ハイレゾ音源との音質面での差は一般的には劇的と言えるほどのものはありません。</p>
<p>ただそれでもプラスαは必ず存在しますので、その部分に価値を見いだせるユーザーにはハイレゾは良い選択肢になってくれるはずです。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ハイレゾ音源の聞き分けテスト!意外と聞き分けは難しい？</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/1047</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/1047#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 24 Jun 2017 03:00:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[nazeinfo6097]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[聞き分け]]></category>

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		<description><![CDATA[ハイレゾ音源とその他の音源の聞き分けを試せるデータはなかなかありません。マスタリングの違いなどの影響で、直接の比較はなかなか難しくなっています。また、音の違いは分かってもどちらがいい音と感じるかは、ユーザー次第かもしれません。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>オーディオ系のWeb情報サイトや紙の情報誌などでも、音源の種類の違いによる音の聞き分けをわざわざ記事化するようなところはあまりありません。</p>
<p>そして音源の評価を行なう際にも聞き比べではなく、どちらかというとその音源自体の絶対評価に近い書き方をされることが多いように思います。</p>
<p>聞き分けを行なう際にも、科学的に厳密な手法である「ダブルブラインドテスト」などが行なわれた記事を、少なくとも著者は見たことがありません。</p>
<p>基本的にオーディオジャンルでは、ハードウェア製品の評価も同様の手法で行なわれることがほとんどですから、その流れがそのまま音源自体の評価にも適用されているのかもしれません。</p>
<p>このジャンルの評価は人間の感性という非常に属人性の高いファクターが支配するものですから、逆に科学的な評価はフィットしないのかもしれませんね。</p>
<p>今回はハイレゾ音源やその他の音源との間の聞き分けに関する話題を、以下の観点からまとめてみます。</p>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>ハイレゾ音源とMP3音源の聞き分け</li>
<li>ハイレゾ音源とCDの聞き分け</li>
<li>ハイレゾ音源同士の聞き分け</li>
<li>レビューなどではあまり行なわれないブラインドテスト</li>
<li>普段聞き慣れた音源によって変わる評価？</li>
</ul>
</div>
<p><span id="more-1047"></span></p>
<h3>ハイレゾ音源とMP3音源の聞き分け</h3>
<p>ハイレゾ音源との聞き分けを行なう場合には、<span class="b">今時点では一番聞き分けが易しい</span>かもしれないのがこちらですね。圧縮音源の中でも古い方式であるMP3との聞き分けです。</p>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/06/A26_01.jpg" alt="意外と聞き分けは難しい？ハイレゾ音源の聞き分けテスト" width="200" height="150" class="aligncenter size-full wp-image-1049" /></p>
<p>MP3などのロスありの圧縮音源では、音楽再生時に聞き取りやすいとおもわれる大きな音以外の情報量を削る方向で圧縮が行なわれます。</p>
<p>これは人間の聴覚がメインとなる大きな音量の音以外の音は、比較的大きな音にマスクされてしまいやすく聞き分けが難しくなる特性を利用している、とされています。</p>
<p>このため音楽のメインとなる要素に注目すれば、MP3のほうがむしろ音の通りが良く聞こえるようになっているかもしれません。</p>
<p>「ハイレゾ音源らしさ」を耳で経験していない場合には苦戦するかもしれませんが、少しハイレゾ音源の音に触れている人であれば区別はすぐに出来ると思います。また、ハイレゾを聞き慣れていない人でも、しっかりした機材による再生ならば双方の違いには気づくはずです。</p>
<p>ただ、どちらを「良い音」と感じるかは人によるかもしれません。</p>
<h3>ハイレゾ音源とCDの聞き分け</h3>
<p>プレスして販売されているCDとハイレゾ音源とでは、同じ楽曲でも曲作りの<span class="b">「マスタリング」が異なる</span>ことが良くあります。このため音源の種別の違いによる音の差異よりも、マスタリングの違いによる音の違いが大きく出ることがあります。</p>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/06/A26_02.jpg" alt="意外と聞き分けは難しい？ハイレゾ音源の聞き分けテスト" width="200" height="200" class="aligncenter size-full wp-image-1048" /></p>
<p>ですので、<span class="red b">純粋な音源のフォーマットの違いを感じるのは実は難しい</span>聞き分けと言えるかもしれません。</p>
<p>もしもハイレゾ音源フォーマットの音と、CDクオリティの音源自体の違いの聞き分けを行ないたいのならば、「2L」(<a href="http://www.2l.no/hires/" target="_blank">http://www.2l.no/hires/</a>)などの無料試聴用音源をさまざまなフォーマットで提供してくれるサイトのデータを利用する方が良いかもしれません。</p>
<p>この2つの音源ならば、<span class="b">一般にハイレゾ音源の方が多くの場合柔らかく滑らかな音の表現に</span>なりやすくなります。</p>
