すだちおろしうどんの食べ方のコツ!綺麗に美味しく食べよう!

すだちおろしうどんを美味しく綺麗に頂く食べ方は?

残暑厳しい8月下旬に、ある果物の収穫が始まります。

焼き魚にかけたり、麺つゆにいれてうどんなどを食べたりする、すだちです。

8月下旬はまだまだ暑いので、残暑を吹き飛ばす、さっぱりとしたすだちを使った美味しいうどんの食べ方を紹介します。



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すだちとかぼすの違い

すだちとかぼすはよく似ているので、間違える方も多いと思います。

せっかくなので、すだちとかぼすの違いを知っておきたいですね。

すだちも、かぼすも、同じ香酸かんきつで、ゆずの親戚に当たります。

【すだち】
・徳島の名産
・30〜50グラム
・風味豊かな香り
【かぼす】
・大分の名産品
・100〜150グラム
・上品な酸味と香り

どちらも実を食べるのではなく、魚などにかけたり、麺つゆに入れたりして食べます。

かぼすは実が大きいので、ジュースとしてよく売られていますね。

すだちとうどん

では、うどんとすだちを一緒に食べるときは、どうやって食べたらいいでしょうか。

すだちの収穫時期の8月下旬はまだ暑いので、うどんにかけてさっぱりといただくのがいいでしょう。

大根おろしも一緒にかけるとさっぱりして美味しいでしょう。

さっぱりしているので、夏にはぴったりですね。



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すだちおろしうどんの材料

巷では、某丼とうどんのお店で、すだちおろしうどんを販売しているそうですね。

レシピ投稿サイトにもたくさん載っています。

レシピを厳選して、アレンジしたものをご紹介します。

【材料】
・うどん(お好みのうどんでどうぞ。おすすめは太うどんです)
・大根おろし
・麺つゆ
・すだち
・薬味ねぎ

量はお好みで用意してください。

すだち1個が1食分の目安かと思いますが、すっぱいのが好きな人はもうちょっとかけてもいいと思います。

すだちおろしうどんの作り方

①うどんを茹でます
②大根をすっておろしを作り、すだちは半分に切っておく
③麺つゆを用意します
④冷水で締めたうどんの上に大根おろしを乗せ、少量の麺つゆ(じゃぶじゃぶにならない程度)をかけ、すだちを絞る

稀釈されている市販の麺つゆを薄めるときは、水ではなく、だし汁で薄めるとお店の味に近くなるので、おすすめです。

よくかき混ぜて召し上がってください。

麺つゆにすだちを浮かべるという食べ方もあったのですが、それだと果汁が勿体無い気がしたので、果汁をぎゅっと絞ってかける食べ方をおすすめします。

お好みで薬味を乗せたり、揚げ玉を乗せるのもいいですね。

天ぷらを乗せてみても、豪華になっていいかもしれませんね。

綺麗に食べる

麺類を食べるとき、汁はねが気になって、うまくすすれないことがあります。

あらゆる麺類は作法として、1度口に運んだ麺は噛みきって食べてはいけません。

では、どうやって汁はねを気にしないで綺麗に食べるのでしょうか?

思い出してみてください。

自分が一口に運ぶ麺の量は適切な量でしょうか?

多いと思う量だと、噛みきることになってしまいますね。

ラーメンだと、れんげに乗せて食べるという食べ方もありますが、うどんではそういう訳にもいきません。

器から取ってすぐに口に運んでいませんか?

ここを、工夫してみましょう。

掴んだ麺を上げきってしまうのです。

1度量を見て、適切な量にして少しまとめるなどして口に運べば、汁はねを気にせず作法も破らず、綺麗に食べることが出来ますね。



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