サンタクロースのスペルは筆記体で!サンタさんからの手紙の書き方

我が家の小2と幼稚園児の娘たちも、まだまだファンタジーの世界にいるので、「今年はこんなプレゼントをサンタさんにお願いするの!」なんて、親がサンタなんだとは知らずに報告してくれます。

プレゼントだけでも子供は喜びますが、親としては、プレゼントに何か気持ちの伝わるものをプラスしたくはありませんか?

そこで今回は、クリスマスプレゼントに添える「子供が喜ぶサンタクロースからの手紙の書き方」をご紹介します。



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サンタクロースになった気分で筆記体でサイン

•正しいスペルで筆記体でサイン風に締めくくる
•内容は子供が読める文字で、最後だけ筆記体でサインでもOK
•パソコンの筆記体フォントを使うと便利

一番大切なのは、子供の夢を壊さないように、本当にサンタさんが書いたような手紙に仕上げること、ですよね。

なので、例え読み書きのできない、英語のわからない小さなお子様でも、ここはサンタクロースになりきって、「Santa Claus」と正しいスペルの筆記体でサイン風に最後は締めくくりましょう。

読み書きのできる少し大きなお子様なら、サンタクロースからの手紙を自分で読みたいはずです。

その場合は、手紙の内容はひらがなのみや、少し漢字を使ったものなど、その子のレベルにあった文字で書き、最後だけサイン風の英語の筆記体で締めくくるといいでしょう。

筆記体を書くのが苦手な方は、パソコンを利用して、筆記体のフォントで入力すると便利です。

どんな手紙の内容がいい?

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筆記体で最後にサインをしたら、かっこよく締めくくることはできますが、やはり内容は重要ですよね。

では、どんな内容の手紙だと、子供は喜んでくれるでしょうか?

子供たちにとっては、一年に一回だけやって来る、会ったことはないけれど、なぜか自分たちのことをよく知っている、ミステリアスな存在の「サンタクロース」。

「姿は見えなくても、ちゃんと君たちをいつも見守っているんだよ」という思いを込め、とにかく褒めまくる内容にしましょう!

「いつも学校/保育所でお利口にしているね。」「ママとパパのお手伝いをして、偉いね。」「お稽古ごとの発表会で、よく頑張ったね。」「妹/弟といつも仲良く遊んでくれてありがとう。」など、どんな小さなことでも褒めてあげましょう。

褒めるだけではなく、「ここはもう少し頑張ってほしい」と思うことも、「サンタクロースからのお願い」として書いてもいいかもしれません。

例えば、「遊び終わったら、ちゃんとお片付けしようね」や「好き嫌いをせずに食べるんだよ」など、気になっていて、日々注意し続けていることでも、サンタさんに言われると、子供って結構言うこと聞いたりするものなんです。

サンタクロースからの手紙「例文」

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では実際に、どんな手紙なら子供が喜びそうか、例文をご紹介します。

サンタクロースになった気分で、いつも子供に言えないメッセージを書くといいでしょう。

○○くん/ちゃんへ

メリークリスマス!

ことし1ねん、がっこうのおべんきょうも、おとうさんとおかあさんのおてつだいも、よくがんばったね。

おともだちとも、なかよくあそべるし、おとうと/いもうとと、おもちゃのとりあいもしないし、いつもやさしいおにいちゃん/おねえちゃんだね。

ちゃんとみていたよ。

えらかったね。

そんなおりこうさんの○○くん/ちゃんに、プレゼントをもってきました。

きにいってくれるとうれしいです。

これからも、いいこにしているんだよ。

らいねん、またあいにくるまでに、おやさいをのこさずにたべられるように、がんばってくれたらうれしいな。

それと、あたらしいことにも、どんどんチャレンジしてみるんだよ。

じゃあ、またらいねんくるからね。

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サンタクロースより

まとめ

•サンタクロースになりきって、子供を褒める内容の手紙を書く
•子供にもう少し頑張って欲しいことも書いてみる
•最後はサンタクロースの筆記体のサインで締めくくる

今回は、子供が喜びそうな「サンタクロースからの手紙」の書き方についてご紹介しました。

わたしも幼い頃、クリスマスの日の朝、プレゼントと一緒に、「いつもお利口にしてくれてありがとう。もうスイミングで泣いたらダメだよ。」というサンタ(=母)からの手紙が置かれていたのを、今でも鮮明に覚えています。

「会ったこともないサンタのおじさんが、なぜわたしがいつもスイミングで泣くのを知っているんだろう?」と不思議に思ったものの、いつも見守っていてくれているんだと思うと嬉しくて、それからスイミングで泣かなくなりました。

わたしの娘たちにも、サンタクロースとのいい思い出を作って欲しくて、毎年必ず「サンタクロースからの手紙」を書いて、クリスマスの晩に枕元に置いておきます。

いつも「あれをしなさい!」「こうしなきゃダメ!」と、躾けることばかり気にしてしまい、十分褒められていないな、と思われる方も、サンタという「仮面」を借りて、思いっきり褒めてあげましょう!

それに、親が毎日注意しても聞かないことでも、サンタからだと、結構素直に言うことを聞いたりするんです。

実際に、わたしの次女も、「野菜もちゃんと食べるんだよ」とのメッセージを残したら、「サンタさんが言ったから、頑張って食べる」と、野菜も残さず食べるようになりました。

愛情がたっぷり詰まっていて、最後はかっこよく筆記体でサインされた、本物みたいな「サンタクロースからの手紙」は、きっと大喜びしてくれるはずです。

是非ご参考になさってください。



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