<p>アタックの速い音などでは、CD音源の方がむしろシャキッとした感じは強調される形になる可能性もあります。</p>
<div style="background: #fffacd;border: #0000ff 2px border;padding: 10px"><b>★ハイレゾ音源サンプルのダウンロード先</b><br />
以前に<a href="http://high-resolution.biz/delivery/sample-download-list/">『ハイレゾ音源の無料サンプルダウンロード先一覧』</a>の記事内でハイレゾ音源を無料でダウンロードできる所まとめて紹介しています。</div>
</p>
<h3>ハイレゾ音源同士の聞き分け</h3>
<p>こちらも2LなどでPCM形式でサンプリング周波数が異なる音源やDSD音源など、フォーマットの異なるデータを提供してくれています。</p>
<p>他の一般的に販売が行なわれているハイレゾ音源では、ごく一部の音源がPCM形式のハイレゾとDSD形式の併売が行なわれる程度で、同じ音源を複数のフォーマットで販売しているケース自体が少なく、実際に聞き分けを試すことが難しいかもしれません。</p>
<p>また、たとえば<span class="b">24bit/96kHzのPCM形式と24bit/192kHzのPCM形式だと、聞き比べても違いを聞き分けるのは非常に難しい</span>と思います。可聴帯域の中の音は通常であればほぼ同じになるはずですから。</p>
<p>DSD形式とPCM形式はかなり音の傾向が違うとされていますので、こちらも両方の音源を聞き慣れていれば、ある程度聞き分けが出来ると思います。</p>
<p>ただこのケースでも初めてDSD音源を聴く、なんてパターンですと違いは感じてもそれがどちらの音源なのかを聞き分けるのは難しいかもしれません。</p>

<h3>レビューなどではあまり行なわれないブラインドテスト</h3>
<p>Web情報サイトなどの記事では、ブラインドテストによる聞き分けが行なわれることはあまりないようです。著者は、そういった記事はPhilewebさんが実施されたテストの記事を一度見ただけですね。</p>
<p>実際には音源自体の評価でも機材の評価でも、レビュアーの主観的な絶対評価に近い記事が多いように思います。</p>
<p>最終的には人の感性が結果を出すジャンルですから、扱いや評価の難しいジャンルであることは分かります。</p>
<p>Philewebさんが行なわれたテストでもやはり、<span class="b">耳がハイレゾ音源になれているかどうかで大きく結果は異なる</span>ようでした。耳が慣れていない人だと音に違いがあることは分かっても、どれがハイレゾ音源でどれが圧縮音源なのか、どれがいい音なのか、そのあたりのマッチングに苦労するようです。</p>
<h3>普段聞き慣れた音源によって変わる評価？</h3>
<p>どんな音がいい音なのかそこの判断に迷うのは、普段それぞれのユーザーがどの音源を聞き慣れているか、そのあたりとも関係が深いと思います。</p>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/06/A26_03.jpg" alt="意外と聞き分けは難しい？ハイレゾ音源の聞き分けテスト" width="200" height="155" class="aligncenter size-full wp-image-1050" /></p>
<p>ロスあり圧縮やCD音源などの、ある意味分かりやすい音作りになっている音を聞き慣れていると、ハイレゾ音源の音には逆に違和感を感じることもあるかもしれません。</p>
<p>いい音の基準を原音に取れば原音に近いのは間違いなくハイレゾ音源の方ですが、実際に自分の耳で聞いてみていい音と感じる音は、この基準どおりになる訳ではないですから。</p>
<p>この辺りの音の感じ方に関しては、著者は一度生の演奏の音に触れてもらうのが基準を作る上では一番かなと感じています。キレイに音作りをされたCDや販売されているハイレゾ音源などとは、まるで違う音が聞こえる、というよりも感じられるはずです。</p>
<p>ハイレゾ音源云々からは少し外れるかもしれませんが、生音の経験からいい音の基準を作っていくと、音楽の聞こえ方がまた一つ変わってくるのではないかと思います。</p>
<h3>まとめ</h3>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>フォーマットによる違いが聞き取りやすいのは対MP3</li>
<li>CDとの比較だと問題になるのはむしろマスタリングの違い</li>
<li>ハイレゾ音源同士の比較はかなり難易度高し</li>
<li>科学的な評価は適用しにくいジャンル？</li>
<li>普段耳が慣れている音が判断に影響しそう</li>
</ul>
</div>
<p>ハイレゾ音源とその他の音源との聞き分けについてまとめてみると、以上のような形になると思います。</p>
<p>ロスありの圧縮音源に関しては、ビットレートが低くなると恐らく誰にでも比較的簡単に違うことは感じられると思います。</p>
<p>一言でまとめると、<span class="red b">音のシャッキリ感というか鮮度感というか、あるいはヌケの良さが失われがちな音に</span>なる傾向があります。</p>
<p>CDの場合には、<span class="red b">マスタリングの違いの方が大きく影響</span>します。ハイレゾ音源版のアルバムとはまるで別の作品のような音作りになっているケースがたくさんあります。</p>
<p>どのケースでも一番この問題を難しくしているのは、評価の基準が聞き比べを行なう人の感性に依存している、と言う部分かもしれません。</p>
<p>万人に共通する正解はないジャンルなのかもしれませんね。</p>
<div style="background: #fffacd;border: #0000ff 2px border;padding: 10px"><b>★各音源について詳しく知りたい方へ</b><br />
各音源の原理や特徴について下記で紹介しています。参考にしてみて下さい。<br />
