電気ケトルとポットの違いは?赤ちゃんのミルクは作れるの?

日本の家庭を象徴するものといえば、白物家電。

冷蔵庫に洗濯機、掃除機、炊飯器そして、お茶の間や台所の角に、ポジショニングしているのがポットです。

しかし、ここにきて、ポットを凌駕する、新家電製品・電気ケトルが勢力を増し、注目を集めています。

「電気ケトルって何?ポットとどう違うの」、「赤ちゃんのミルクを作れるの?」気になる電気ケトルを徹底分析しましょう。



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赤ちゃんのミルクを作るのに使えるか??

ポットやケトルを使うのは、圧倒的に女性。

中でも、赤ちゃんがいるママにとって、育児の即戦力として、電気ケトルが本当に使える存在のか?は大きな問題です。

2時間起きにミルクをあげないといけない・・・
粉ミルクをちゃんと溶かさないと・・・

実際、ちゃんと使えるの???

答えはイエス!!

保温ができるポットも、とても魅力的ですが、今のママさんは、とにかく、衛生面・安全面を気にしています。

保温状態のお湯を常備するメリットより、赤ちゃんがあやまってポットを倒し、お湯をこぼしてしまうリスクの方が怖いそう。

その面、電気ケトルの多くは、その都度、必要な分だけ温めるものが多いので、安全面、衛生面でも、とてもクリアです。

あっという間に、水を沸騰させてしまうケトル。

電気ケトルでミルクを作っているママに、ミルク作りのコツを教わりました。



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電気ケトルでのミルク作りのコツ

「ミルク用に熱湯を冷まさないといけないので、ひと手間がかかりますが、それはポットも同じ。
沸騰する前に、電源を切るなどして、タイミングをはかれば、70度くらいの状態で、お湯をわかすことができます。
何度もケトルを使っていれば、何秒で、70度くらいのお湯になるか、だんだん感覚がつかめてきますよ。」
「私は粉ミルクを熱湯で半分作って、そのあと水を足して、作っています。
すぐお湯が沸騰する電気ケトルはすごく便利。ケトル自体も軽いので、中の水がなくなったとき、水を継ぎ足しやすいというのも気に入っています。」

電気ケトルvsポットのコスト

沸かす時にだけ瞬間的に電気を消費するケトル、保温するために電気を消費し続けるポット

一日中電気を使うポットは意外とコストがかかるもの。少額ながらも日々の積み重ねとなると無視はできません。

子どもを育てていくうえで、コスト意識も、大事な選択肢の一つになるでしょう。

電気ケトルvsポットの使い勝手

最後に、お湯を沸かした後のお話もしたいと思います。

電気ケトルは、沸かした後、本体を持ち上げて直接お湯を注ぐことを目的に作られています。

コーヒー紅茶、そして急須に注ぐ際に、注ぎやすいのが特徴です。

一方ポットは、日本のお茶文化に根づいて作られたため、急須の高さに、ポットの注ぎ口が作られています。

一方、ケトルは自分の手で注ぐことを前提に、設計されているので、お湯を入れる角度を自分で調整できるようになっています。

コーヒーを丁寧にいれたい時、少しだけお湯を使いたい時、とっても役に立ちます。

私は断然ケトル派です!

筆者おすすめのケトル

HARIO V60 ELECTRIC POWER KETTLE 800ML
珈琲用具の専門メーカーハリオから出ている電気ケトル。
コンランショップなどで購入可能。

http://www.conranshop.jp/shop/conran/item/view/shop_product_id/10668

デザインが抜群。コーヒーを淹れるのに最適です。金額も1万円ちょっと。
自宅用だけでなく、プレゼントにも最適。お誕生日や引っ越し祝いで、喜ばれる一品です。

ティファールシリーズ。

http://www.t-fal.co.jp/All+Products/Consumer+electronics/kettles/

色や大きさにバリエーションがあり、ダイニングやリビングのテイストに合わせて選ぶことが出来ます。
お料理などで、一気にお湯を使いたい時、じゃぶじゃぶとお湯を使えるところがミソ。やかん代わりとでもいいましょうか?こちらも、大変便利です。



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