マツエクをした当日はお風呂に入っていいの?気を付けることは?

マツエクをつけた日は、洗顔やお風呂などどうしたらいいのでしょうか。

初めてマツエクをつけた人や、何度かマツエクをつけた人でもマツエクのもちが悪いと感じている場合は、その辺りに気を付けることで変わってくるかもしれません。

ここではマツエクをつけた当日についてと、お風呂に入った時の注意点をまとめました。



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マツエクはグルーでついている

ご存知の人の方が多いとは思いますが、マツエクは自分のまつ毛にグルーと呼ばれる接着剤で接着しています。

そのグルーが溶けてしまうとマツエクが取れてしまうだけでなくグルーの成分が目に入るなど危険が伴います。

グルーがまだ乾いていない時に濡らしてしまうとグルーが溶けてしまいます。

グルーが乾くまで4、5時間はかかるのでその間は洗顔をするのもやめてください。

湿気や高温に弱いため、サウナやスチームをあてるなどもやめた方がいいです。

完璧に定着するまでは24時間おいた方がいいので、マツエクをつけた当日はお風呂やシャワーも控えた方がマツエクのもちが良くなります。

グルーが完全に乾き、マツエクが定着してからは水やお湯に濡らしても問題はないですが、高温の状態だとマツエク自体が変形してしまう可能性があるのでマツエクをつけているときはサウナには入らない方がいいでしょう。

お風呂で気をつけたい事

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マツエクをつけた翌日からはシャワーやお風呂に入っても問題ありません。

ですが、気を付けた方がいいことがいくつかあります。

まず、クレンジングの時、オイルでできているクレンジング剤を使うとグルーが取れてしまいますので使ってはいけません。

中にはオイルクレンジングも大丈夫なグルーもありますが、それでもマツエクが取れやすくなってしまうので避けた方がいいです。

そして、メイクを落とす時には目の周りをぐるぐるとこすらないようにして下さい。

マツエクはこすると取れてしまいます。

そっとまつ毛の根元から毛先にかけて伸ばすようにメイクを落としていきます。

また、綿棒やコットンを使うと繊維がマツエクに絡みついてしまいサロンに行かないと取れなくなってしまうこともあるので使わないようにしましょう。

シャワーの水圧でマツエクが取れてしまうこともあるので、顔に直接シャワーをあてないことも大切です。



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こすらないことが大切

マツエクをつけているときに気をつけなくてはいけないのは、こすらないことです。

人は何気ない時に目をこすってしまうものです。

洗顔の時はもちろんですが、タオルで拭く時もマツエクがタオルに絡まないようにすることも必要です。

顔を拭く時は絡みにくいガーゼでできているものを使うといいですね。

マツエクは水分に弱いです。

いつまでも濡れているとグルーが溶けてきて、取れやすくなる原因になります。

また、カールも伸びやすくなります。

お風呂から出た後はマツエクをドライヤーの冷風で下から乾かすようにして下さい。

温風ではグルーが溶ける上に肌にも悪影響ですので絶対にやめましょう。

グルーはオイルでも溶けてしまいますので、顔に塗る化粧品もオイルの入っていないものを選ぶことが大切です。

マツエクを長持ちさせるには色々と気を遣いますが、綺麗でいるために努力は必要ですね。

目の周りのメイクをマツエクだけで済ませられるようにすればクレンジングの時にそれほど気を遣わなくてもすみます。

アイシャドーやアイラインをしっかりとつけているとどうしてもクレンジングの時にこすってしまいがちになるからです。

アイメイクを控えめにして、マツエクで目元を強調するようにするのもメイク法のひとつです。

朝のメイク時間の短縮にもなりますし、目元をこすらないようになればマツエクのもちもよくなります。

お風呂に入る時にはマツエクを綺麗に保つためにこすらないことを第一に考えましょう。

まとめ

マツエクはグルーでついていて、グルーが取れてしまうとマツエクが取れるだけでなく目にグルーの成分が入ってしまい危険です。

マツエクのグルーが乾くまでには4、5時間かかり、完全に定着するには24時間ほど必要です。

そのため、マツエクをつけたら4、5時間は洗顔を控え、当日はお風呂やシャワーもやめておいた方がいいでしょう。

翌日以降もメイクを落とす時などクレンジング剤はオイルの入っていないものを使用し、マツエクをこすらないようにして下さい。

マツエクはこすると取れやすくなってしまうので、こすらないことを第一に気を付けて生活することが必要です。



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