＞<a href="http://high-resolution.biz/compare/difference/">ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの音質の違い</a></div></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ハイレゾ相当？アップコンバートで音質は良くなるか？？</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/3027</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/3027#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 03 Apr 2017 03:00:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[nazeinfo6097]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[DSEE-HX]]></category>
		<category><![CDATA[アップコンバート]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>

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		<description><![CDATA[SONYのDSEE-HXなどハードウェアによるアップコンバートやソフトウェアによるアップコンバートでも、今はかなり高度な処理が行われるようになっています。単純な数字の変換ではない今風のアップコンバート、しっかりチェックしておくと良いでしょう。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/01/A13_01.jpg" alt="ハイレゾ相当？アップコンバートで音質は良くなるか？？" width="200" height="96" class="aligncenter size-full wp-image-938" /></p>
<p>デジタル的に見た際にはハイレゾ音源とはより一般的な音源であるCDなどよりも、<span class="red b">原音をより高い精度で「近似」したデータ</span>ということが出来ます。</p>
<p>CDにしろハイレゾ音源にしろ、<span class="b">元々完全なアナログ量で表現されている音楽をデジタル化する際には必ず誤差</span>が生じてしまいます。</p>
<p>完全な再現は出来ません。</p>
<p>元々の音楽を近似して表現する際の誤差がより一層少ないのがハイレゾ音源、ということになります。</p>
<p>デジタル化、数字化したデータだけを見ると、計算でCDなどの音源データを擬似的にハイレゾ風のデータに焼き直すことも出来ます。</p>
<p>こういった手法を「<span class="red b">アップコンバート</span>」「<span class="red b">アップサンプリング</span>」などと呼びます。</p>
<p>ただ、大前提として、CDの音源データにはCD品質分の情報量しか含まれていません。</p>
<p>CDなどの音源データをアップコンバートしてハイレゾ風のデータを作ったとしても、情報量としてはCD品質のデータ以上のものは存在しません。</p>
<p>この部分は覚えておく必要があるでしょう。</p>
<p>それでも、アップコンバートを行うソフトやハードウェアはいくつもあり、実際に音が変化するケースもたくさんあります。</p>
<p>そういった原理的な部分も含め、今回は以下のような内容でアップコンバートに関する話題をまとめます。</p>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>アップコンバートしても情報量が増えるわけではないが・・・。</li>
<li>Macでアップコンバートするためのアプリ</li>
<li>Windowsなどでアップコンバートに使えるフリーソフト</li>
<li>SONYのハードウェアアップコンバートシステムDSEE-HX</li>
<li>実は知らないうちにアップコンバートされている？</li>
<li>販売されている音源データもアップコンバートものがある</li>
</ul>
</div>
<p><span id="more-3027"></span></p>
<h3>今風のアップコンバート</h3>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/01/A13_03.jpg" alt="ハイレゾ相当？アップコンバートで音質は良くなるか？？" width="200" height="185" class="aligncenter size-full wp-image-939" /></p>
<p>ごく単純にサンプリングレートと量子化ビット数を増やすだけなら、かなり単純な数字の計算だけで行うことができます。</p>
<p>ですが、今風のアップコンバートツールではもっと色々な手法を使います。</p>
<p>ごく簡単に言ってしまえば、データの「<span class="red b">補間</span>」をする、と言うことになります。</p>
<p>CD品質の音源データにはどうあがいてもCD品質以上の情報はありません。</p>
<p>それを単純に変換するだけではなく、よりいい音に聞こえるよう、データとしては存在しないエッセンスのようなものを「追加する」形になります。</p>
<p>SONYのDSEE-HXなど大手のメーカーが手がけるアップコンバートの仕組みでは、数多くの楽曲の解析を行って曲の傾向によって<span class="b">CD化の際に失われた音の成分を推測</span>しています。</p>
<p>サンプリングレートなどを変換しつつ、その欠損したと「予想される」分の音のエッセンスを加えることで、「ハイレゾ風」の音を作り出します。</p>
<p>もちろん推測で欠損データを作り出していますので、原音に近づくとは限りません。</p>
<p>ですがほとんどのケースではより聞きやすい、良い音と感じられる傾向の音楽になるようになっています。</p>
<h3>ハイレゾ相当にアップコンバートするMac用アプリ</h3>
<p>Mac用のアプリでは、「<span class="red b">XLD</span>(X Lossless Decoder)」というアプリがフリーソフトとして公開されています。</p>
<p>ダウンロードなどのURLはこちら。<br />
<a href="http://tmkk.undo.jp/xld/index.html" target="_blank">http://tmkk.undo.jp/xld/index.html</a></p>
<p>元々は名前の通り、ロスレスフォーマットの音源FLACなどをMacOS Xで再生、変換するためのアプリだったと思われます。</p>
<p>機能の延長としてサンプリングレートの変換機能を備えています。</p>
<p>XLDは寄付歓迎のアプリでもあります。</p>
<p>開発者の志に賛同して更なる開発を期待される方は、寄付をされるのも良いかもしれません。</p>
<h3>ハイレゾ相当にアップコンバートする際利用できるフリーソフト</h3>
<p class="al-c"><img src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2017/01/A13_02.jpg" alt="ハイレゾ相当？アップコンバートで音質は良くなるか？？" width="200" height="188" class="aligncenter size-full wp-image-940" /></p>
<p>Windows系で利用可能なアップコンバート用のフリーソフトとしては、「<span class="red b">Upconv</span>」がメジャーどころのようです。</p>
<p>Upconvのホームページはこちら。<br />
<a href="http://hp.vector.co.jp/authors/VA018963/upconv_0xx.htm" target="_blank">http://hp.vector.co.jp/authors/VA018963/upconv_0xx.htm</a></p>
<p>最高384kHzのサンプリング周波数にも対応できるようです。</p>
<p>また、CD化する際に失われる高音側の情報の補間も、あるアルゴリズムで行われていることが、明記されています。</p>
<p>Upconvも寄付歓迎ソフトウェアとなっています。</p>

<h3>SONYのDSEE-HXでMP3もハイレゾ相当？</h3>
<p>SONYのハイレゾ対応機器には多くの場合、高音質化システムと銘打つ形で「<span class="red b">DSEE-HX</span>」という仕組みが搭載されています。</p>
<p>こちらの機能は、元々はハイレゾ非対応のDSEEが元になっています。</p>
<p>大本のDSEEは、MP3をはじめとする<span class="b">圧縮音源で失われてしまった情報を補間するための仕組み</span>です。</p>
<p>これをハイレゾ音源にまで対応できる形で拡張したのがDSEE-HXとなります。</p>
<p>MP3などの非可逆圧縮で失われるデータに加えて、CD化する際に削られる高音域の情報も補間することを狙っています。</p>
<p>SONYのエンジニアが膨大な数の楽曲の解析を行って削られる音の傾向をまとめ、その情報を使って補間を行っています。</p>
<p>あくまで補間ですので、出来上がるアップコンバート済みの音源データは原音のものとは異なります。</p>
<p>ですが、実際に聴いてみると、多くのケースで音が良くなった、と感じられる音になるようです。</p>
<p>ハイレゾ対応ウォークマンなどをお持ちの方は、CDクオリティの音源データで一度試してみる価値はあるでしょう。</p>
<h3>内部的にアップサンプリングされていることもあるデジタルアンプ</h3>
<p>アップサンプリングという意味では、USB DAC内蔵のデジタルアンプなどでは、内部的にどんな信号も高いサンプリングレートにアップコンバートされてから再生される機種もあります。</p>
<p>TEACのReferece01シリーズのデジタルアンプやUSB DACなどがそういった製品の一つです。</p>
<p>元のデータをそのまま再生しませんので、音の傾向はアンプによってある程度変化します。</p>
<p>それが良い音に聞こえるか、好みの音でないかは、使われる方の耳次第、という部分は残ります。</p>
<h3>moraのハイレゾ音源にもアップコンバートされたものがある</h3>
<p>実はmoraやe-onkyoなど、ハイレゾ音源の販売サイトで扱われている音源データの中にもアップコンバートされたデータがあります。</p>
<p>単純に安易なアップサンプリング手法を使ったものではなく、音源提供元の会社が音作りから見直した音源であることが多くなっています。</p>
<p>ただ、元々のマスター音源がハイレゾ収録ではなかったものがあることも事実です。</p>
<p>そういった音源では、必ず曲の説明のところに音源の由来が明記されています。</p>
<p>その部分はしっかり確認して、納得した上での購入をするようにしましょう。</p>
<h3>まとめ</h3>
<div style="border-left: #ff6666 5px solid;background: #ffeeee;padding-top: 10px;margin-left: 10px;padding-left: 10px;margin-bottom: 20px;padding-bottom: 10px">
<ul>
<li>今どきのアップコンバートは単なる数字の変換ではない</li>
<li>Macで使えるアップコンバート対応アプリの代表格の一つはXLD</li>
<li>Windows系のアップコンバートソフトならUpconv</li>
<li>SONYのDSEE-HXもアップコンバート対応のハードウェア</li>
<li>デジタルアンプでは内部的にアップコンバートが動いていることがある</li>
<li>販売されているハイレゾ音源の中にもアップコンバートのものがある</li>
</ul>
</div>
<p>ハイレゾ音源のアップコンバートを巡る状況をまとめてみると、以上のような形になります。</p>
<p>対応機器から販売されている音源、ユーザーが音源を変換して「遊べる」部分まで、幅広いジャンルにアップコンバートがかかわっています。</p>
<p>今はソフトウェア側でもハードウェア側でも、単なる数字いじりに留まらない高度なアップコンバート処理が行われています。</p>
<p>これにより原音再生とは微妙に異なりますが、多くの人が音質が良くなったと感じられる再生も出来るようになっています。</p>
<p>「ニセレゾ」などの揶揄もありますが、先入観にはとらわれずに一度試してご自分の耳で実際の音を確認するのが一番のやり方だと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ハイレゾ音源とCDの音を比較してみるとどんな感じ？</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/2989</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/2989#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 24 Nov 2015 00:47:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[nazeinfo6097]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[CD]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[比較]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://high-resolution.biz/?p=435</guid>
		<description><![CDATA[少し極端な物言いをすると、ハイレゾ音源はある情景を写真で見たイメージ、CDのほうはイラスト化したものを見たイメージでしょうか。
より分かりやすい音になっているのはCDの方かもしれません。
ですがやはり生の音に近いのはハイレゾ音源です。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img class=" size-medium wp-image-437 aligncenter" src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2015/11/62968-2-300x298.jpg" alt="ハイレゾ音源とCDの音を比較してみるとどんな感じ？" width="300" height="298" /><br />
ハイレゾ音源はCDの音よりも情報量が3倍以上ある、などと言われてもピンと来ない方が多いかもしれません。</p>
<p>実際のところCDの音も十分に良い音で、CDの音の特徴として1つ1つの音の粒立ちが良く聞こえる、などといった特徴もあります。</p>
<p>なかなか全く同じミキシングで作られたCDとハイレゾ音源もなかったりしますし、<span style="text-decoration: underline">直接の比較は難しい場合が多い</span>かもしれません。</p>
<p>ただ、3倍以上の情報量をそのまま感じられることはないにしても、<span style="color: #ff0000">CDの音とハイレゾ音源の音の間にはしっかりと差</span>があります。</p>
<p>その辺りをもう少し掘り下げてまとめてみましょう。<br />
<span id="more-2989"></span></p>
<h3>CDの音は分かりやすい音</h3>
<p>多くのオーディオ関係の評論家の方が口にする点として、<span style="text-decoration: underline">CD</span><span style="text-decoration: underline">などの音は音の粒立ちが良い</span>、というものがあります。</p>
<p>筆者があるCDの収録曲をCDの音とハイレゾ音源で聞き比べてみたときの感触からすると、この言葉は「<span style="color: #ff0000">CDのほうが分かりやすい音になっている</span>」という方向で理解しました。</p>
<p><span style="color: #ff0000">CDの音は誰もがある楽器の音はこういうイメージ、と思い浮かべる音に<span style="background-color: #ffff00">記号化</span></span>されているような感じと言えばいいでしょうか。</p>
<p><span style="text-decoration: underline">ハイレゾ音源はある情景を写真で撮ったようなイメージ</span>、<span style="text-decoration: underline">CD</span><span style="text-decoration: underline">の音はイラスト化したものを見たようなイメージ</span>、ちょっと極端な物言いをするとそのような感じになるかもしれません。</p>
<h3>生音に近いのはやはりハイレゾ音源</h3>
<p>CDの音も決して悪い音ではなく、場合によっては<span style="text-decoration: underline">生の音よりもピッとより角が立った音になりやすい傾向</span>もあるようですので、<span style="color: #ff0000">環境を選ばずある程度いい音に聞ける音</span>になっているかもしれません。</p>
<p>それに対してハイレゾ音源の方はより生の音に近い音で「記号化」されていないために、再生環境は選んでしまうのかもしれません。</p>
<p><span style="text-decoration: underline">再生環境が弱いと、繊細なだけの線の細い音に聞こえてしまう可能性</span>はありそうです。</p>
<p>ですが、ある程度のレベルの再生環境を用意出来れば、やはり生の音に近づくのはハイレゾ音源です。</p>
<p>肉声なども非常にリアルに、「人の声が再生されている」ではなく、<span style="color: #ff0000">「<b><span style="background-color: #ffff00">人がそこで歌っている</span></b>」</span><span style="color: #ff0000">により近い聞こえ方</span>をします。</p>
<p>ボーカルであれば、わずかな声のかすれやウィスパー的な部分などもお化粧でカバーされることなく、すべて聞こえてしまう、そういった感じでしょうか。<br />
</p>
<h3>再生環境は選んでしまうかもしれないハイレゾ音源<b></b></h3>
<p>ハイレゾ音源とCDの音の違いは、かなりの再生環境で聞き取ることが出来るのではないかと思います。</p>
<p>ただ、ハイレゾ音源の良さを出すには、やはりある程度のクオリティを持ったオーディオ機器が必要になるかもしれません。</p>
<p>より分かりやすい音になっている<span style="text-decoration: underline">CD</span><span style="text-decoration: underline">のほうが環境を選ばずそこそこの音</span>を出せますし、聴く人間の側がCDの音や圧縮音源に慣れ親しんでいるというのもあるでしょう。</p>
<p><span style="color: #ff0000">聴く人、聴く環境によってはCDの音の方が良い、というケースも</span>出てくると思います。</p>
<p>ただ、しっかりした再生環境で聴いた場合にどちらが生の音に近いかと言えば、やはりそれはハイレゾ音源になります。</p>
<p>出来るだけ多くの人がそういった良さに触れられる環境が出来れば、と思います。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ハイレゾ音源の良さが聞き取れない場合には？</title>
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		<pubDate>Mon, 16 Mar 2015 13:42:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[highresolution]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[聞き取れない]]></category>
		<category><![CDATA[音源]]></category>

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		<description><![CDATA[ハイレゾ音源とCDやMP3などの音源とで、音の違いが聞き取れない、なんて場合にはどうしましょう？
まず第一歩目は、現状で再生に使用している機材、環境を見直すことをお勧めします。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img title="ハイレゾ音源の良さが聞き取れない場合には？" style="border-top: 0px; border-right: 0px; background-image: none; border-bottom: 0px; float: none; padding-top: 0px; padding-left: 0px; margin: 0px auto; border-left: 0px; display: block; padding-right: 0px" border="0" alt="ハイレゾ音源の良さが聞き取れない場合には？" src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2015/03/9c3eae04f770.jpg" width="182" height="271" /></p>
<p>ハイレゾ音源とCDやMP3などの音源とで、音の違いが聞き取れない、なんて場合にはどうしましょう？</p>
<p>まず第一歩目は、現状で再生に使用している機材、環境を見直すことをお勧めします。</p>
<p><span id="more-2937"></span><br />
<h3>ハイレゾらしい音を聴くにはある程度のクオリティの再生機器が必要</h3>
<p>一言にするとタイトルの通りになってしまいますが、ハイレゾらしい艶やかで繊細な音を再生してその差を感じられるようにするには、ある程度再生する機器にお金をかける必要があります。</p>
<p>オーディオの世界は最終的な音の出口がアナログとなる世界ですから、パソコンなどのデジタルの世界とは異なり、かけたお金の額がそのまま得られる音の質に跳ね返ってきます。</p>
<p>ある程度以上は、つぎ込むお金にクオリティの上昇分が見合いにくくなりますが、本気で追求を始めると終わりのない世界でもあります。</p>
<p>というのはさておき、携帯電話や携帯オーディオプレイヤーについてきたイヤフォンそのままでは、多分、ハイレゾサウンドの良さを感じることは難しいです。</p>
<p>また、パソコンで再生を行う場合に、パソコンに元々ついているヘッドフォン端子に数千円のイヤフォンを挿しているような状態でも多分厳しいと思います。</p>
<p>ノートパソコンの内蔵スピーカーで再生、などではもっと無理です。</p>
<p>個人的には、「ピュアオーディオ」と言われる機器の入門機ぐらいの再生性能は最低限必要ではないかと思います。</p>

<h3>普段聴く音楽の傾向にも影響されるかも？</h3>
<p>普段大音量で音楽を聴いていて、その音の勢いを楽しむ、というような音楽に効き方をしている場合には、もしかしたらハイレゾ音源の音よりもCDの音の方が良く聞こえるかもしれません。</p>
<p>元気の良い音に聞こえるのは、同じクオリティの再生機器を使っても恐らくはCDの音の方だと思います。</p>
<p>MP3などの音に慣れてしまっていると、主な音(≒音量の大きな音)以外の音もしっかりと聞こえてくるハイレゾ音源に、逆に違和感を感じる可能性もあるかもしれません。</p>
<h3>お手頃なハイレゾ再生環境</h3>
<p>比較的手軽にハイレゾ音源らしさを味わう方法としては、ハイレゾ対応の携帯音楽プレイヤーを購入することが一つの方法です。</p>
<p>ただし、ヘッドフォンはプレイヤーに付属のものではなく、ある程度のお値段のヘッドフォンを購入することをお勧めします。</p>
<p>もう一つの比較的お手軽な方法は、パソコンのUSBコネクタに直結できる、ハイレゾ対応の「USB DAC機能つきヘッドフォンアンプ」を利用することです。</p>
<p>これにやはりある程度しっかりしたヘッドフォンを接続することで、ハイレゾらしい音を比較的手軽に聴くことが出来ます。   </p>
]]></content:encoded>
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		<title>ハイレゾ音源とそれ以外の音源の区別方法</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/2936</link>
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		<pubDate>Mon, 16 Mar 2015 13:37:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[highresolution]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[区別]]></category>
		<category><![CDATA[音源]]></category>

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		<description><![CDATA[ハイレゾ音源などを再生していて、音の違いで音源の違いが分からなかった場合、使用する機材によっては、実はどちらの音源なのかをきちんと見分ける方法はない場合もあります。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img title="ハイレゾ音源とそれ以外の音源の区別方法" style="border-top: 0px; border-right: 0px; background-image: none; border-bottom: 0px; float: none; padding-top: 0px; padding-left: 0px; margin-left: auto; border-left: 0px; display: block; padding-right: 0px; margin-right: auto" border="0" alt="ハイレゾ音源とそれ以外の音源の区別方法" src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2015/03/909c406fac21.jpg" width="404" height="271" /></p>
<p>ハイレゾ音源などを再生していて、音の違いで音源の違いが分からなかった場合、使用する機材によっては、実はどちらの音源なのかをきちんと見分ける方法はない場合もあります。</p>
<p><span id="more-2936"></span><br />
<h3>機器の表示が頼り</h3>
<p>音楽プレイヤーやハイレゾ対応のアンプ、DACと呼ばれる機器などによっては、今再生している音源がハイレゾなのか、はたまたCDのクオリティなのかをランプやディスプレイ上のアイコンなどで表示してくれる機器、ソフトもあります。</p>
<p>ですが、そういった表示のない機器で、通常の音源もハイレゾ音源もどちらの形式の再生に対応している機器では、一見して今再生しているのがどちらの音源なのかを区別する方法はありません。</p>
<p>ハイレゾ音源に未対応の機器、ソフトであれば、ハイレゾ音源の再生は行えず音が出てこないため、その時点で気づけるのですが。</p>

<h3>パソコンの場合には拡張子で</h3>
<p>再生している機器がパソコンであれば、ハイレゾ音源のファイルの形式によっては、音源のファイルの拡張子を見ることである程度推測することは可能です。</p>
<p>一般的に多く利用されるハイレゾ音源のファイルの形式は「FLAC」と呼ばれる形式で、拡張子は「.flac」となっています。</p>
<p>ただ、拡張子が「.wav」となるWAVファイルでは、同じ形式で通常のCDクオリティの音源もハイレゾ音源も収録できるため、この形のファイルでは拡張子による判断は出来ません。</p>
<p>また、パソコンによってはハイレゾの音源の再生できるソフトの種類が限られますので、そちらから推測することもある程度可能です。</p>
<p>たとえば、Windows8.1までのWindowsMediaPlayerではFLAC形式のファイルの再生は出来ません。</p>
<p>ですが、次期Windowsのバージョンである、Windows10では、標準でFLAC形式の再生が可能になるようですので、そちらのOSではソフトの種類による見分け方は使えなくなります。   </p>
]]></content:encoded>
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		<title>ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの音質の違い</title>
		<link>https://naze-info.com/archives/2935</link>
		<comments>https://naze-info.com/archives/2935#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Mar 2015 13:28:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[highresolution]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[他の音源と比較]]></category>
		<category><![CDATA[mp3]]></category>
		<category><![CDATA[PCM]]></category>
		<category><![CDATA[SACD]]></category>
		<category><![CDATA[ハイレゾ]]></category>
		<category><![CDATA[違い]]></category>
		<category><![CDATA[音源]]></category>
		<category><![CDATA[音質]]></category>

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		<description><![CDATA[タイトルに「ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの違い」と書きましたが、実はハイレゾ音源もPCM方式でデジタル化された音のデータの一つです。
MP3もPCM方式で録音された音の一つであるCDの音を、圧縮して記録する方式です。
以下ではこれらの用語について少しまとめてみます。]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img title="ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの音質の違い" style="border-left-width: 0px; border-right-width: 0px; background-image: none; border-bottom-width: 0px; float: none; padding-top: 0px; padding-left: 0px; margin-left: auto; display: block; padding-right: 0px; border-top-width: 0px; margin-right: auto" border="0" alt="ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの音質の違い" src="http://high-resolution.biz/wp-content/uploads/2015/03/MP3SACDPCM_thumb.jpg" width="165" height="246" /></p>
<p>タイトルに「ハイレゾ音源とMP3、SACD、PCMの違い」と書きましたが、実はハイレゾ音源もPCM方式でデジタル化された音のデータの一つです。</p>
<p>MP3もPCM方式で録音された音の一つであるCDの音を、圧縮して記録する方式です。</p>
<p>以下ではこれらの用語について少しまとめてみます。</p>
<p><span id="more-2935"></span><br />
<h3>PCM</h3>
<p>PCMは、Pulse Code Modulationの頭文字を取ったもので、日本語としては「パルス複合変調」と翻訳されます。</p>
<p>音や音楽だけに限らず、アナログの波形をデジタルデータ化する手法の一つです。</p>
<p>音をPCM方式でデジタル化する場合の具体的な方法としては、ある時点での音の大きさを数字の大きさとして測定します。</p>
<p>これを1秒間に多数回繰り返すことで、音の波形を数字の羅列で表します。</p>
<p>デジタル化して表しやすくするために、音の大きさの数字の最大値は2のべき乗で表しやすい数が取られます。</p>
<p>例えばCDは音の大きさを0から65535までの数字で表しますが、これは0～2の16乗マイナス1となり、2進数16桁で表すことが出来ます。</p>
<p>つまりコンピュータで言うところのビット数だと、16ビットである瞬間の音の大きさを表すことが出来ます。</p>
<p>また、CDではこの音の大きさを測る(サンプリング)ことを1秒間に44,100回繰り返しています。</p>
<p>この回数のことをサンプリングレートと呼び、周波数で表します。</p>
<p>CDの場合にはサンプリングレートは44.1kHz、ということになります。</p>
<p>この二つを合わせてCDに記録されている音のデータは、16bit/44.1kHzでサンプリングされたデータ、と言うことが出来ます。</p>
<p>このような方式でアナログデータをデジタル化する方式をPCMと呼んでいます。</p>
<h3>MP3</h3>
<p>MP3は主にCDに記録されている音を圧縮してデータ量を小さくするための手法です。</p>
<p>MP3では、おおまかには人間の耳が聞き取りにくいとされる音を削ってしまうことで情報量を落として、データ量を小さくしています。</p>
<p>このためMP3化されたデータを展開しても、元のCDの音には戻りません。</p>
<p>このような圧縮の方法を非可逆圧縮と呼びます。</p>
<p>以前は、パソコンのハードディスクや携帯音楽プレイヤーの内蔵ストレージの容量が大変限られていたため、音質よりもデータの小ささを優先してこのような圧縮の方法が利用されました。</p>
<p>しっかりした再生機器を使って元の音と比べると、MP3方式で録音された音は音質が劣化しているのが分かります。</p>

<h3>SACD</h3>
<p>SACDはSuper Audio CDの略で、CDの音質をはるかに超える高音質が得られる音源の一つです。</p>
<p>CDのような光ディスクとして販売されています。</p>
<p>SACDに記録されている音のデータは、PCM方式とは全く違うDSD(Direct Stream Digital)方式でデジタルデータ化されているため、一概にPCM方式で作成されたCDやハイレゾ音源などとは比較は難しくなっています。</p>
<p>ですが非常に高音質で、一般的なハイレゾ音源よりも更に高音質であると言われています。</p>
<p>ただ、デジタル化するための方式が複雑なため、再生には大変大きな処理能力が必要となります。</p>
<h3>ハイレゾ音源</h3>
<p>今、一般にハイレゾ音源と呼ばれている音源は、すべてPCM方式でデジタル化されたものです。(ただ、SACDと同じ方式で作られた音源もハイレゾ音源に含む流れにはあります。)</p>
<p>CDに比べるとより大きなビット数、サンプリングレートでデジタル化されています。</p>
<p>一般的には24bit/48kHz以上でサンプリングされた音のデータをハイレゾ音源と呼ぶことが多くなっています。</p>
<p>PCM方式での音のデジタル化を行う際には一つ法則があって、サンプリングレートの半分までの周波数の音しか記録できません。</p>
<p>このためCDには22.05kHz以上の音は記録されません。</p>
<p>これに対してハイレゾ音源では、例えば24bit/96kHzのサンプリングだと、最高48kHzの耳に聞こえない音まで記録可能です。</p>
<p>また、音の大小に関してCDが65536とおりで表現しているのに対して、24bitのハイレゾ音源だと、16,777,216通り、約1600万段階で表すことが出来ます。</p>
<p>音の一番大きなところは再生するスピーカーやアンプで決まってしまいますので、ハイレゾ音源では一番大きな音から一番小さな音まで、とてもきめ細やかに表すことが出来ると言うことになります。</p>
<h3>音の違い</h3>
<p>CD、24bit/96kHzのハイレゾ音源、SACDの音ですと、一番音がいいのは恐らくSACDだと思います。</p>
<p>SACDの音はとても滑らかでアナログ的に聞こえるとされています。</p>
<p>ハイレゾ音源もCDに比べるととても滑らかで角の取れたような音に聞こえます。</p>
<p>きちんとした再生機器で同じ音をCDとハイレゾの品質で録音した音源を聞き比べてみると、びっくりするぐらいの違いがあります。</p>
<p>ただ、CDの音が悪いというわけではなく、CDはとても音の粒立ちがよく、元気な音に聞こえやすいとされています。</p>
<p>このため、再生する機器の性能がいまひとつだと、ハイレゾの音は繊細なだけで線の細い音に聞こえる可能性もあります。    </p>
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